お泊まりとクレアのその後 | 拒食症から過食症へ、摂食障害の娘とのthe奮闘記。

拒食症から過食症へ、摂食障害の娘とのthe奮闘記。

2015年4月に拒食症と診断され、2度入退院を繰り返しその後、過食症に。2016年12月にアメリカロサンゼルスにある摂食障害専門の居住プログラムに自ら行くことを決意。
アメリカと日本の摂食障害に対する治療法や意識の違いについて伝えていけたらと思います。

精神科医から処方された薬を飲んでいるかと思いきや、5日連続で飲み忘れたと娘さん。


その割には、気分の落ち込みはなく、働き始めた職場も頑張って行っている。


相変わらず部屋はハリケーンが来たかと思うくらい荒れ果てているけれど。


やはり学校という、数字で表される成績がまだ娘にとってストレスを感じるのかもしれない。


高校では優等生だった娘。


成績が良かったというプライドがまだまだ邪魔をしているよう。



昨夜はボーイフレンドのエリック君の家にお泊まり。


お泊まりなんて、旦那はどう思うのかと思っていたら、


もう18歳。大人として責任ある行動を取ること。


と、あっさりお泊まりを許可。


そんな仲良しカップルの娘とエリック君。


先週は付き合い初めての初喧嘩、と言うより娘が一方的に怒っていただけだけど。


その次の日には花束を持って突然現れたエリック君。


そしてあっさり仲直り。


包容力がありジェントルマン、そして背が高くてイケメンで、お腹は筋肉で割れているらしい。


今は娘の方がエリック君にぞっこん。





そしてクレアのその後。



義母が義妹に2度ほど電話をしたけれど、大丈夫だからの一点張りらしい。


何をそんなに自信満々に大丈夫と言えるんだろう?


あんなに痩せた娘を毎日見て、何かがおかしいと思わないのか?


そんな義妹弟はクレアを連れて今週末はキャンプに出かけたらしく、クレアの体力がどこまで持つのか心配な私。


周りがとやかく言い始めて、うざったく感じているのかも。


受け入れがたい現実だけど、自分たちでどうにかできる病気ではないのが摂食障害。


何も出来ない私は気持ちだけ焦るばかりです。


{21C1D9B0-A0C0-47D6-9E13-6326E4551F55}

{ADA27B63-DDD9-4AB6-BC35-F939216EA9BA}

猫じゃらしで興奮〜