これは同性同士の恋愛を妄想したものです。それでもOKな方は下へスクロール。












君は美しいよ。
顔とか体とか関係なく。
その存在自体が美しい。

珍しく酔いつぶれている、彼の隣でテレビを見ていた。
ベットに連れていった方がよいだろうか?

「徳井く〜ん僕が悪いんかな」
「何が?何も悪くないでしょ」
「ほんま?」

関西弁に戻ってる。
いつも、ここまで酔わないのに。
理由はわかってる。

どうせ綾部に何か言われたんだろう。
説教めいた事を。
あいつ結構、好きなんだよな。
又吉くんを追い詰めるの。

自分に繋ぎ止めようとしてるの、バレバレ。

又吉くんの体が大きく傾く。
慌てて抱きとめる。
寝息を立たていた。
今日は、寝させよう。

背中と膝裏を支えて抱き抱える。
また軽くなってる。

綾部に俺が説教メールしなきゃな。

ベットに彼を寝かせる。
その髪を撫でる。

俺しか気づいてない。
君の美しさに。
君の愛おしさに。

何時だって君のために。
何だって君のために。
呟く言葉は宙を舞う。
君の耳に届く前に。