個性という違いがあるだけなのに、
優れているとか劣っているとか、
何を基準にそう決めたのだろう。
全ては素晴らしい個性。
協調性という「体裁」で
抑えつけられてきた力。
解き放つ時がきた。
ある一方から見ると優れていて、
ある一方から見るとまた違う。
多種多様の価値観が存在する。
違いを受け入れることができず、
私たちは時折、
正しさにしがみつく。
正しさという自我
もとは同じであるという概念を
全ての魂が持っているからこそ
正しさを掲げ、違いを否定する。
私とあなたは
同じだったのに
なぜ・・・
S極とS極を
いくら繋げようとも
反発するように
互いの自我をぶつけあう
正しさの争いに終わりはない。
自我をぶつけるのではなく、
自我を押さえ込むのでもなく、
相手の自我がそこに在るのだと
ただ認めることができた時、
違うが、同じであるという、
魂の感覚を思い出す。
エネルギーを消耗するだけの
不毛な戦いに終わりを告げて
二極ではない完全なる真中で
愛と光をともに感じてほしい
在るような無いような
この世界に在るものの全て
半目で見るぐらいが
ちょーど良いよ(笑)