今なら分かる。
私のスピの師匠が、リーディングが当たっているか、外れているのかを何も言わなかった理由が。
私がサイキックトレーニングを受けていた時、リーディングの結果を伝えるのだけど、いつも「OK!」(americanにつき)としか言わなかれなかった。
当時は、自分のリーディングが当たっているのか、思い切り外しているのか、とにかく自信がないときで、師匠に具体的に指摘欲しい気持ちもあった。。。(怖かったけど)
けれど、私は、師匠の講座を2,3年しつこく再受講しまくったけど、一度も「Right!great!」とか言われたことがなかったw。
・・・私は、とにかく不安だった。
間違っていると言われるのもモヤモヤするし、当たっていると言われたらうれしいけど・・・でも怖い。
授業があるとざわつくときがあった。
けれど、今、私が教える立場になって分かる。
私も師匠と同じように、サイキックトレーニング講座中は、当たっているとか外れているとかは言わない。
師匠と同じことをしているw。
最初のうちはね、リーディングをするということ自体に慣れてほしい。
やっていけばいくほど、最初外していても、鍛錬を積んだ結果、どうせ、当たるようになるから!
まだ、リーディングなんてものに慣れてない間に、「いや、違うよ!」なんて言われたら、受講生は思いっきり自信を失くすし、それ以降、自分のリーディングを疑い続けるでしょう。
どうせ、当たってないし。。。
そんな負のスパイラルにはまってしまう。
それって、もったいないこと!
・・・だから、私の師匠は、正しいとか違うとか、一切言わなかったのかな~って。
そのおかげで、私は、ひたすら練習をするしかなくなって、結果、今に至るわけですよ^^。
努力は、裏切らないです。
※当時、アメリカ人の師匠に、「何か感じた?」とリーディング結果を聞かれ、自信がなかったけど、ここでモジモジしていたら、”だから、日本人は・・・”って思われるのも嫌で、間違ってるかもしれないけど、思いっきり正直に伝えていましたw。
変な意地をもってる私。。。
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