なんと!

 

この私が!

 

 

映画館に!

 

今年2回目!

 

滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗


 

エンターティメントにはとことんうとい、この私が映画館とやらに行くのはお気に入りのアニメが放映される時だけである。

 


それが・・・ジャパンアニメブームがいよいよイタリアでも重きを置かれるようになったのか、映画館からのお知らせメールで「期間限定で日本のアニメの映画やりまっせ」という案内を受けたのだ。

 


こんなアニメはしらん!

 


が・・・待てよ、以前娘が「イケメンがーっ!」とか言って騒いでいたアニメかもしれない。まあ一応聞いてみるか。

 


「娘ちゃん、なんか期間限定でこんなアニメやるらしいねんけど・・・・」

 

 

「ぎゃーーーー!!!

 

ブルーロック!」

 

サッカーサッカーサッカーサッカーサッカーサッカーサッカーサッカーサッカー

 


どうやら大好きらしい。。。

 


「この映画期間限定でやるらしいねんけど・・・」

 

 

「行く行く行く絶対行く!」

 


なに?そんなすごいの?これ?

 


というわけで今年2度目の映画館にきました。

 




いつものようにポップコーン職人がいると思われる絶妙な塩味のポップコーンを購入。映画始まる前からやめられない止まらない。なんなんやろな、この地方のど田舎の映画館で作られるポップコーンでさえも味は超イタリアンクオリティなんは?

 





そして映画館に入ると・・・・

 

 

今回は10人ぐらいいた!

ポーンポーンポーンポーンポーンポーン

 


いつもほぼ貸切状態やったのに観覧者が二桁に笑い泣き

 


そんなにこの「ブルーロック」とやらは人気なのだろうか?

 


そして映画が始まる前の

 

とんでもなくクソ長い広告

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

20分は酷くね?

 

しかもこんなん絶対観んわ!という映画の広告ばっかり。時々なんかの宣伝も入る。

 




 

ナゲーよ!

 


そしてやっと始まる映画。

 

 



 

この子が主人公かい?おばさんよくわからないね。

 


なんかサッカーのアニメらしく、全員がFWでブルーロック(青い檻)の中で生き残りマッチをする・・・みたいな感じである。

 


私のイタリア語力ではこんな感じ

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 


隣では推しキャラと思われるキャラが出てくるたびにキャーキャー言っている娘。

 


 

「全員がイケメンデレデレデレデレデレデレ

 


らしいわ(笑)

 


そしてそこまで長い映画でもないのにイタリア映画館お決まりの

 


中休み

 



この10分の間に娘は私に登場人物の話をあれこれ説明してくれるのだが、

 

 

覚えきれない

 

人数多すぎ

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 


ものすごい勢いで説明してくれている途中に後半が始まった。

 


後半は主に試合のシーンばかりやったのでイタリア語での長いセリフや状況の説明もなかったので良かったわ。

(イタリア在住そろそろ10年目じゃね?)

 


とりあえず無事映画終了。

 


娘は「全員イケメン!」を連呼し倒し、そんなにイケメンなんか?この主人公の「凪」って子はまあイケメンやけれども・・・・

 


 

「お母さん!凪は

 

主人公ちゃうよ!」

 


・・・・・・・・・

 


 

えええええええ・・・・・・

じゃあ誰が主人公なんよ?

 


娘が怒涛の如く説明してくれたけれど

 

記憶にございません

真顔真顔真顔

 


どうやら私は以前呪術廻戦を全然知らない時にたまたま「呪術廻戦0」を初めて観た。その時に覚えた乙骨君とリコちゃんがメインキャラと把握したまま普通の呪術廻戦を見たら虎杖という男の子がメインでストーリーが展開していて・・・

 


どゆこと?

真顔真顔真顔真顔真顔

 

となった過去がある。

 




私はまた同じ轍を踏んでいるようだ。

 



何このトリックは?


先にスピンオフの方から入ってしまったわ。


この子が主人公やな。名前わからんしw


🍀🍀🍀🍀🍀🍀

イタリア最北部ドイツ語圏の秘境、低地ドロミテの村を歩いて好き勝手にあれこれ書いたものを電子書籍として出版しました。








 ↓本編では凪はどんな感じなのか?

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