病院のWi-Fiでは不安定で、急遽マイWi-Fiを用意し万全のネット環境を整えて見ました!!


そして9話は「そうなって欲しくない」、って展開になってしまいました…辛い泣


土日は治療もお休みで、一日中お暇な冬夢。

いや、週末帰らしてよぉ〜とか我儘言いたいのを我慢して、ドラマで号泣しながら病室からお届けです



Joeが見つかった。

Jimからの知らせを受けMingは彼に連れられ、連絡のあった病院へ。

前話のコメント欄で、フォロワー様が「遺体」とあったから…と仰ってたんですが、本当にJoeの遺体だった…


嫌だぁぁー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


今は違う体にいるJoeも、本当に自分の遺体なら確認したい、ってWutとSolと共に病院へ行きました。



しかしJimから、MingがDNA鑑定を頼んでいるから遺体とは会えないと言われます。結果が出たら連絡するというJimにSolが喰って掛かりますが、Wutは今は任せておいた方が良いと言いました。


抜け殻のようなMing。



老師に《昔のJoeは見つかった、あなたが言ってた事は嘘だ》と電話します。

《何故嘘だと?彼が昔のJoeとどうして言い切れる?》

《間違いなく彼だ》

《自分の目では真実が見えない事もある》

《もう十分だ、何も信じない》


見えてない真実がまだあるの!?


WutはJoeが行方不明になった後の事を、Joeに話します。

彼が行方不明になって、親戚連中は車や持ち物を欲しがった。しかしそれを知ったMingが全てを預かってくれた。だからJoeの家にまだMingがいたのでした。

たぶん、MingだけがJoeが生きて帰ってくると信じていたんだねぇ泣Solは罪悪感からだって言ったけど、そうじゃないよね。


何も食べず、ずっと遺体の側にいるMingにJimがDNA鑑定の結果を持ってきました。



あぁぁ、辛い…


その頃JoeはWut達に気付かれぬようホテルを抜け出し、Mingのいる病院へ行きます。

でも、入り口でJimに「あなたは関係ない」と言われてしまう。そーだよね、何も知らなければ確かに新たなJoeはこの件には全く関係ない。遺体は既に白骨化していて、見ても何も分からないのです。

しかしJoeはJimの静止を振り切り、部屋に入りました。



DNA診断の結果は、この遺体がJoeだと確定していました。



Joeの涙も辛い、自分が死んだなんて受け止めきれないでしょ。



あぁ、本当にJoeは死んでた…

冒頭のこれらのシーンだけで、もう胸が潰れそう。


Joeが見つかったという事は、今のJoeはこれでMingから自由になれる。でも、そうなるとJoeは全てを失ってしまう。Solは自分が何とかすると言ってくれました。

Mingはここで、Joeの葬儀を執り行うつもりだとWutから聞きました。


ここまで見ててね、Mingはまだ一言も声を出してないんですよ。涙も流してないの。でもUpくんの表情や佇まいで、深い悲しみが感じられて冬夢も辛いんです。



粛々と葬儀の準備が整う中、MingはただJoeの遺影を見上げてました。

そんなMingが上着の内ポケットから、ある写真を出して遺影に添えたんです。



2人で撮った楽しげな写真。これはもう…号泣。



でもまだ、Mingは泣いてないのよ!!


【君と一緒にいたい。一からやり直そう。もう誰の代役もやらせないから】

Joeの事故直前、Mingが電話で伝えたかった言葉。どうして、どうしてなのぉぉ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


Joeは「自分の葬儀になんて出る必要ない」とWutに言われていましたが、その場に現れました。

もしかして、昏睡状態かなにかで自分はまだ死んでないんじゃないか、と微かな希望をWut達に話してたJoe。しかしもう、元の自分に戻る事は無いんです。

葬儀が終わり祭壇が片付けられて、棺が運ばれていくとMingはJoeの夢を思い出してました。

《家に帰ると灯りがついていて、料理の良い匂いが漂って「お帰り」と言ってくれる人がいる、そんな家が夢》





思い出すのは、Joeとの楽しい時間ばかり。


号泣(´༎ຶོρ༎ຶོ`)、どうして、どうしてMingは泣かないの!?


荼毘に付されるJoeの棺を見ながら、やっと涙を流すMing。



立ち上る煙を見上げて泣くMingを見つけたJoeは、彼の元へ。

「なんで泣いてるんだ?おい、なんで泣くんだよ?どうして、どうして?」



やっと泣けたのに、JoeはどうしてMingにそんな事を言うの?



うわーん(´༎ຶོρ༎ຶོ`)



辛いよぅ。


Joeは「絶対彼を許さない」とWut達に言いました。そこにMingがやって来て、この先の亡くなったJoeの持ち物や遺灰も自分が面倒見る、と宣言します。



「遺灰は海に撒いて、持ち物は全て焼却する。だから思い出も残らない」

あまりにも自分勝手な言い分にJoeは言います。

「どんな権利があると言うんだ?」



「彼は俺のものだから。俺だけの」


JoeはMingの居ない時を見計らって、元の自分の部屋に忍び込もうとしたのですが、見張ってたSolに止められました。

ここにあるのはJoeにとって思い出の品たち。でもSolはJoeを止めに来た訳ではなく、今回は助けるつもりでした。Solは外で見張りJoeは部屋に侵入しました。幼い自分と両親の写真や、あのマグカップ。Joeが探さずに見つけるのを見ていたMing。部屋に灯りが付きました。

「P'Joe、戻って来たんだね。写真がどこにあるか、あのマグカップがいかに大切か知ってるのはP'Joeだけだ」

「あのJoeは死んだ。葬儀を取り仕切ったのは君だろう?」

「あの体はあなたのものだったかもしれない。でも今、P'はここにいる。火葬された時、P'はとても怒ってた。だから更に確信が高まったよ」

「じゃあ、俺のものを全て捨てるって言ったのは…俺をここに呼び出す為の罠だったんだな?」

「どうして戻った事を教えてくれなかったの?ずっと側に居たのに」

「もしそう言ったら、P'Tongの為にまた俺の人生を台無しにするだろう?」

「御免なさい、でも俺が恋しいのはあなただけだ。この3年間ずっと、毎日会いたいと思ってたよ」

Joeは、このMingの言葉を信じられませんでした。でも、Mingはここでやっと本当の事を言います。


「俺が愛してるのはあなただ、P'Joe」



うわーん(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

「チャンスを下さい、やり直そう。もうあなたを悲しませないと約束するから」


でも、異変に気付いたSolが部屋に入ってきて、Mingを殴りました。

「これ以上、彼を傷付けさせない」

SolはJoeを連れ出しました。Joeがね、Mingを心配して彼の名を呼ぶのよ、もう泣くやん。


Solは混乱するJoeに言います。

「P'Joe、しっかりして。あいつはP'の事愛してない!あーいう奴は、失ったものをただ取り戻したいだけだ。でも取り戻してもそれを大切にしようとはしない」



「そうだな、俺がもし死んでなかったら、一生Tongの代役のままだ」



「あいつの元には戻らないと約束して」

「約束する、もう同じ事を繰り返したりしない」

SolもまたJoeを愛してて、彼を幸せにしたいと思っているからなのだけど、違うんだよSol。Mingは本当にJoeを愛してるんだよビックリマークと、冬夢は心で叫んだのでした。


しばらくの後、JoeはSolのMV発表の記者会見に出席。



Solはねぇ、わざわざ家までJoeを迎えに来たんだよ。



献身的だわー、Solにしときってもう言えないけど(Mingに落ちた冬夢)、彼は本当に良い子で優しいのよね。昔、自分の面倒を見てくれたJoe、でも今はSolが彼の面倒を見てる。それがSolにとっては、自信なんだろうな。どの体にいたって、JoeはJoeなんだもん。


会見での質問が進む中、突然現れるMing。



そして花束をJoeに差し出しました。



凍りつく会見場。MCが何とかまとめあげ、会見は終了しました。

その後のパーティでMingはJoeの元へ。避けようとするJoeだけど、周りにはスタッフやら報道陣がいます。

「俺を信じて一緒にいて。全て与えてあげるから」



しかしそれを見つけたSolは、Mingに掴み掛かります。

Mingをここに呼んだのは社長で、Mingは既にJoeとの事を画策してたんですね。




仕事だけではないと分かってるよね?だけど、それ程にMingの家の力があるって事か!?

Joeは大人しく、Mingの車に乗り込みました。


「君は何を求めてるんだ?」

「家に送ってあげたいだけ」

「1人で帰れる!」

「P'Joe、あなたは再び俺の前に現れた。埋め合わせのチャンスをくれないか?」



「はぁ?これは俺のチャンスだ、俺が間違った事を正す為のチャンスだ。そして俺の失敗の一つがMing、君なんだよ!!


あー、ここまで言うのねJoe…

「俺の人生から出て行ってくれ」


Joeは車を止めさせ、無理やり降りました。



「ずっと気になってた事があった。P'Tongとなら背中越しにしたりしないだろ、ハンサムな顔が見たいだろうしな」



そう言われた時のMingの表情が…えーんMingはJoeの後を追いました。



「それは違う、間違ってる」

そしてMingはやっと言うんです。映画の中で見たTongの背中は、本当はJoeの背中だった、って。

Mingの愛は最初から、唯一Joeにだけ向けられてたものだったって。でも今のJoeの心には響きませんでした。

「今更遅いよ、Ming」



Joeに縋り付くMing。泣きそうだ…



「もう俺を愛してないの?帰るのを待っていたくないの?」

「愛してたよ、Ming。P'はずっと君を愛してた。でも君への愛はもう…昔のJoeと共に死んだんだ。埋め合わせをしたいなら、すぐに俺を解放してくれ」


一度はJoeを抱く手を解いたMingだけど…



やはり、このまま離れてはいけない。

「P'はまだ何処へも行けない。俺との契約はまだ半年残ってる。俺を憎んでる事は分かってる。でも残りの時間だけでも、もう一度俺を愛して欲しい」



うわーん(´༎ຶོρ༎ຶོ`)



目の前のJoeが、魂だけは前のJoeだと知ったMing。

葬儀の間泣かなかったMingが、荼毘に伏されたJoeの嘆きと部屋の物を取りに来るよう仕向けた事で、愛したJoeだと確信した。そして、泣いた。

なんていうドラマなんだ。なんて上手い展開なのでしょう。


淡々と進む前半は、本当にUpくんのセリフ無しの演技に引き込まれました。

どうして泣かないの?どうして?って、何回も画面に叫びそうになったんだけど、きっと今もJoeが死んだ事を彼はほんの少し信じてなさそうだと思えました。

Joeや周りの者からしたら、Mingを信用できない事は分かる。どれだけ許しを乞っても、過去は消えないし、彼とTongのせいで追い詰められあの事故になった訳だから。


あー、辛い辛い辛い!!


次週、本当に悪いTongが久々登場だけど、予告だけではらわた煮えくりかえりましたムキー




でも、Mingの愛は本物だから。

Joe、それだけは早く気付いてー!!



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