実はあまり知られていませんが、脳もアレルギーによる炎症を起こします。脳が炎症を起こすと、あらゆる部分の機能がおかしくなり、体が弱くなる原因の一つです。
 
 先日薬について記述しましたが、薬でも脳の一部がおかしくなることもあります。たとえば、最近でたコロナワクチンが体に合わなければ、体の一部でどこかの機能がおかしくなる可能性もあります。新薬は慎重にならなければ恐ろしいのです。これはワクチンだけではありません。ほかの薬にもいえることです。
 注射は経口投与と違い、血管などに直接入れるため、とても恐ろしいです。注射は血管に直接アレルギーもきやすくなる確率が上がります。それだけではありません。内臓などにくる症状も経口摂取するアレルギーよりも恐ろしいものです。
 これは年寄よりも若い方が、症状が出やすい傾向にあります。理由は代謝がよいからです。若い者のがんの進行が速いのと同じ原理です。

 

 体に合わなければその場では無事であっても、一週間後、数ヶ月と症状が出る場合があります。ですから、アレルギーの知識や正確な情報の入手が必要であります。
 こちらをおろそかにしていると、取り返しのつかない事態もあり得るのです。自分の身体は周りに左右されることなく、自分の意思で決断していきましょう。自分の身体のことであるのに、誰かに強制される事態があってはならないのです。