この世の中、宗教だけではなく、洗脳されたかのように占いや開運グッズを買い求める方がいます。開運グッズはそうそう開運になりません。占いも毎日洗脳されてかのように行くのではなく、たまに頼って参考するぐらいにしましょう。近年占いの本やネットなどで情報が出回っているため、占術師などに頼らなくとも理解できる場面もあるでしょう。深く読みたいとなれば占術師などを頼ってよいですが、毎日のように先生をかえて歩き回るのは、占いによって中毒になっているだけです。この中毒は麻薬のようにお金をつぎこんで、最悪の場合自分の生活が破綻してしまいます。
 診断してもらうには、先生を渡り歩きするのではなく、信用できる方を見つけたらあまり変えない方がよいでしょう。時々、先生を変えたくなる時もあるでしょう。その場合は変えてもよいです。しかし、自分の生活が壊れるほどの中毒はいけません。不安を中毒にかえるのではなく、自分自身の不安は身近な者を頼ったり、現実的な視点で考えるなり、自分なりに工夫するしかありません。不安と闘うのはとてつもなく大変ですが、お金を出して何も得られなければ無駄遣いになります。優しい言葉をかけるのも商売であり、嘘でもお客さんが欲しい回答を出すのも商売であります。神様は嘘の気休めの言葉は絶対に言いません。
 悩みは色んな人に頼るのも解決方法ですが、お金を出す限りには自分の生活も考えて、中毒にならないように気を付けましょう。