今週はめっちゃバタバタしてて、7月1日に始まったBL漫画の実写ドラマ、やっと見ました。
彼は「ある人」との再会を望み、東京の大学を選んだのでした。福岡弁が可愛いのよね、慣れない都会にオドオドするのも
そんな大進が登山サークルの勧誘を受けていたら突然、桜吹雪が舞いました。
誰かの後ろ姿を見て、思わず彼の手を掴む大進。
桜舞う中で振り返ったその人は…(このシーン、めっちゃ既視感あると思ったら『美しい彼』の清居の登場場面やったわ)
彼こそ、大進の探していた相手・宝でした。
去年、地元の福岡で一度出会っていた2人。宝も大進の事は覚えていたけど、自分を追っかけてここに来たと聞いて、あからさまに迷惑そうな態度、無愛想で何となくヤな感じです。
大進はとりあえず登山サークルのキャンプに参加する事にしました。
どうしてもお礼が言いたくて来た、という大進に「山頂で聞いてやる」と宝は言いました。
冬夢は「しんどい事」が大嫌いなので、山登りの何が良いのか分からないんですけど、自然の緑が美しかったり、川のせせらぎが心地良かったりするのは心から良いなぁと思いました。
自然の草花を見ていた大進が気になる様子の宝。
なんかねぇ、小西くん子犬みたいに可愛いのよのんびりしてる感じの子犬ね。
無事に山頂まで登りきった大進は宝が気になって彼を見てたんですがその時、宿泊準備する女子とぶつかってしまい、足を負傷していまいます。
そんな大進に気付いてた宝。夜、宝と話せなかったと落ち込む大進のテントに突然、宝が入って来ました。
「足、見せて」
方言を気にして周りとコミュニケーションを取ろうとしない大進に、足の手当てしながら「俺に伝わってんだし気にすんな」って言ってくれました。
やだ、先輩ったら急に優しいとこ見せたりするんだからキュン、やないの
「やっぱ先輩は、あん時と同じで優しい」
大進の言う「あん時」とは、去年福岡で出会ったあの時の事。
宝が昼間も見かけた、ずっと泣いてる男の子。夜にもやっぱりそこで泣いてたので声を掛けたんです。
「知らん人と話すな言われとーけん」
いや、小学生かそんな男の子に宝は寄り添い、話を聞きます。
「飼ってたインコが死んだと」
可愛がっていたインコちゃんが死んじゃったんだね。冒頭に出てきた《オカメくん》、もうお空の上やったんや。
この時、大進を慰め寄り添ってくれた彼が名乗った東京の大学名を大進は覚えていて、彼を探し東京に来たのでした。
やっとその時のお礼が言えた大進。色々思い出してきたと言う宝はその時、彼を中学生だと思ってたらしい
大進は思います、俺は一体先輩に会って何がしたかったのか
そしてこう言いました。
「俺、先輩のもっと近くにいたい、声が聞けて手が触れられるくらいに」
「気持ち悪っ」
いや、そんな言い方!って思ったけど、言葉尻にも宝の優しさ滲み出ててましたねぇ。それに大進くん、君もう恋してるやん
キャンプが終わり、大学に通う大進は自分から人に話しかけて、方言でも普通に会話して友達も作ります。これも先輩と話したからこそよね。
※
冬夢、Gaga〜で見たんですけど英語字幕やと「方言」が何の意味もないのね。これは、難しいとこです、日本語分かんないと大進の話し方だけで方言汲み取るのは至難の業やわ。そこが伝わんなくてインターファンは辛いなと思いました。
でも、2人のビジュアルはめっちゃ良い
これからこの2人だけの空気感とか、醸し出す甘い存在感とかを期待したいです。
そして岩瀬くんがめっちゃイケメンで、彼を見てるだけでも幸せでーす
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