昨日2024年

 

初外出!

 

引きこもり絶好調だぜ。おかげで銀魂も無料公開中の分は今日明日にでも読み切れそうだ。

 

 

実写版めっちゃ面白かったわ。

 

さて初めての外出(玄関のドアを出る)はお隣の州の州都トレントでした。

 

久しぶりに旦那の同僚家族に会った。旦那の同僚のパートナーDはポーランド人でとても明るくて気さくな人だ。おかげでこんなインキャで人見知りの私でも親切に優しく接してくれる非常に有難い人である。

 

いろいろ話しているうちにお互いの子供の言語の話になった。Dは現在4歳半の女子のママである。パパとはイタリア語ママとはポーランド語で話しているのだが、やはりどうしてもポーランド語がポーランド人の同年齢の子よりできないから少しでも溝を埋めたいと言っていた。

 

うちの上の息子はそもそも言語障害なので、この件からは華麗に除外・・・と言っても私よりイタリア語も英語もよくわかっていて私の方が言語障害だろ!という話w

 

娘は去年までは、まだイタリア語・日本語ともに同年齢の子よりかは少し劣るという感じだった。小学校のドイツ語の先生と話していたら、この年齢ならそれは普通で娘ちゃんの場合はよくできているので親が焦ることはないとおっしゃったので日本語でおかしい時だけ直すぐらいで特に何もしてはいない。ただこの1年で大きく変わったのは

 

読書量

 

「文豪ストレイドッグス」という漫画の影響で作品に登場する文豪の小説を片っ端から読み尽くしたのだ。

 

 

そもそも私はこの漫画は外国語で知らないストーリのものを読んでみようと思いこの文ストを選んだのだが、娘がイタリア語だと横取りされて先に読まれる危険があったので意地悪でドイツ語のものを買ったのだ。2、3年前だったと思うが当時まだドイツ語がいまいちだった娘は

 

力尽くで読みやがった

 

それまで外でもドイツ語を発する事がなかった娘はここから少しドイツ語を話すようになり、今では相手の言っていることは全部わかるそうで

 

私のドイツ語をご丁寧に直してくれるまで成長した

お母さん頑張れ!


イタリア語は文ストの海外の文豪の作品はイタリア語のものを図書館で借りてきては読むようになり、イタリア人の子と同じレベル、先生はそれより少しできるレベルと言っていたが、まあようやく同学年レベルに追いついた。日本語は家では日本語だけなので、たまに変な言い間違いはあるがSNSで同世代の日本の女の子と仲良くしてチャットしまくったりしているし、グロい推理小説ばっか読んでいるので問題ないだろう。日本語学習で大きな壁になる漢字も漫画のおかげで読みは大方問題ない。書くのは小学校4年生ぐらいだろう。こちらはぼちぼちやればいいと思っている。

 

 

 

これを買うって言った時は、表紙目的だろうと思っていたが、根性で全部読み切ったのは驚いた。ここから更に読書熱が上がる。

 

我が娘はこんな感じだ。日本語の読解は私は漢字に慣れさせるとフランクな会話に馴染むためには漫画が一番と思い漫画をどんどん読ませた。日本語は他の多くの言語が耳から聞いて覚える言語とは違い「目から見て覚える言語」つまり「視覚言語」であることから「見る」機会を多くするには漫画が一番だと考え、漫画をどんどん読ましている。娘のおかげで「呪術廻戦」を年末年始は楽しませてもらった。(それで引きこもりですか?)

 

 

 

渋谷事変すごくてねー。おばさん悲鳴上げっぱなしだったよ。

 

大体のレベルまで上がったら、もうワンレベル上げるためには多読が効果ありそうなのは実感した。

 

そんな話をDにしていたら、トレントでも小学校によれば英語とイタリア語の2ヶ国語で授業するところがあるけれど、そこは大人気で入学するのが難しいと話していた。

 

どこの国でも子供が外国語が話せた方がええと思うのは同じやなぁと感じた。

 

とりあえず息子と娘に外国語は頑張ってもらうことにする。

 

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