私が 2023.7月に受けた
左寛骨臼骨切り術 の際の記録を
少しずつ思い出しながら
書いています
稀な経験をしましたが
決して骨切りの手術を
否定するものではありません
少しずつ思い出しながら
書いています
稀な経験をしましたが
決して骨切りの手術を
否定するものではありません
今は回復しリハビリもしながら
元気に普通の生活を送っています
元気に普通の生活を送っています
\ 前回のお話はこちら /
無事に人工呼吸器を外せた私
ICU内で抜管するまでは
私は1番左のベッドに居たのですが
ベッドの位置が少し変わり
右側にずれました。
左側が重度の方なのかな?
前まで私の右側に居た方は
左側になりました
この方はご高齢の方のようで
私と同時期に運ばれて来たようなのですが、
意識が戻らず
痰の吸引と口腔内のお掃除を
看護師さんにしてもらっていました。
その度に看護師さんは
大きい声でその患者さんにお声がけをして
ケアをされていました。
先生曰く、
同じくらいに運ばれて来たのに
この差…(私と比べて)
だと。
前に先生が言っていたように
『 若かったから 』
私は運良く助かったのかもしれません。
それはわからないままだけど
その患者さんのことは
ずっと気になっています。
結局私がICUを出るまで
意識が戻ることは
なかったようでした。
私の家族は毎日面会に
来てくれていましたが、
その方の御家族の方が
来ていたのは一度か二度だった
気がします。
私はとても恵まれていましたが、
色んな環境の方がいて、
それも仕方のない事だと思います。
私はその方の姿を見ることは
ありませんでしたが、
1週間、毎日同じICUの中に居て
私の耳から聞こえる情報だけでしたが
その方の状況を感じ取っていて、
全ては憶測ですが
なんかとても切なかったです。
男性か女性かもわからないけど
目が覚めて欲しいな。
元気になると良いな。
頑張ってね!
そんな気持ちで毎日いました。
私も運ばれて来た時は
そんな風に沢山の人から
エールを送ってもらっていたのかなと
思うと、
その時のことを忘れず
感謝しないとなと思います
次につづきます𝐧𝐞𝐱𝐭…🧸𓈒 𓏸