声… | 『一日一笑』〜ランとリンと歩む日々

『一日一笑』〜ランとリンと歩む日々

いろんなことがあるけれど、ランとリンがいれば日々楽し。

そんな毎日を綴るブログ。

チャイムが鳴ってクロネコさんがクール便を持ってきた。
荷物は二つ。時間指定は二つとも16時〜18時。 兄ちゃんと次男兄ちゃんから😊



次男兄ちゃんからは『父の日ってことで』と北海道のお土産。



兄ちゃんからは、多分お嫁ちゃんと選んだチョコレート😄

ありがたいことです。 先々のことはわからないけど『一日』しかない日は、その家族で大切にしてほしいのが私の願い。

親に気を遣っていたら自分たちの家族のことが後回しになる。家族の単位は夫婦。それが一番😊





アンチヒーロー見て寝たのは10時半。 でも今朝は3時半過ぎにスパっと目が覚めちゃって、朝から余裕でお散歩支度😄

4時過ぎに見た西の空はまだ青くてビーナスベルトはどこにもなし。 そのままいつもの公園まで歩いていつもの場所でイマソラ。



4時17分…まだそれほど明るくない。 今年の夏至は21日だそうで、それまでの10日間くらいが一番日の出時刻が早いらしい。

夏至の日だけが一番早いってわけじゃない。



わずか15分くらいの違いだけど、15分早いとウォーキングのおじいさんたちもいない。 静かな公園。

今朝は虫の声がしててちょっと驚いた。 えっ、もう虫の声?って😳

今年は梅雨が遅くて、入ったら土砂降りだそうで…なんかもう季節感はめちゃくちゃだ。



🐶「でもお空は綺麗だよ?」



そう、だんだん綺麗になってきた😊

4時25分と



4時27分でこんなに違う。 公園を半周するだけの間に見えなかった薄い雲が見えてくる。不思議だねぇ。



👩🏻「リンちゃん、くるっと回ってくるとまた違うお空が見れるかも」

🐶「そーだね」



もう終わりそうな紫陽花。

まだ梅雨入りしてないんだよ、頼むよ、もうちょっと頑張ってよ😅



聞こえてくるのはリスの鳴き声🐿️



🐶「声だけだね。リスさん、どこにいるんだろう」



遊歩道を20分も歩いて公園に戻ると…



空はまた変わってる🤭



空とリンを撮ってると…



どこにいるんだろう…鳥さんの声🎵



あまりに近くなんで見上げると…いた😳‼️

わかるかな? ちゃんと口開けてる😄



飛んでいかないうちにすぐに動画で撮ってみた🤳

この声は多分ガビチョウ。くちばしは黄色く見えたけど目のまわりの模様は確認できなかった。 でも…歌ってる姿を見たのは初めて😊

まさに空から声が聞こえてきた感じだった。





2019年の6月17日。ランが急性膵炎の治療を開始した日。

5月の終わり頃から鼻水が出ていて、6月に入ってからはなんとなく調子はイマイチだった。 でも年齢も15歳を迎えようとしてて、そんなこともあるかなと思いながらランの誕生日記念の家族旅行に出かけた。

帰ってきて1週間。やっぱり様子がおかしく、16日にはパンディングが始まり、17日に病院に行って採血→その場ですぐにブレンダZを使って治療を開始した。


夏を越え、秋になって少しずつ回復の兆しが見えた10月、私とぶつかって左脛骨を螺旋骨折した。

一緒に病院に行ってくれたのは、その日仕事が休みだった弟。

病院にいる時「ママ、ラン、大丈夫だよ?」 聞こえるはずのない声が聞こえた。

6月の急性膵炎は膵炎だけに留まらず肝臓の数値も何千と言う値で、いわゆる『多臓器不全』に近い状態だった。治すためのステロイドの点滴は骨密度を落とす諸刃の剣。



それでもランは手術を終えて帰ってきた。 家族と一緒の時間を過ごすために。 もう一度語りかけるために。

11月15日、微笑むようなお昼寝のあと「ママ、もう良いんじゃない?」

信じられなようなことだけど、間違いなく『言葉』となって伝わってきたランの想い。 抱っこして家の隅々まで確認するように連れて行った。笑って話しながら。 その5時間後、ランは家族が揃う中で虹の橋を渡った。




去年の6月7日に急性心筋梗塞とそれに伴う脳挫傷、くも膜下出血で心肺停止→蘇生後の手術で辛うじて一命を取り留めた弟。

それでも意識が戻ることはなく日々が過ぎた。 先生方の熱い思いと処置も虚しく、16日には「脳ヘルニアが徐々に進行して意識の回復は望めず、このまま脳死に至る」との説明を受けた。 「でもまだまだ大脳まで出血は進んでいないので、話しかけてください」と。

弟がこの時の状態を幽体離脱のようにどこからか見えていたとしたら、何らかの処置をしてほしいとは思わないだろうと思い「もう良いね。よく頑張ったし。もう良いよね」と声をかけた。 「口元が動きましたよね!お姉さんの声、聞こえてましたよ」と看護師さん。 私には「姉貴、もうやめて。もう良いから」と声が聞こえた。 弟が息を引き取ったのは7月6日の未明だったけど、16日以降は何も聞こえないかったし感じなかった。


聞こえないはずの声が聞こえたのは後にも先にもこの3回だけ。 この声はどこからか聞こえてきた不思議な声。忘れられない声。

蒸し暑くなり始めた6月の朝。 綺麗な空と降ってきたような綺麗なガビチョウの声はいろんなことを思い起こさせてくれた。



🐶「鳥さんの声は綺麗な声だったよね」



帰りはホームの公園をタッタッタッ



キラキラになって、可愛くペロンと舌を出して…完璧な写真😄



👩🏻「リンちゃん、お写真撮られるの上手だねぇ」



👩🏻「今朝はもう暑いからフリスビーしないで帰ろうね」



🐶「おうち帰ったら氷くれる?」

👩🏻「あげる、あげる」



🐶「わーい🙌🧊」



帰るとなったら…速い💨



おーっ、後ろ、両足上がってる😂😂😂



お昼には曇っちゃった空だけど、今朝はお散歩を終えるまでずっと綺麗な空。



🐶「ママ、抱っこ」

マンション入り口で抱っこピョン💨




朝ごはん食べたあともキラキラリンちゃん。



庭に水撒きをしようか悩んだけど…明日は大雨の予報。 水のあげ過ぎも良くないので今日は庭はそのまま。



リンちゃんの足、差し込む光で…消えた😄😄😄



そうそう、あんよ、ちゃんと写さなきゃ。



リンにお留守番お願いして今日は7時に実家ヘルパーへ。

🐶「ママ、毎日のお勤め、ご苦労さまです」とは言ってくれない😅

🐶「早く帰ってきてよー」リンちゃん。




友達がくれた花束のアリストロメリア。

葉っぱを落としてあげると長持ちするけど、かれこれもう2週間😳😱

毎日お水も変えてるけど…すごい長持ち。



ね、まだ咲いてる…🫢



庭のキャットミントと並べて



リンも一緒に🤍💜 リンちゃん、なかなか可愛いわ😍🥰 金曜日はリンはシャンプー。今回は経過観察の採血も。

抱えてることはいろいろあるけど、それがひとつひとつ順調に進んでいきますように😊