これは同性同士の恋愛を妄想したものです。それでもOKな方は下へスクロール。










「まったん〜遊ぼ」
「ええよ」
笑ってくれた。

こんな事でも嬉しくなる。

遊ぶと言っても、ただの遊びじゃない。
俺達の遊びは体を重ねることだ。

彼の手を取り、人のいない楽屋に連れ込む。
スタッフには通達済みだ。
じゃないと楽屋キープできないからね。

畳の上に彼を組敷く。
唇を重ねて、服をぬがしていく。
もう手馴れたものだ。

「吉…村くんっ…んん」
可愛いなぁと、ニヤついていると扉が勢いよく開いた。

「崇、テメェ何してやがる」
「よく分かったねココ」
「つけたんだよ」
「うわ〜怖っ」

まったんが急いで服を着る。

「又吉、来い」
「だ〜め、まったんは俺と遊ぶの」
「崇は関係ないだろうが」
「あるよ。まったんは祐さんの所有物じゃないでしょ」
「俺のもんだ手、出すな」

祐さんの気迫に押される。
これでも、ただの相方だって言い張るんだから、困るよね。

大人しく、まったんから離れる。
「又吉、来い」
「分かったから怖い顔せんで」
「まったん、またね」
「またはねぇーよ」
「あるよ。愛し合ってるんだもの」
「ふざけんな。殴られる前にお前も、どっか行け」

はいはい、と部屋から出る。

扉が閉められ二人の声がする。

綾部がいつもより低い声で、まったんを責めている。
恋人でもないのに。
自分は遊びまくってるのにね。

もうすぐ気づくかな?
自分の気持ちに。

愛していないと言えば嘘になる。
愛していると認めれば何かが壊れる。

それを恐れているうちは、俺はまったんと遊び続ける。

まったん、また今度ね。