池辺の宮は女童の「誤解」を利用して、ちゃんと休息せよと言い、道順殿たちとあたりを見回すが、網田殿が何をを見つける?
女童に「主上」と呼ばれた池辺の宮は、とっさに自分は「物の怪」で、夜中に庭にいる女童も「物の怪」であろうから、物の怪同志で話をしようともちかける。
侍女にしかられた女童は、夜中もずっと階に座って落ち込んでいたので、池辺の宮が声をかけると、「主上」と呼んでかしこまる・・。
この山中の宮では「大塔宮の怨霊」は、ひそかに噂されているが、大宮様はそれを嫌っておられるらしい・・・。
(こんな中途半端な回ですが2800回になりました)
女童が木の上で話し声がすると騒ぎ出し、警護の侍たちが現れるが、木の上に人は登れぬと言い、大塔の宮の怨霊の噂話が出る・・。
山中の寺の一角に住む女人は、大宮と呼ばれていて、池辺の宮の母君ではないかと、宮は言うが・・・。
池辺の宮の一行は、山中の寺につくが、一見人気がないように見えたが、明かりが見え、女人が通りかかる・・・。
網田殿は、宮様に自分の知っている、山に逃れて滅ぼされた皇子や、山から復帰して都に帰還した天武帝の話をするが・・。
池辺の宮は、道純殿と網田殿を供に、大和の山中にまで飛ばれる・・・。
継体帝と水無瀬殿はご機嫌で、また紅葉が赤くなるころに宴をやろうと言われるが、その夜、池辺の宮と道純殿、黒駒、網田殿がどこかに出かけられる。