年末年始 | 布と紙、ミシンとペンシル

布と紙、ミシンとペンシル

洋裁と絵を描くことが好きです。
縫ったものや、絵について記録していこうと思います。
夫と 小学生の姉妹がいます。

新年明けてはや3週間、このままやと、またあっという間に一年が経ってしまいそうです。汗。

 

とりあえず、島根に帰省したときのことを。

 

私の実家は海のそばにありまして(といっても母の故郷であって、私自身は福井育ち、海の女ではありません)、帰省の際にはすぐ近くの浜に家族で散歩に出かけます。

奈良は海がないので、子供達にも海に親しむ良い機会だと思います。

昔は砂浜だったのだけど、引き潮の強い場所らしく、護岸のために入れた石だらけになっています。

石の合間にある砂地が黒いのを見て、小さな頃、この浜で砂鉄を集めて遊んだことを思い出しました。

砂鉄を集めたくなったのですが、磁石がないので困っていたら、夫がマグネットが使われたスマホケースと、モバイルバッテリーを貸してくれました。

持っていたポケッタブルの上着の収納袋、私の袋にスマホケースを、夫の袋にモバイルバッテリーを入れて使いました。

黒っぽい砂地に押し当てると、モワモワ〜とついて来て、面白かったです。

二つの袋を娘たちと代わりばんこに使って、たまたま持っていたレジ袋に入れて集めました。

 

他にも水切りに良い感じの石がたくさんあって、河口付近で投げて遊んだり、シーグラスや綺麗な石を集めて遊びながら、散歩しました。

楽しかったです。

 

今回、父に作ったシャツを持って行きました。

帰省前に、ミシンが動かないままだったら、出来なかったやつ。汗。

父に作るのは3回目ですが、今までは送付していたので、今回初めて手渡ししました。

すぐに着てくれて、すごく嬉しかったです。

前の2着は、型紙はパターンレーベルのメンズシャツだったのですが、前たてが別れたパターンで作りたくて、今回はFULL  OF PATTERNSのボタンダウンシャツを使いました。

初めてのパターンで、どうかなぁ、と思ったけれど、問題なさそうで良かったです。

自宅でボタン付けをする時間がなくて、実家で大晦日にやっと付けて渡しました。

 

 

生地はコットンハウスHARUで購入した、西脇産刺し子風ドビー生地です。

 

元旦に、夫はお屠蘇も飲まずに、500キロ運転して奈良に帰りました。ありがたいことです。

夫の実家にも帰省して、久しぶりに義兄家族にもあって、なかなか良いお正月を過ごすことが出来ました。

 

また、次の帰省が楽しみです。