今年最後の愚痴 | 拒食症から過食症へ、摂食障害の娘とのthe奮闘記。

拒食症から過食症へ、摂食障害の娘とのthe奮闘記。

2015年4月に拒食症と診断され、2度入退院を繰り返しその後、過食症に。2016年12月にアメリカロサンゼルスにある摂食障害専門の居住プログラムに自ら行くことを決意。
アメリカと日本の摂食障害に対する治療法や意識の違いについて伝えていけたらと思います。

昨日の思いっきりネガティヴな記事にたくさんの方から励ましのコメントをいただきました。


ありがとうございました。


年末というのに情けないですね。


だけどまだアメリカでは12月31日。


ついでにもう一つ愚痴らせて下さいね。



12月24日は義母の誕生日。


義母はコントロールフリークで、気に入らない相手はとことん嫌うタイプ。


自分が注目されることが何より大好きで自分の誕生日は祝ってもらうのが当たり前。


口が悪く、ある中華レストランでは入店拒否されたり、以前勤めていた会社にはそれが原因で辞めさせられたりという過去があったり。


私ももう10年以上も前、私の子育てが間違っていると罵倒されたり。


そして以前、間違った事が嫌いな娘は、義母の行動に疑問を抱き、自分の意見を言うと、怒った義母は裸足で外に出て行く始末。


それも私のしつけがなってないからだと影で言っていたようで。


だけど義母は3人の息子達には溺愛。


本当に難しい人なんです。




私たちは今年のクリスマスは我が家でひっそりとする予定でした。


それは先月の感謝祭で義家族と会った時。


クレアが食事前には必ず自転車に乗り、カロリー消費したから、これでディナー食べられると娘に言った事が原因。


クレアを見ると調子が悪くなる娘。


その事を旦那が義母に伝えると、義母は義弟にクレアを病院に連れていくように言ったようで。



義弟は、クレアの足にできたイボを取ってほしいと言う変な理由で病院に予約を取り、その時ついでに、体重の事をドクターに聞いたそう。


すると問題ないと…


義母もこれでクレアは拒食症ではないと言う事が証明されたからみんなでクリスマスを祝う事ができると大喜び。


そういう意味じゃないのに。


娘は結局行かず、ボーイフレンドのエリック君の家でクリスマスを祝い、だけど義母にはクリスマス翌日に電話をした。


娘は誕生日もクリスマスも行けなくてごめんなさい。だけど何で行けなかったか、グランマは理解してくれてると願っていると言うと、


理解出来ないわ。クレアは拒食症じゃないんだよ。


だけどクレアを見ると辛いんだという娘に、


あっそう、じゃ元気で、いい加減早く治りなさい。


私たちが今まで義母にこの病気について説明してきた事はなんだったのか?


全くもって理解していない。


義母にとって一番重要なのは、誕生日とクリスマスを大切な家族とワイワイしたいだけ。


もう説明するのも近況を話すのも嫌になった。


娘がグランマに会いたくなければそれでいい。


無理して会う必要はないし、娘を守るのは私たち親しかいない。




すいません。


思いっきり愚痴でしたね。


今年最後の愚痴を聞いてくださってありがとう。


来年はもっとポジティブに、自分を褒めて大好きになれますように〜。