★夫たっちゃんとの馴れ初めシリーズ★

7年前の出逢いを振り返っています。子どものいる生活とはあまりにも無縁だった二人が今では3人の親に。そして2018年には双子男子出産予定!(笑)

 

(序章)今とっても出会いやすい時期です

(1)「お金の無い世界でヒーラーをしたい」を叶えて

 

 

過去と未来のタイムラインが交差する時期。

今日は「過去」の比率が高い気がしますね。

身体の不調を感じている人が多いでしょうか。

大丈夫。ゆっくり、過ごしてね。

 

 

たっちゃんとの馴れ初めを綴っています。

おお、楽しみ!って

思ってくれた方はぽちぽち(笑)

長女ふうの真っ直ぐな眼差し。


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無愛想で不機嫌なおっさんからの電話。

知らん言うてるのにしつこい話はこちら。

 

 

(1)「お金の無い世界でヒーラーをしたい」を叶えて

 

 

 

本当に不思議なんですけど、

失礼な電話を切らなかったんです。

それどころか何があったのか聞いてみたり。

 

 

 

聞いているうちに思い出したんですが

不機嫌な電話がかかってくる数日前

お友達の事務所の引越しをお手伝いし

その時に一緒にいた全然知らない人に

電話を貸したことを思い出しました(笑)

プリベイド携帯の残数がなくなったとか。

家族に緊急の連絡をしなきゃいけないとか。

そんなん貸すやんね?ね?(笑)

 

 

 

結局、引越し業者の人で連絡はつかず。

何かのトラブルに巻き込まれたたっちゃんは

その人と連絡が取りたかったようで。

共犯(なんの?笑)だと思われていたのです。

 

 

 

それがきっかけで何度もやり取りし

たっちゃんにめちゃくちゃ謝られて

なんとご飯を食べに行くことになります。

 

 

 

どこの誰かも知らんのに、

どんだけ無防備やねん私。

まあ当時はこれ以上怖いとこないわって

ぐらい怖いとこにいましたし(笑)

(1)参照

 

 

 

ほんとお金なかったし。

ミナミのキャバ嬢だったし。

SM嬢でもあったし。

鴨ならネギ背負って来い的な。←ひどい

 

 

 

当時の私にとって男なんてもう

「利用価値があるかないか」

でしかなかったのかも。

「あなたは私に何をくれるの?」

そんな風に品定めしてたかな。

 

 

 

SM好きの変態でセックス嫌いって

周りは知っていたので連絡とる男は

ご飯やお酒だけの人とか

服買ってくれるだけの人とか

ホテル泊まるだけの人とか

旅行行くだけの人とか

お金持ってきてくれる人とか

セックスはしないし付き合わないけど

何かしら助けてもらっていた気がする。

今思い返すとわりとひどい。ああ黒い。

 

 

 

彼氏はいたんです。婚約してた。

4年半付き合って結婚の約束をして

一緒に住んでた。でも彼は鬱になった。

役に立つかそうじゃないかでしか

自分を扱えなかった私が

彼の役に立とうと必死になった結果

彼をとことん潰しちゃったんだと思う。

尽くすことで彼をコントロールしていた。

外側には女王様。内側には奴隷。

どんだけ自信なかったんだろう(笑)

 

 

 

若くて可愛い巨乳のナンバーワンキャバ嬢が

当時の婚約者くんにぞっこんになってね。

もちろん彼も彼女にはまった。

彼は仕事がうまくいかなくてお金がなくて。

親の病院代がいるっていう彼にあげたお金で

彼女にネックレスをプレゼントしたり

温泉旅行に行ったり楽しそうだったよ。

でもきっと相当苦しかっただろうと思う。

始まりから終わりまで知っていた私の( ̄▽ ̄)

無意識の攻撃はかなりのもんだったはず(笑)

ひどい鬱になったのは浮気してからだから。

 

 

 

なんで浮気が分かったかって、

その頃も口コミでヒーラー仕事はしていたし、

感覚を研ぎ澄ませてるから分かっちゃったの。

自分の影響力について自己認識が曖昧だったので

かなり婚約者くんを追い詰めたんだろうなと

今では分かります。私から逃げたかったはず。

 

 

 

自分はお客さんと楽しく遊んでいるのに

セックスしていないから浮気じゃないって

100%正当化して彼を責めたのだと思う。

水商売の仕事で稼いだお金は貢ぐわけだし、

あなたのためにやっているのよ的な。最悪。

 

 

 

でもね。大好きだったんだ。

4年半尽くした人だからさ。

執着したし、幸せになって欲しかった。

私の時間は彼と共に止まったままだった。

 

 

 

そんな婚約者くんが家で鬱々していたので

私は家にも帰らず友達のところ渡り歩いて

ふらふらしてたんです。まさに家なき子。

もう色んなことがどうしようもない状態。

たっちゃんに出会ったのはその頃。

 

 

 

ご飯を食べに行った時たっちゃんは

とても優しくて誠実な人に見えました。

それでも私は、女でいくか、女王様でいくか、

彼の性癖を自動で判断するような状態。

17歳から水商売の世界に入って ▶︎▶︎▶︎経歴

商品時代が長くて男の喜び=お金だったから。

バカにしてたの。自分も相手も。

それしか知らなかったの。

 

 

 

たっちゃんはSMに反応する人じゃなかったので、

女王様ではなく女子として接することになりました。

自覚なかったけど心を殺して生きていた私にとって

私を全く知らないたっちゃんは、

しばらく私のオアシスになったのでした。

だって私の居場所・・・

怖いおっちゃんばっかりやったし(爆笑)

 

 

(3)赦しとは、ルールやモラルを超えた世界にある

 

 

(天音らん)

 

 

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