今週は会計コースは2日だけである。
昨日から新しい先生が来て、今日は初めてのオンライン授業である。
通学より30分早いスタートとなる。
ギリギリ滑り込みセーフ
オンラインだと家なのでギリギリまで用事してしまうので時間が経つのが早い。
そして安定の
ズームに入るまで時間がかかる
「リンクをクリックしたらすぐに入れるようにしろや!」
とほとんどズームを使わないおばちゃんは心の中で全力で叫ぶのである。
なんとかギリギリ入れた私。授業は全て録画され30分ごとに出欠確認をされる。なのでオンラインといえども授業聞きながらスマホでアニメ見たりとかはできないようになっている。
さて初めてのオンライン授業。受講生の中ではオンラインでの受講を希望している人もいるのだが・・・・・
みなさん、覚えていますか?遠方住みで通学だと開始時刻には交通事情で来ることができないと言っていた女の事を。
詳しくはコチラ
そもそもオンラインを希望し、通学の不便を直接何度もチューターさんに訴えていた彼女はもちろんオンラインやから時間きっちりに来ているよね?
この件以降、彼女はクラスに現れることはなかったが今日は念願のオンライン初日・・・・・
いませんが?
もうやめたんか?
喧嘩相手となったラクイラ州出身の彼女は昨日から娘さんの調子が悪く、娘さんにつきそいながら授業に参加していた。
時々
「席を外します」
とメッセージを入れて同じ部屋で寝ていると思われる娘さんの看病をしているのがぼかしている背景からなんとなく伝わってきた。
さて授業が始まり本日も経営学の基礎的なことが説明される。
そして授業開始から半時間が過ぎようとした時に
ポーン!
と誰かが入室した音がした。
先生とチューターさんが確認をすると
例の女やった。
・・・・・・・・・
おいおいおいおいおいおいおい
オンラインでも
遅刻?
ねえ?君のインターネットポイントは家から30分離れたところにあるのかな?
通学の時に授業中に携帯触りまくっているけれど、家の方では電波がきていないのかな?
どうにかしてくれよ、この女。大卒だか英語話せるとか知らんが、こんなやつ働く前に「働くことは何か?」ということを学んだ方がええよ。
約束の時間には遅れずに行きましょう
とかからな。
授業は前半2時間、15分休みを挟んで後半2時間なんだが
またしても後半の時間にギリギリ入室
危なかった・・・・
しかしまたその女はヨユーでいない
結局10分ぐらい遅れて入室してきた。
なんなん?
文化?
遅刻は文化?
不○は文化?
授業は粛々と経営の基礎的な話を例えを交えて説明するのだが・・・・
たとえのイタリア語がわからなくなり、本題で理解していることへの自信が喪失すること数回
落ち着け私!基本的なことだよ、本当に基本的なこと。イタリア人のおばちゃんが丁寧な口調で先生に質問する
イタリア語がわからないだけ
それも問題
そんな授業を真剣に聞いていると・・・
カリカリカリ・・・・・
私の足をかくものが現れる。
モモちゃん!
これは抱っこの合図である。
そしてお母さんが何をしているのか確認しにきたのだ。
こういう時はモモちゃんに何をやっているのが見せて説明するとすぐに去っていくので、まずは抱っこしてモニターを見せる。先生が説明している画面をモモちゃんが見る。マイクはオフにしているのでモモちゃんに
「今ね、この人のお話聞いているんだよ」
と一声かける。しばらくモニターを見つめて納得したのかストンと降りて、それ以降は来なかった。
やれやれ・・・
無事合計4時間のオンライン授業は無事に終わった。
私の録画画像には3分ほど黒いモフが写り込んでいるだろう。
黒いモフ
🍀🍀🍀🍀🍀🍀
イタリア最北部ドイツ語圏の秘境、低地ドロミテの村を歩いて好き勝手にあれこれ書いたものを電子書籍として出版しました。
↓この手の人は何やっても一緒やな
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