去年の10月から自宅に
帰ってきている長女が
箱根の素敵なホテルに
私と次女を
招待してくれました～
共同の温泉も充実な上
お部屋にも露天風呂があり
お食事の前にお風呂
食後に部屋風呂
映画を見てまた入る
※部屋の露天風呂で3人で足指で遊ぶ
（さすが、私の娘達です）
家事からのの解放だけではない
この解放感
例えばこの旅行に夫がいたら
これは絶対できない。
部屋付き露天風呂だし
第一に
これを夫が喜ぶとは
到底思えないしね
娘たちがなかなか起きないと
やきもきし、出発寸前まで
何かと気を揉む夫と義母
「せっかく行くなら
早く出て真鶴まで行って
うに清でお昼食べたら？」
と夫（２回は言った）
「早くいかないと
渋滞になるわよ」
と知ったげな義母
（まだいるの？とも）
「もうすでに早朝から渋滞です
から今更です！」
「夕食がご馳走だから
お昼は適当でいいの！」
(ほっておいてくれ～) ←心の叫び
渋滞はしたものの、
音楽とくだらない
会話で笑っているうちに到着
お昼は箱根湯本の駅近でお蕎麦
これでいいのよ‼️
（大きな声で言いたい！）
日常的に、私はいつも時間に縛られ
せかされて生きている気がしている。
それは
主婦であるという義務
であり
それを見張るような義母の視線
もあり
夫からの暗黙のプレッシャー
もある
だから家から離れた娘たちとだけの
自由な時間は本当に心に羽が
生えた気分
ラララララ～
はあ～シアワセ
でもね
結局、
夫と義母の口出しには耳を貸さず
好きにした
んだよね 笑
娘達との時間が
最高に楽しかったのは、
このアレコレ言われる事からの
解放もあったんだけど
逆を言えば
束縛を感じているからこそ
楽しさ倍増だった
とも言えるんだよね
（正しくは「束縛」ではなく
「口出し」だけどね）
結局スルーしたし
自由って面白い
いつでも自由なら
きっとこんな解放感
感じられないし
こんな時間が必要とも
思わないかもしれない
な～んて普段の束縛（口出し？）
に感謝する話では
決してありません
娘達と同じように
ゴロゴロして
食べて笑って
至福の時間
そんな私を見るのも、
娘達は嬉しそう
旅館からひとつずつもらった
巾着袋をみながら
長女が
「いつかさ、この巾着
なんでみんな持ってるんだっけ？
という話になった時に、
あ～３人で箱根行った時のだ、
て話になってしんみりするわけよ」
と言うておりました
なるほど、
そんな時もいつかくるか。
※雑な写真ですみません
この子たちが結婚したら
そう簡単には出来ないだろうし
まして子供が出来たら
その子たちの手が離れるまで
こんな時間は持てないかもね。
いつでもできることのようで
そうではなかったんだなあ
（しんみり）
と帰ってきて思ったのでした。
（長女は4月に大阪に行きます）
それにしても、私は
旅行についていくことはあっても
母を連れて行ってあげたことがなかった
とハタと気づく
子供の手が離れたんだから
しなきゃだわ
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