いつも冬夢のブログに遊びに来てくださり、ありがとうございます。


ここは萌えを共有する為の場が欲しいと始めたのですが、素敵な出会いがたくさんありいつも楽しませて頂いてます。

2020年のコロナ禍から、フォローしてくださる方たちが劇的に増え、見に来てくださる方も驚く程増えました。タイBLシリーズやアジアのBLドラマが好きで見ていた冬夢が細々と書いていたブログをこんなに沢山の人に知って貰えるとは思ってもみませんでした。

現在はタイ沼の民もすごく増えて、素敵なブロガー様もたくさんいらっしゃいますね。盛り上がっていて毎日が楽しい。
冬夢は余りスタンスは変えずに、自分のペースで叫びたい事、思いの丈を書き連ねていますが、有難い事に今も皆さんのお陰で萌えを共有させてもらってますキラキラ

でも、それがこの先少し難しくなる事が冬夢の身体に起こりました。この先は長文です、御免なさいショック
結論からお話ししますと、5月の末に【子宮頸がん】と診断されたんです。それからたくさんの病院で色んな検査を続けてやっと、治療開始出来る事になりました。

この確定診断に至る検査が本当に大変でしたショック
3月、最初は不正出血で掛かりつけのレディースクリニックに行きました。内診、エコー、頸部と体部の細胞癌検査とホルモン検査、血液の腫瘍マーカー検査とひと通りをしましたが1週間後「悪性ではない」との検査結果。出血は止まらなかったので、ホルモン剤を飲んでみて経過を見ましょうと言う事になり、2週間飲みましたが血は止まりませんでした。
薬の無くなるタイミングで同じクリニックへ。不正出血が続いていた為、MRIを撮ることになり別の病院へ。この時点でGWが挟まる事になり、撮影した後2週間待たされました。
2週間後、出血も止まらないまま結果を聞きに行きましたが、肉腫のような湿潤があるとの診断でした。では何故、どこから出血しているのか分からないって事で、やっとここで大きな病院を受信して、となったんです。

それが5月20日。
この時点で最初に病院に行ってからすでに1ヶ月半が経っていました。紹介された地元の市民病院でまた1から同じ検査。



細胞を取られ内診でグリグリされ「痛ぇってばっ!」と冬夢は心の中で叫んでましたよおーっ!


細胞検査の結果はまた1週間後。その予約日の朝、病院から「追加でCTを撮りたいので食事を抜いてきて」と電話がありました。この時「あ、何か悪いんだな」と冬夢は思いました。この日はコルポスコピー検査(拡大カメラ?のようなもので内部をもっと鮮明に見る)もあり、一日中病院でしたねぇ。予想通り、子宮頸がんの告知はそこでされました。次回は家族の人と一緒に、と言われたのもこの日。

そして1週間後、配偶者と病院へ。CTとコルコスコピーで詳しい病状が分かりました。
丸ブルー腫瘍が右側に大きくなっていて、骨盤筋膜に達しているステージⅢのB期
丸レッド治療は主に放射線照射と抗がん剤
丸ブルー右の腫瘍が尿管を圧迫していて右の腎機能が低下し(通常の30%)腫れているので、泌尿器科で尿管ステントを挿入(水腎症というらしい)
丸レッド放射線は外部照射だけでなく内部照射も必要と判断、それは別の大学病院で受ける

更に他の臓器やリンパ節の転移を調べる為の詳しい検査をしないとダメで、PET CT検査でまた別の病院に行く事にもなりました。
大学病院ではまたいちから内診があり、「痛ってばっ!」とまた心で叫びショック、結局は内部照射では右に出ている腫瘍の全てに照射できない為、放射線のでる管を直接腫瘍に刺し患部に照射する《組織内照射》をする事に。この治療はとても専門的で、できる病院が限られていて大学病院では出来ず、最終的には【国立大阪医療センター】に行く事になりました。


いや、古い病院でびっくりしたよねガーン建物自体は昭和からのものらしい。設備は最新だけど、中は入り組んでいる病院だった。


ここでもまたまたまた、いちから内診と検査。

「痛ぇってば!」の叫びはもう何回目やねんアセアセしかも婦人科と放射線科両方の内診やし、やたら先生がたくさんいるんですよ。手を握ってくれる看護師さんに「喋りすぎやん?」とか言うてしまいましたショック


病状が良くない為、入院より先に放射線治療が6月13日から始まります。17日に入院し、放射線の外部照射と並行して抗がん剤投与も始まります。
6週間かけて28回の放射線照射と週一回の抗がん剤投与をする予定です。
冬夢の場合、その後に組織内照射の為に大阪医療センターに約10日の入院予定。

3月から病状診断までめっちゃ時間掛かったのは、仕方ないのかなって思いました。段階を踏んでも、見つけられるタイミングってあるのだなって。
告知から治療開始まで毎日毎日、通院と検査でそちらの方がへとへとで辛かった。その間、痛くもなんともないし日常生活の制限も全くないので(毎日、美味しくお酒も飲んでましたぶー)自分が癌なんだ、と悲しんだり落ち込む事があまりありません。癌を患った事のあるお友達の話しを聞くと、治療が始まった方が辛くて苦しいみたいなので、それなりに覚悟はしてます。

そして、ここで病気をお話しする事に迷いはなかったです。
これまでのようにブログ更新したり、皆様のブログに遊びに行けなくなったら「冬夢どーしたん?」って思われる方が何となく嫌でした。
入院生活はきっと暇だろうし、元気がある時はドラマも見まくるつもりやし、叫びのブログも書くつもりなので、その時はまた一緒に盛り上がって下さいませほっこり

急な入院の予定なのに長男は急遽帰ってきてくれ、お孫っちに会えました。



沢山の本の差し入れもくれて、入院生活には困らなさそう。お嫁ちゃんはお孫ちゃんと神社にお参りし、お守りを買ってきてくれました。

次男もわざわざ京都にある女性の守り神様のお寺に行き、お守りを買ってきてくれたんですよ。



優しい人たちに、感謝お願い



この先の治療経過については発信するかもしれないし、しないかもしれませんが「頑張ってるんだな」と思って頂ければ嬉しいです。


そして、本当に頑張ってきます!!
大好きな推しの来日時にはまた、皆様とお会いできるようちゃんと治療します。

ここまで長文を読んでくださり、ありがとうございました。

そうそう、皆さんも健康診断や人間ドッグはちゃんと受けてくださいね。何をするにも健康が1番ですキラキラキラキラ


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