昨日旦那がベランダのシャッターの紐をぶち切ってしまったのでベランダに出られなくなっている者です。


会社の帰りに新しいシャッターの紐をホームセンターで買ってきた旦那は早速作業に取りかかる。


ねじ回しであれこれ外すと…


写真も憚れる


謎空間が


むっちゃ汚い


まあここに巻き上げたシャッターが収納されるからな。しかも微妙に外やしな。


で、シャッターを巻き上げる滑車から切れた紐を取って新しいものを付ける。ここまでは良かった。そして今度は下の滑車の方に紐を巻きつけて取り付ける。


さあて…どうでしょうか?


賢明な読者の方はお気づきですね。



逆だよ


そう、上の滑車に紐を巻きつけなければならないのです。しかも…



全下がりのシャッターを全部巻き上げた状態で


その事に気がついた旦那。


「これ…無理じゃない?」


「前に別件で紐の交換してくれた時はすごいでっかいパワー系の作業員が2人でやってた。」


つまりこうである。


① 1人がシャッター全部を巻き上げた状態で落ちないように支える。


② その間に別の作業員が上の滑車に紐を取り付ける。


③ 巻き上げたシャッターをゆっくり下ろして上の滑車に新しいシャッターの紐を巻きつける。


④ 長さを調整して下の滑車に紐を取り付ける。


作業工程自体は簡単なのだが





これを誰が巻き上げるんだよ?それこそ長州呼んでこないとダメだろうよ。


という訳で旦那は諦めて大家に電話。


出ない


当たり前である。本格的にバカンスに入った週に誰が電話など取るであろうか?ましてやあのクソ大家である。電話はほぼ全部クレームと言っても過言じゃないだろう。



という訳でね、この夏のバカンス中は


ベランダに出られない

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き


まあもうこんなことにも慣れたから別にどうでもええわって感じ。死ぬわけちゃうし。


逆に暑いのに無理に窓全開されて暑い空気を取り入れる事をされないから良いかもしれないって私は思う。


とりあえず


アマテラスの御顔は


拝願出来ず。


岩戸が開くのはいつになるやら。