唐突ですが昔、相原コージさんの漫画に「ナサケナイ毛」というのがありました。内容は人間の体毛の中には「情けない毛」がある。というストレートな内容で、学生時分は笑いながら読んでいたものです。
しかし、今現在のワタクシはもう笑えない…情けない毛だらけだからです!
そもそも若かりし頃のワタクシは、剛毛でもなく、ツルツルでもなく、ごく一般的な毛の男でした。
欧米人のセクシーさの象徴、日本人ならちょっと引かれる胸毛もありませんし、秀樹ばりのギャランドゥでもございません(意味不明)
実の所、今でも毛深くなったというより、訳の分からない場所に変な毛が生えてきたり、昔は短かったのになぜかロングになったり…。
その一例をご紹介します(そんな紹介いらんわ!)
例その① 拳の小指側に変な毛が。
これ、昔はこんなに生えてなかったです。よく見ると指毛も長くなったような。
例その② 手首裏側に変な毛が。
これ、昔はこんなに生えてなかったです。
画像に撮るのもみっともないので止めましたが、耳周辺に1本長いのが生えたり、足の親指の毛がロングになったり。
もっと分かりやすい例で言うと、若かりし頃は2~3日ヒゲ剃らんでもまぁ、何とかなりましたが、今は1日でも剃らなかったら無精さハンパないです。
これは一体どいう事でしょうか。多分老化なのでしょうが、もう毛根がバカになっていて、生やす場所の加減が分からず、1日の適正生やす量を見失っているのでしょうか。
思えば亡き父が晩年、眉毛がかなりロングになっていて、「村山富市さんか!」とツッコんだ事がありました。
トンちゃんこと、村山富市氏
その時はまさか自分も村山富市化するなんて考えていませんでしたが、その遺伝子を引き継いでいる訳ですから、ワタクシも生きてれば、きっと…。