理不尽な目に遭うと人を恨む場合もあるでしょう。理不尽な目に遭わず、恋人をとられるかもしれない、自分にはないものが持っている、年下が能力があって自分より上にいった、弱かった人が自分よりも強くなっただけで、一方的に妬み恨む人がいます。しかし、それは持ってはいけない心です。
 嫉妬は嫉妬を生んでいき、霊的にも負の感情を生み出し続け、物事がうまくいかない傾向になります。心がけをよくしていれば、よい方向に導かれやすくなります。
 負の感情も、よい感情も、波長を出します。一般的には目に見えないところで、雰囲気を出しているのです。どんな感情も増せば増すほど、負の感情であれば自分自身もけがれてしまい、目に見えるところでは自分も救われず物事が良い方向にいきにくいです。

 

 理不尽な目に遭った場合は恨んでも、霊的に悪い気運を自ら出しません。皆さんが目に見えない世界は理にかなった世界です。
 心がけはよくしていきましょう。そうすればおのずと道が開き、今は苦しくとも結果的に何事もよい方へと導かれていく傾向にあります。