威厳に満ちた蹄跡、二月の砂に信念を刻め。

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2023フェブラリーSヘッドライン

歴代を凌駕する二月の砂に刻む伝説。

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2024

二月の砂に信念を刻め

2023

二月の砂に刻む伝説


これだけ似たような文章を使用するからには去年の出走馬か騎手か調教師、又は馬主が今年も連対すると言う事なのだろう。


2023フェブラリーSの結果を見てみよう。


1着4-7外レモンポップ 坂井瑠星 田中博康

2着 8-15 レッドルゼル 川田将雅 安田隆行

3着 3-6 メイショウハリオ 浜中俊 岡田稲男


この中で出走して来るのはレッドルゼルだけだ。

御承知の通りレモンポップは海外へ行くので当然出走はしない。

23年と24年のヘッドラインで同じ「二月の砂に」と「刻む→刻め」、「伝説→信念」に変わった事で去年のレモンポップとは別の馬が勝つんだよと記しているようだ。

外レモンポップは「歴代を凌駕する伝説」を残した2023だった。

そして、今年は海外でのリベンジに向かう。

そんな中、国内はダート元年として新たなスタートを切るフェブラリーSである。

過去を継承しつつダート元年の新たな王者を指名して来たのが今回のヘッドラインだと考えた。

で、2024の「威厳に満ちた蹄跡」は過去に歩んで来たレースにしっかりとした経歴を残して来た馬が勝つ可能性が大きいのかもしれない。

また、「二月の砂に」から23年に出走歴のある馬は連対候補の一頭になるのだろう。

23年からの出走馬で馬券になっていたのはレッドルゼルだけである。他には地スピーディキック、セキフウと今年も三頭が参戦してきた。


細かい検証の前に明らかに23→24とタスキが渡されたヘッドラインになっているので先に書いておこうと思った。


まだ、他を見てみないとなんとも言えないがレッドルゼルはかなり有力な一頭だろう。