なんか気がついたら経理のおばちゃんになるための職業訓練を受ける段取りでドンドン知らんところで進んでいるものです。
この州の経理のおばちゃんになるためのトレーニングを受けるための申請をしてもらう際に一つ書類が必要やったんですがね・・・・もちろん聞いたことも見たこともない書類を労働局的なところに問い合わせて取ってくださいという、なかなか高度なミッションの雰囲気。
担当の方の説明とグーグル先生に聞いた話を総括したところ、どうやら登録しているID機能を使って実に簡単に取得できるとのこと。
という訳で州の労働局のHPにアクセスして指示された通りに進んで、IDを使ってログインして・・・・と進めていくのだが
安定の迷子
ウェブでも
迷子
誰でもできる
と言われても
迷子
もうアホなんちゃうん私?と自分で自分にキレるレベルでアホな私。なんでできへんねん!ほんま自分をぶん殴りたくなる。
仕方ないので担当の方が、もしID使って自分でできなかったらここに連絡すればいいと教えてくれた救済メアドにメールをする。この時点で次回行われる面接に受かる気がしないわ。
するとすぐに返事が来てイタリアのIDカードのコピーを送ってくれたらいいよ。とのことやったのでファイルに保存していたIDカードのコピーをすぐさま送ったら・・・・
「私たちはあなたに書類を添付して送りました。
この書類の取得方法は今ではウェブを通して登録されたIDを使ってのみとなっております。詳しい説明はこちらのサイトになりますのでアクセスしてください。」
いや
結局自分で?
まあそうよな、普通。そんな親切ではないわ。再度添付されていたサイトにアクセスして何度も通った轍を再び踏むものの・・・・
辿り着かない
どうしたもんか?もう友人の旦那さんへのライフラインを使うか?それともエリカさんに泣きつくか・・・
などと考えながら返事のメールを無意識に下へ下へとスクロールしていく
・・・・・・
下へ
・・・・・・・
下へ
最初に労働局に送ったメールが出てきた・・・・
ん?
PDFが付いてる?
てっきり添付書類は私が送ったイタリアのIDのコピーと思っていたが、どうやら違う・・・
オープン!
欲しかった書類でした。
ちょっとー!
初めに言ってよ!もう一度この書類が添付されてきた際に書かれていた文面をちゃんと読むと
「その書類を
添付してあなたに送ります。」
と書かれていた・・・・
・・・・・・・
私の
イタリア語よ!
嘆いていてももうどうしようもないので、とりあえず担当の人にこの書類を送る。
「ありがとう!それじゃあ面接の時間決まったら連絡するね。」
・・・・・・
面接
受かる気がしない
もう計算だけにしてよ。
(多分そもそも査定にはないはず)
受かる確率がこの青空の割合ぐらいにしか思えへんわ。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀
イタリア最北部ドイツ語圏の秘境、低地ドロミテの村を歩いて好き勝手にあれこれ書いたものを電子書籍として出版しました。
↓そもそも年齢とか大丈夫なんか?
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