そろそろ自然農園も野菜や果物がぼちぼち店頭に並び始めている頃かなぁ?と思って南チロル第二の都市Meran(独)Merano(伊)に車で行った。
途中から州都ボルザーノとメラーノを繋ぐバイパスを走るのだが、
とにかく
ぶっ飛ばす
バイパスなのにレースよろしくぶっ飛ばすのだ。
それこそ追い越し車線とか普通に高速走る速度だよね?と思いながら
120km
でぶっ飛ばす私(やめて)
いやマジで、このパイパスは狂想曲でね、いつもは80kmから100kmぐらいで抜かれ倒しても走るんだけれどね、
昼前に
米が配達される
こともあって、出来るだけ早くメラーノに着いて自然農園で買い物をして、中心部で用事を済まして帰宅したかったもんでね、ええ。
周りに合わせて運転していました。
酷いやつは140kmはでてたよー
無事に自然農園に到着。
久しぶりにぶっ飛ばして爽快だったぜ
(ヤメロ)
自然農園から見える山はまだ真っ白な部分が多かった。今年は雨が多いこともあり、作物の育ち方がスローペースである。
店内に入ると、まだ数種類の葉物野菜が静かに陳列されていた。私の大好きなミックスサラダは健在。そしてこれから季節が良くなる先駆けとして登場するイチゴが並んでいた。
種類が揃ってくるのはもう少し先になりそうだなぁと思いながらレジ待ちしていると、近所の幼稚園の子供たちが自然農園の一角に作られている遊び場にやってきた。
そして一人の男の子が
「ノンナ!
(ばーちゃん!)」
と私の前でお会計していたおばちゃんに声をかけた。
「アモーレ!
(愛する子よ!)」
と男の子のおばあちゃんは大喜び。
「こんにちは。今日は天気はイマイチなんですが自然農園の遊び場で遊べるとのことで子供達をつれてきたんです。以前私たちと一緒に働いていた者が今はここの農園で働いているのかな?なんかそんな感じで子供たちが遊んでもいいと聞きまして・・・」
「そうだったんですかぁ。いやあ嬉しいわ。」
予期せずおばあちゃんに会えた男の子は嬉しそうだった。そして
園児たちの視線が謎のアジア人に向けられる
私は全力で笑顔を作って対応。無事話しかけられることもなく乗り切った!
私も会計を済まして車を移動させて中心地に向かう。
半袖寒い
うーん、なんで半袖できたんかなぁ?なんか出かける前に家事していたら暑かったんよね、それで上着も着ずにそのまま出てきたんよね。どーせ車やしって。
普通に外歩いて寒いわ!
しかも・・・・
雨降ってきた
傘ねーよ!
そして用事があった店舗が・・・・
なくなっていた
くそー!寒い中、雨の中、道も迷って辿り着いたと思ったら店潰れているって、どんなオチやねん!
カフェにでも入って温かい飲み物と美味しいパンでも食べたいわ。
アレルギーで
無理ゲー
わたしはママを待っているの
もう用事はないので、そのまま車に戻ってバイパスをぶっ飛ばして帰宅。
晴れてきた
こんな日もあるよなぁーと思いながらガソリンスタンドで給油作業。
毎回50ユーロ分だけ入れるんやけれど、まだ30リットルには届かず。
とりあえずドライブできてよかったと考える。
宅急便には無事間に合いました。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀
イタリア最北部ドイツ語圏の秘境、低地ドロミテの村を歩いて好き勝手にあれこれ書いたものを電子書籍として出版しました。
↓来月辺りには色々な作物が見られるかなぁ
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