娘が
事の発端は4月の小児科医に健康診断をしてもらった時に視力検査で引っかかったから。
しかーし!肝心の予約が近辺の病院だと
10月中旬まで空きが無い
そして北に50kmほど行ったBrixen/Bressanoneだと6月に空きがあるという事で仕方なく予約をねじ込んで娘を眼科に連れていってきた。
詳しくはこちら💁♀️
この日は午前中までの授業なので給食が無いため弁当をこしらえて車の中で食べさす。そして私は小一時間の道を運転するわけだ。
この荒れくれた弁当な
修行かよ!
でも今回はその走行した道路は4月のTour of the Alpsの2日目にライダーたちが走った道なので若干テンション上げながらギア切り替えて走る。
途中で足が攣ったけど
途中で治った
なんで?
予定の時間の10分前に無事病院に到着。
眼科の受付に行くと
「時間通りに来てくださったので良かったです。」
と褒められる。
というのは、ここ数年なのか、診察の予約を入れたもののブッチする人が続出しているのか最近予約を守らない人には罰金が課されるようになったのだ。そのために受付の電話対応は私たちが待っている間に3本かかってきたが全部予約のキャンセルや変更の懇願の電話だった。
いや
色々おかしいから
例えば予約していた日に急に子供が熱出して行けませんとかならわかるけれど、なんでオマイらそうなんだよ。おかげで不可抗力な理由で予約キャンセルしなくちゃいけない時も罰金払わにゃ行けなくなったじゃないか!
話は逸れたが、娘の診察は皆さんもご存知の視力検査。こちら別に特に変わったことはない。視力の表がここは数字だった。
果たしてネキはどこまで見えているんだろうか?
「はいこれは見えますか?」
「・・・・・・・・」
どらどら、どの辺から見えないのかな?
と思って見てみたら・・・・・・
0•2
ちょっと待て!
明らかにおかしい!
そして一度検査した後、今度はレンズを入れて調整したもので見てみると、ちゃんと見えていた。
えーと、黒板の文字は見えるって言っていたよね?
別に日常生活に支障はないって言っていたよね?
ちなみに私はとんでもない近眼であるが、目が悪くなり始めた時には黒板が見にくくなって、すぐに母に「黒板が見にくい」と言って眼科に連れて行ってもらったよ?
違和感ないの?
「いやあ全然気が付かなかった。目が見にくいとか全然思わなかったよ。ただコンピューターの時間は画面見ていると少しチカチカするとは思っていたよ。」
言えよ!
そして先生から診断書が渡された。
「近視ですね。
メガネ作ってください。」
と言われて、メガネを作るための診断書も渡された。
やれやれ・・・・なんてこった。まあ常時かけていなくてもいいのが幸いか?
兎にも角にも山道を延々走って行った眼科で近視とわかり再び同じ道を走って夕方家に帰宅。
こうして長い1日は終わった。
キヌアのサラダが身に染みたわ。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀
イタリア最北部ドイツ語圏の秘境、低地ドロミテの村を歩いて好き勝手にあれこれ書いたものを電子書籍として出版しました。
↓今度はメガネを作りに行かないと…
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