地図によるともうすぐ相馬港入港です。霧の中をゆっくりと進んでいます。荷物は出したのであとは下船の案内を待つだけ。デッキで着岸の様子を眺めていました。

 今回のお部屋はこんな感じの部屋でした。ツインを一人で。

 コンパクトなビジネスホテルという感じですかね。

 出航する時に見送ってくれたタグボートの双葉丸。着岸時もお迎えしてくれました。

 下船するとバスで仙台駅直行です。仙台駅に12時前到着でしたが、暑いので歩き回る気もなく、昼飯を食べる気力もないので自宅へ直帰しました。お土産の確認。

 にっぽん丸で船内で購入したもの。

 2日間の戦果はこんな感じです。じゃばらウォーターとジャバジャジャムは、新宮の岸壁で購入しました。

 熊野速玉大社前に植えられていたじゃばらの木。和歌山の飛び地、北山村の特産品だそうです。

 見た目はミカンやゆずの木です。苦いので加工品でしか食べられないとはガイドさんの話。花粉症に良いともいわれていて注目の柑橘類らしいです。

 船でもらったシャンパンとお水。

 清水で購入した次郎長笠。昼ご飯代わりに食べることにしました。

 あんこにお餅と栗が入っていました。甘くておいしい。夏バテにはどら焼きですね。

 どら焼きを食べて荷物を整理したら休憩。休憩というよりお昼寝になってしまいました。疲れた…

 1本の電話で急に始まった4泊5日のひとり旅、まずは無事終了です。船旅は荷物を持った移動もなく、上げ膳据え膳だから何も考えずにのんびりと乗れたので最高でした。でも、コロナのためにバイキングがなく、個別テーブルで黙食となるなど他のお客さんとの交流が少なかったのが残念でした。また、次回を楽しみにしましょう。おしまい(papa)