山伏姿の霊、藤原基任は、大宮様の涙を見て霊となり、大宮様を見守っていたといい出し、鸚鵡の仲成は、仲間と認識、これからともに大宮様の守護霊になろうと言う。
山伏姿の藤原基任と名乗った霊は、そもそも大宮様に仕えていた御所侍で、逃亡途中に命を落としたという・・。
山中に現れた山伏姿の霊は、藤原基任と名乗った・・。
大宮に仕える女童は夕暮れまで訓練をし、夜に灯火の下で本を古歌を暗唱すると、怪しい山伏が下の句を答えるが・・。
道純殿と黒駒が、鸚鵡の仲成をつれて飛んでいると、うそ丸が左府殿の空飛ぶ鉢に乗って追いかけてきて、手伝うと言う。
鸚鵡の仲成の言う山伏姿の怨霊の正体を調べるということで、道純殿と黒駒はもう一度、山寺に向かう・・。
鸚鵡の仲成は池に落ちて溺れるところを、うそ丸に助けられるが、池辺の宮と道純殿に、「山伏姿の怨霊」から助けて欲しいと言う。
池辺の宮たちが、館でくつろいでいると飛び方の怪しい鳥が現れ、池に落ちるが、それは鸚鵡の仲成だった。
鸚鵡の仲成は、木の上に怪しい山伏の姿を目撃するが、すぐに消えてしまい、これがもしや噂の「怨霊」かと恐れる・・。
畠山重忠に子孫という女童は、武芸の訓練をしていたが、大宮様に、一人前の女人は、教養も身につけよと言われて、夜には本を読んでいた・・・。