👩🏻「リンちゃん、今日も暑くなるよ」
👩🏻「蝉だって鳴いてる」
空の色だけ見てたらほわんとしてて綺麗な空なのに。
公園の水道、ちゃんと蛇口が閉まってなくてポタポタ🚰
👩🏻「お水、舐めたの?」
🐶「舐めない」
👩🏻「舐めてみればよかったのに」
🐶「リン、お水飲まなくても平気だもーん」
🐶「まいあちゃん、おはよー」
🐶「リンちゃん、おはよー。今日も暑いね」」
🐶「えっ?もうひと休みしちゃうの?お散歩だよ?」
🐶「だって暑いんだもん」
🐶「じゃあ、付き合ってあげる」
👩🏻「もう少し歩いたら良いんじゃない?風も少し出てきたし」
🐶「リンはいいよ」
このあとまいあちゃんともう一周🦮🦮🐾🐾
空がだんだんと青くなってきた。
雲もないし暑くなるなぁ。
ホームの公園に戻ると前に会った多分同じマンションの奥さんに声をかけられた。
「リンちゃんのお母さんですか?」
「はい😃」
「私、〇〇と言いますが、以前白ラブのスーちゃんのお父さんからリンちゃんのことを伺っていました。実家ではチワワを飼ってるんです」
そー言えばそんなこと聞いてたな…🤔
ご両親はまいあちゃんが住んでるマンションにいらして、娘さんご夫婦がこのマンションに越してくるって話。
犬好きの人でも接し方はさまざま。 わーっと声をかけて手を出してくる人もいれば、そーっとそーっと手の甲を見せながらゆっくり仲良くなる人といろいろ。
ランはどちらでも平気だったけど、リンはそーっと接してくれる人の方がいい。
🐶「こないだフリスビーで褒めてくれた人ですよね?はじめまして、リンです」
ゆっくりと接してくれたので、リンもこんなお顔してご挨拶ができた😊👍
少しだけおしゃべりして「リンちゃんはおしゃべりされるよりママと歩きたいわね」って言ってくれて「またね👋👋」と。
👩🏻「また公園で会えるかもしれないね」
🐶「優しいおばちゃんだったね」
お利口ねっていっぱい褒められて…
🐶「えへへ😊」
公園がお日さまの光でいっぱいになる前に
お散歩はお終い💨💨💨
エアコンのタイマーは0時に切れて3時半に入る。
お散歩から帰って涼しい部屋に入った時は「あー、気持ちいい~😊」と声が出る🤭
部屋の中がこれだけ冷えてるとNクールのマットは冷え冷え。
マンションの良さは温度が一定に保たれることだろうと思う。窓も新しいペアガラスになって断熱効果が上がったし。
毎年毎年異常な暑さ…。でもこれ『異常』って毎年更新されていくんだろうな。
日本が亜熱帯化して…そのうち獲れるお魚も、果物も野菜も変わっていくのかもしれない。
動物を飼いたい人は本州では飼えません。北海道に引越してくださいなんてことになったりして🫢
去年の7月6日。 弟とつないだ最後の手。
6月7日に病院から連絡があり、いわゆる『看病』なんてことをしてあげることもなく、話しかけて手をつないであげることしかできない1ヶ月だった。
母が好きで聴いていたCDを弟の枕元でもかけてもらい、場所は離れていても同じ『音』を聴きながら過ごした1ヶ月。
思い出を語り、聖書を読んで過ごした1ヶ月。
最期の夜、病室から見た空は小雨で…。雨に濡れ車に乗ったと言うのに、実家に帰り、牧師先生と葬儀の打ち合わせをしたあとは晴れ男らしく青空。
空の向こうに聞こえるように弟が好きだったTOPGUNのメインテーマをかけて運転した。
去年の今頃はこんなだったな…やっぱり思い出す。ついこの間のことのように。
「忙しいんだから何もしなくていいよ」
そう言うだろうなと思っていたし、何か改めて思い出させるのは両親にも可哀想だったので、今朝は両親とは「今日で1年だね」と言うさりげない会話だけをした。お花も買っていなかった。
11時半…土日に来るヘルパーさんがいつものように「こんにちはー」と元気で入って来てくれた。そして「弟さん…今日でしたよね」と言ってお花をくださった。
もう一つ…母のヘルパーさんだと言うのに「昨日お父さん誕生日だったでしょ?」と手作りのカードも…。
この事業所の方針なのかもしれない。 利用者さんの誰にでもしているのかもしれない。 それでも『覚えていてくれたこと』とそれを『言葉』にしてくれたことはありがたかった。 「僕もね、弟さんと何度かお話したんですよ。今でもそれを覚えています」って去年弟としたおしゃべりを話してくれた。
『言葉にして伝えること』がどれだけ大切か…優しい人たちが支えてくれる、教えてくれる。そんな人たちによって生かされているんだと改めて感じた。
母と一緒に撮った写真、ヘルパーさんに「Twitterとかブログに出していい?」と聞いたら「いいですよ」と😊
優しいお兄さん😊 母は大好き、父も大好き。 私も…大丈夫😄❤️ 「俺も大好き」そんな声が上の方から聞こえて来そう🤭