はっこねっの(ry
どうもこんにちは霧島です。秋勇氏が風邪引かぬうちに続きを書かねばと参上仕りました。出勤前の箱根タイム!
さて今回も前回、前々回の続きでございます。
さてさて、チェックインの時間は5時。降りるバス停は塔ノ沢。
箱根神社に向かう行きのバスで魁は言いました。
「あ!ホテル見えた!!」
どうやらバス停から見える距離にあるらしい。かく言う私は見逃しましたがまあ魁が見たと言うならあるのだろう。
ホテルに向かうバスの中。頼りの魁まさかの車酔いダウン。
二人掛けの席、リュックを背負ったままぐったりしてる魁。眠たいのかバスがカーブを曲がる度にぐらんぐらん身体を揺らします。余計酔うんじゃないか…見かねた霧島魁の腕をホールド。しかしバスえらい揺れる。
バス車内と車外の温度差のせいか窓ガラスは総曇りで外はよく見えません。アンド魁にも気を取られる。
「次は塔ノ沢~塔ノ沢です」
アナウンスを頼りに下車したのですが、近くにそれらしきホテル(魁曰く黄色?)は見えません。仕方ないので湯本駅に向かってしばらく歩いてみることに。
見つからない。
方向が逆なのか?と今度は斜面を登る方向に進みます。と、私たちが泊まるホテルの本館となる一の湯を発見。
『本館についてしまった…』
あたりはだんだんうす暗くなってきました。しかし目指すホテルが見つからない。焦る私たち。
結論:取り合えず下ろう
正直よくわかりません。よくわかりませんが箱根湯本に一度戻ることに決めました。うすうす感じてはいたけど本館みつけたんだからそこで道聞けばよかった…
まあそんななんやかんやがあり、結局もう一度ホテルに電話すると、湯本駅からホテルまでの専用バスが出ており、100円で乗れるとのこと。助かった!
「あ!一の湯」
バスから煌々と光る一の湯の看板を見つけました。ここは私たちが先ほど歩いていた場所。バスはまだ斜面を登ります。と、すぐ駐車場のようなところがあり停車。
「お疲れ様でした~」
暗 闇 に 放 り 出 さ れ た 。
だがしかしホテルは近いはず!下れば一の湯しかないから今度は登ろう!少し歩くと
「キャトルセゾン →」
の看板を発見。
「「あったあぁぁあああ!!」」
結局当初の予定より二時間遅れ(…)。一の湯から2~3分登ったとこに目的地があったというつらい現実を受け入れながら、私たちは恐る恐るホテルのドアを開けたのでした。
そうして受付をすませ、食事は7時からとのこと。部屋のカギを受け取りエレベーターで部屋へ。
もう外は真っ暗なので景色はわかりませんが、取り合えず部屋を探索。
バストイレ付のツインベッドのお部屋です。既に暖房がついていたので暖かい部屋。お茶を入れて一服。階段のような状態ですこしずつ開けられた箪笥の中に、浴衣やら羽織やらタオルやらが用意されていました。
宿泊客は、一の湯グループの温泉に無料で入ることができます。もちろんさっきの本館もオッケー。夕飯後に行こうぜーといいながら、浴衣を着たり脱いだりお饅頭を食べたりしているとそろそろ夕食の時間です。食堂は先ほど受付を済ませた二階。
「夕飯なんだろうねー」
「和膳らしいよ」
食堂に着くと、既に何組かの宿泊客が席についていました。私たちも席へと案内され、待っていたのはこちら。

これは一番始めの状態ですが、コースらしく料理はどんどん増えます。左奥の少し見切れちゃったのがメインのみそ仕立ての鍋。コンロの火がつかないというハプニングもありつつ、豚肉を投入し火が通るまでは他の料理をいただきます。手前の黒い物体が入っている料理は、スッポンのスープに黒米、豆腐、クコの実、松の実が入ったもの。まさかの初スッポンスープでしたが、クセもなく、とろりとしていて美味でした。左手前の角皿の料理は、鴨肉、たこわさ、西京焼き、付け合わせのサラダです。
このあとにもアスパラや麩豆腐の揚げものを胡麻味噌でいただき、デザートに林檎のシャーベットと黒豆茶をいただきました。なんか全体的にすげー身体に良さそうだった。女将さんも「今日は寒いからね~」「たくさん食べてね~」と色々お世話してくださり、楽しく食事できました。やっぱりうまいものはいいね!!
「ごちそうさまでしたー」と食堂を後にし、向かうは温泉です。本館まで歩いて2,3分。オレンジのタオルを目安にしているらしく、カウンターにいた従業員さんに挨拶をしてそのまま温泉へ。内風呂は広く、中に入ると温泉の湯気でうっすらとしか見えません。丁度他にお客さんもいないようだったので、髪と身体を洗ってゆっくりお湯につかりました。広い湯船はいいなーと、今日の疲れを癒しつつ。
私より少し早くお湯に浸かっていた魁がそろそろ湯あたりを起こしそうな雰囲気だったので出ました。←
宿泊先から雪道を少し歩くので湯ざめを懸念してたのですが、全く問題ありませんでした。部屋に着くまでほかほか。温泉ってすごい!
夕飯でお酒は飲まなかったのでそこから酒盛り…という程は飲みませんでしたが、ひとしきりわいわいしたあと二時…三時?頃就寝。(既に曖昧な記憶)
翌朝八時から九時の間に朝食と言われていたのですが、私が飛び起きたのは八時半でした。
「魁!朝ごはん!」(何故か必死)
朝食はこちら。

昨日の夕飯からかなりの量食べてますが、朝食も見事に平らげました。美味しいものっていいな…
食べ物ばかりなのもなんなので。


前日は暗くて撮れませんでしたが、部屋からみた景色です。目の前は川でした。橋は朝から雪かきしてた。
チェックアウトは十時です。ナチュラルに食堂に部屋のカギを忘れたりしながらも、無事支度を済ませて他のお客さんと一緒にホテルを出ました。近くのバス停でバス待ち。一度箱根湯本駅に戻ります。さて、パワースポット巡り2日目スタートです。
この記事を書き始めた当初より、パワースポット巡りを豪語しているが、正直二つ目のパワースポットとか予定外以外の何物でもなかったとここに明記しておこう。(衝撃の事実)
そろそろ読むの飽きてきただろうなぁ…何を隠そう私もだ!!
rin
さて今回も前回、前々回の続きでございます。
さてさて、チェックインの時間は5時。降りるバス停は塔ノ沢。
箱根神社に向かう行きのバスで魁は言いました。
「あ!ホテル見えた!!」
どうやらバス停から見える距離にあるらしい。かく言う私は見逃しましたがまあ魁が見たと言うならあるのだろう。
ホテルに向かうバスの中。頼りの魁まさかの車酔いダウン。
二人掛けの席、リュックを背負ったままぐったりしてる魁。眠たいのかバスがカーブを曲がる度にぐらんぐらん身体を揺らします。余計酔うんじゃないか…見かねた霧島魁の腕をホールド。しかしバスえらい揺れる。
バス車内と車外の温度差のせいか窓ガラスは総曇りで外はよく見えません。アンド魁にも気を取られる。
「次は塔ノ沢~塔ノ沢です」
アナウンスを頼りに下車したのですが、近くにそれらしきホテル(魁曰く黄色?)は見えません。仕方ないので湯本駅に向かってしばらく歩いてみることに。
見つからない。
方向が逆なのか?と今度は斜面を登る方向に進みます。と、私たちが泊まるホテルの本館となる一の湯を発見。
『本館についてしまった…』
あたりはだんだんうす暗くなってきました。しかし目指すホテルが見つからない。焦る私たち。
結論:取り合えず下ろう
正直よくわかりません。よくわかりませんが箱根湯本に一度戻ることに決めました。うすうす感じてはいたけど本館みつけたんだからそこで道聞けばよかった…
まあそんななんやかんやがあり、結局もう一度ホテルに電話すると、湯本駅からホテルまでの専用バスが出ており、100円で乗れるとのこと。助かった!
「あ!一の湯」
バスから煌々と光る一の湯の看板を見つけました。ここは私たちが先ほど歩いていた場所。バスはまだ斜面を登ります。と、すぐ駐車場のようなところがあり停車。
「お疲れ様でした~」
暗 闇 に 放 り 出 さ れ た 。
だがしかしホテルは近いはず!下れば一の湯しかないから今度は登ろう!少し歩くと
「キャトルセゾン →」
の看板を発見。
「「あったあぁぁあああ!!」」
結局当初の予定より二時間遅れ(…)。一の湯から2~3分登ったとこに目的地があったというつらい現実を受け入れながら、私たちは恐る恐るホテルのドアを開けたのでした。
そうして受付をすませ、食事は7時からとのこと。部屋のカギを受け取りエレベーターで部屋へ。
もう外は真っ暗なので景色はわかりませんが、取り合えず部屋を探索。
バストイレ付のツインベッドのお部屋です。既に暖房がついていたので暖かい部屋。お茶を入れて一服。階段のような状態ですこしずつ開けられた箪笥の中に、浴衣やら羽織やらタオルやらが用意されていました。
宿泊客は、一の湯グループの温泉に無料で入ることができます。もちろんさっきの本館もオッケー。夕飯後に行こうぜーといいながら、浴衣を着たり脱いだりお饅頭を食べたりしているとそろそろ夕食の時間です。食堂は先ほど受付を済ませた二階。
「夕飯なんだろうねー」
「和膳らしいよ」
食堂に着くと、既に何組かの宿泊客が席についていました。私たちも席へと案内され、待っていたのはこちら。

これは一番始めの状態ですが、コースらしく料理はどんどん増えます。左奥の少し見切れちゃったのがメインのみそ仕立ての鍋。コンロの火がつかないというハプニングもありつつ、豚肉を投入し火が通るまでは他の料理をいただきます。手前の黒い物体が入っている料理は、スッポンのスープに黒米、豆腐、クコの実、松の実が入ったもの。まさかの初スッポンスープでしたが、クセもなく、とろりとしていて美味でした。左手前の角皿の料理は、鴨肉、たこわさ、西京焼き、付け合わせのサラダです。
このあとにもアスパラや麩豆腐の揚げものを胡麻味噌でいただき、デザートに林檎のシャーベットと黒豆茶をいただきました。なんか全体的にすげー身体に良さそうだった。女将さんも「今日は寒いからね~」「たくさん食べてね~」と色々お世話してくださり、楽しく食事できました。やっぱりうまいものはいいね!!
「ごちそうさまでしたー」と食堂を後にし、向かうは温泉です。本館まで歩いて2,3分。オレンジのタオルを目安にしているらしく、カウンターにいた従業員さんに挨拶をしてそのまま温泉へ。内風呂は広く、中に入ると温泉の湯気でうっすらとしか見えません。丁度他にお客さんもいないようだったので、髪と身体を洗ってゆっくりお湯につかりました。広い湯船はいいなーと、今日の疲れを癒しつつ。
私より少し早くお湯に浸かっていた魁がそろそろ湯あたりを起こしそうな雰囲気だったので出ました。←
宿泊先から雪道を少し歩くので湯ざめを懸念してたのですが、全く問題ありませんでした。部屋に着くまでほかほか。温泉ってすごい!
夕飯でお酒は飲まなかったのでそこから酒盛り…という程は飲みませんでしたが、ひとしきりわいわいしたあと二時…三時?頃就寝。(既に曖昧な記憶)
翌朝八時から九時の間に朝食と言われていたのですが、私が飛び起きたのは八時半でした。
「魁!朝ごはん!」(何故か必死)
朝食はこちら。

昨日の夕飯からかなりの量食べてますが、朝食も見事に平らげました。美味しいものっていいな…
食べ物ばかりなのもなんなので。


前日は暗くて撮れませんでしたが、部屋からみた景色です。目の前は川でした。橋は朝から雪かきしてた。
チェックアウトは十時です。ナチュラルに食堂に部屋のカギを忘れたりしながらも、無事支度を済ませて他のお客さんと一緒にホテルを出ました。近くのバス停でバス待ち。一度箱根湯本駅に戻ります。さて、パワースポット巡り2日目スタートです。
この記事を書き始めた当初より、パワースポット巡りを豪語しているが、正直二つ目のパワースポットとか予定外以外の何物でもなかったとここに明記しておこう。(衝撃の事実)
そろそろ読むの飽きてきただろうなぁ…何を隠そう私もだ!!
rin