今年の3歳戦は2歳G1で連対した馬達がそのまま実力を示している感じなのでこれまでのG1レースを書き出してみようと思う。


2歳戦

阪神JF

4-7 アスコリピチェーノ 北村宏司 黒岩陽一 3

3-6 ステレンボッシュ C.ルメール 国枝栄 5

5-10 コラソンビート 横山武史 加藤志津八 2


朝日杯FS

2-3 ジャンタルマンタル 川田将雅 高野友和 1

1-1 エコロヴァルツ 武豊 牧浦充徳 4

3-5 タガノエルピーダ 団野大成 斉藤崇史 5


ホープフルS

7-13 レガレイラ C.ルメール 木村哲也 1

3-6 外シンエンペラー B.ムルザバエフ 矢作芳人 2

3-5 サンライズジパング 菅原明良 音無秀孝 13

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3歳戦

桜花賞

6-12 ステレンボッシュ J.モレイラ 国枝栄 2

5-9 アスコリピチェーノ 北村宏司 黒岩陽一 1

6-11 ライトバック 坂井瑠星 茶木太樹 7


皐月賞

7-13ジャスティンミラノ 戸崎圭太 友道康夫 2

6-12 コスモキュランダ J.モレイラ 加藤志津八 7

4-8ジャンタルマンタル 川田将雅 高野友和 3


NHKマイルカップ

8-16 ジャンタルマンタル 川田将雅 高野友和 2

7-14 アスコリピチェーノ C.ルメール 黒岩陽一 1

3-6 ロジリオン 戸崎圭太 古賀慎明 10


オークス

6-12 チェルヴィニア C.ルメール 木村哲也 2

4-7 ステレンボッシュ 戸崎圭太 国枝栄 1

7-14 ライトバック 坂井瑠星 茶木太樹 3

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後ろの数学は人気を書いてある。

書き出すとわかるが2歳G1で連対した馬が3歳G1でも活躍している。


阪神JF 1着

アスコリピチェーノ

桜花賞 2着

NHKマイルカップ 2着


阪神JF 2着

ステレンボッシュ

桜花賞 1着

オークス 2着


朝日杯FS 1着

ジャンタルマンタル

皐月賞 3着

NHKマイルカップ 1着

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アスコリピチェーノはマイル路線へ

ステレンボッシュはクラシック戦線へ

ジャンタルマンタルはマイル路線へ


桜花賞で逆転したステレンボッシュはオークスを2着

NHKマイルカップへ向かったアスコリピチェーノとジャンタルマンタルはジャンタルマンタルが圧勝したがアスコリピチェーノも難しい競馬から2着を確保した。

2歳G1の勝馬同志の決着で終わった。

この事からも2歳戦で強さを見せた馬達の実力はトップレベルなのは間違い無い。

勝ったジャンタルマンタルは距離適正を疑われながらも皐月賞3着と健闘した。

そのジャンタルマンタルの前にはジャスティンミラノとコスモキュランダが居る。

G1を2勝した馬の前にいる馬の実力がフロッグだとは思えない。

しかも皐月賞はレコード決着になったが決して1着馬だけが抜けていたわけではなくジャスティンミラノとコスモキュランダにタイム差は無く、3着のジャンタルマンタルも0.1差しかない。

そのジャンタルマンタルは次走にG1勝ちをおさめた。

だとしたら、ジャスティンミラノとコスモキュランダにはダービーを勝つ資格があると思う。

更に4着から7着までの馬達もダービーに参戦してくる。

皐月賞では勝馬と0.7差以内で充分戦えるタイム差だと思う。

より東京コース向きの馬ならチャンスはあるだろう。

着順とタイム差

4着アーバンシック 0.4 上がり34.1

5着外シンエンペラー 0.4 上がり34.8

6着レガレイラ 0.5 上がり33.9

7着エコロヴァルツ 0.7 上がり33.9


これを見るとアーバンシックが良く見えるがレガレイラとエコロヴァルツは位置取りがポイントになるかもしれない。


因みにレガレイラ、シンエンペラー、エコロヴァルツは2歳G1で連対しているが3歳G1で結果が出ていない馬である。

ダービーではジャスティンミラノ、コスモキュランダに次いで押さえるべき馬達なのかもしれない。


一応、気になったので上げてみた。

枠順も大事なのでどの馬に一番チャンスがあるかはわからない。