医者から出される薬ですが、その量を守って飲めば、過剰摂取になる場合もあります。神様のお話から一つそれますが、書いている本人も子供の時、処方された薬の過剰摂取で具合を悪くしたことがありました。
 話が戻りますが、また医者から出される量では、不足している場合もあります。薬を飲む時間や量などはご自身で調整してもよい場合もあります。たとえば、この薬は自分の体に合っているはずなのに、気持ち悪くなったりすれば、過剰摂取になっているか、自分の体に薬が合わなくなったかの可能性があるのです。また症状が変化して、別の薬が必要になっている可能性もあります。
 ほかにも、軽い症状であれば、体の自然治癒力を信じて薬を飲まない方がよい場合もありますが、症状によって違いますので、一概には言えません。
 
 すべて病院が正しいわけではないのです。すべて、今の情報が正しいわけでもありません。医学も未知な部分が山ほどあります。それなのに、すべてを知った気になっている医者はあまり信用しない方がよいです。この可能性はあるかと問われば、「可能性はあるがほぼない」、「その可能性を考慮しても、おそらくは・・・(自分の考えを述べる)」との言い方をする医者の方が、まだ信用できます。それはまだおごっていないからです。言葉の手ほどきがあって、それを述べているだけの可能性もありますが、あらゆる角度からみられるものが、今知識が不足していたとしても成長していきます。
 つまり、医者も患者によって成長できることがあるはずなのです。患者もインターネットなどにある情報以外にも医者から得られる知識もあるかもしれません。よって、薬に対しても、情報を取りいれながら、自分で目安をつけていくとよいでしょう。