絶賛どハマり中のこのドラマ、6話になってまたJoeの新たな苦悩が始まりました。
辛い、苦しいと思いながらも見ない訳にはいかない中毒性と、Upくん演じる超クズな男・Mingのムカつく演技に引き込まれてます。
過去BL作品の中でもクズ攻めはたくさんいましたね。『Theory Of Love』のKhaiや『Love Machanics』のVee、『Only Friends』のBostonなど。
しかし、その中でもクズofクズだわMingKing of Kuzuよ
でも冬夢、そんなクズMingに何故か心動き始めてて…悔しいですっ、製作側のツボに完全にハマってる気がする
※
元自分の家に忍び込み、Solに見つかりそうになりながらも、何とか逃げたJoe。
家に帰ると母の具合が悪そうで、すぐに病院に運びます。母は腎臓を患っていて肺水腫を発症していたのです。お見舞いに来てくれたWutはJoeを励ましてくれるけど、MingがSolと揉めてると呼び出されました。
Solが勝手にJoeの家に入った事で、言い合う2人。
「ここにいてもP'Joeに会えない。そして重要なのはあれはP'Joeの家って事だ」
「違う、俺たちの家だ。P'Joeは戻ってくる」
Mingはここでも「Joeは死んでない」って言い切ってました。彼があの家でJoeを待ってるのは、本当にそう信じてるからなのよね
侵入者がいたのをSolが見ているので、Mingは探偵に調べさせると言いました。
Joeはそんな話しを、隠れて聞いてしまいました。
そして彼は嵩張る母の治療費の為、再びTongの「代役」をやる事にします。
変わらず横柄で偉そうな態度のTong。
確かにね、演じるPoomくんの雰囲気はMekくんに似てるよのね、後ろ姿は特に。
「後ろ姿はP'Tongにそっくりだ。俺なら彼を代役にする」
いつの間にかそこにいたMing。この後、代役に決まったJoeが気になり過ぎて、自分もこの映画に出たいと言い出すのよ
彼の為に役を付け足す事を約束するTong。もー、やりたい放題やんか
電話してるMingを立ち聞きしていたのをJimに見つかり、咄嗟にスタッフのパーティがあると言ってしまったJoe。
結局、そこにTongも来て皆んなで出掛ける事に。
そこでエキストラにナンパされるJoeを見てたMing、自分たちの席に彼を連れて来ます。もーさ、嫉妬メラメラの顔してる…
Joeはこの夜、Mingをあの家に帰したくないのでMingにお酒を進めました。そして酔い潰れたMingをマンションに連れて帰るというJimは、Joeにも手伝うよう頼みます。今夜、もう一度家に忍び込もうと思っていたJoeの計画は狂いました。
でも部屋に着くと支えきれなくなってこうなっちゃったのよ。ここでね、酔ってるとはいえMingが「P'Joe、P'Joe」って言いながらJoeを愛おしそうに見つめ、そしてキスするの。それで冬夢、もう泣きそうに(T ^ T)
察したJimは、気を利かせて部屋を出て行きました。
「P'Joe寂しかったよ。Joe、会いたかった」
号泣(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
あかん、こんな弱いMingはあかんよぉ
立ち去り難い気持ちを抑えながら、Joeは再びあの家へ行き、証拠隠滅をはかります。
あのマグカップを見てさっきのMingが頭によぎるJoe。しかし自分に言い聞かせます。
〈Mingが好きなのはP'Tongだけだ〉
もう一度、カップを叩きつけようとするけど…出来ないんだよぅ
次の日、探偵が部屋を見て「鍵がこじ開けられてない」と言ったので、Mingは鍵の置き場所を知っている者が犯人だと思ったようでした。
その頃、Joeの母は腎不全で一生人工透析が必要だと医師から言われます。保険に入っていなかった為、月にかかる治療費は2万バーツ。Joeは費用を稼ぐためにWutに仕事をくれるよう相談します。このWutさんが本当に良い人(;ω;) SolのMVの出演も頼んでくれました。そして…
「Tongとの仕事は気を付けろ。あいつは本当にろくでなしだ」
やっぱり、皆んな分かってるのよね
Joeが意識不明の2年間、必死になって看病し息子を支えた母がどうしてこんな目に?って思わずにはいられない。Joeにしたら本当の母ではないけれど、彼女はもう唯一の家族だもん。母にとってもJoeは大切な息子。助け合って生きる、それしかないけど…Joeに降りかかる不幸の連鎖がしんどい
そんなJoeの身辺を探り、JimはMingに報告していました。
病院にJoeを訪ねて来たSolは、話しがあるとJoeを車に誘います。
Solもまた、このJoeに昔のJoeを見ているから助けようとしてくれてました。Joeも母の事を知ればSolは自分を助けると分かっているので言わなかったんですよね。結局、Solからお金を貸すという申し出をJoeは断ります。しかしMV出演の仕事は受ける事が出来ました。
この後、MingはJoeに話があると電話をしますがJoeが断ったので、彼を車に乗せて家まで送ると現れます。この顔のMing、マジ猟奇的で怖いよぅ
Joeの家まで送って来たMingは、その中を物色するように見ます。
「あの日俺を部屋まで送って、ベッドに寝かしつけたのは君だな」
「そうです、あなたはとても酔っていたので。その後、家に帰りました」
「あの夜、俺は君に何かしたか?」
思い出せないって言うJoeに、突然キスするMing。Joeは混乱しMingに迫ります
「俺に何を求めてるんですか?Mingさん、何を求めているかと聞いてるんだ!」
「有名になりたいか?どんな役をやりたい?どんなプロジェクトに参加したいと思ってる?俺のところにくればその全てを与えることができる」
「なぜ俺を助けるんですか?」
「君は俺が以前から知っていた人に似てる。だから君がその人の代わりになって欲しい」
なんて事言うんだ酷すぎるよ
思わず掴みかかるJoe。俺の家から出ていけ、とどなります。
「俺は欲しいものは必ず手に入れる」
Mingの申し出は、Joeにとって屈辱的。Tongの代わりだけでなく今度は「自分の代わり」になるなんて、そんなのできる訳ない。でも今の彼には母の治療費が重くのしかかっていました。
JoeはMingを追いかけて言いました。
「500万バーツと母の為の家、それで俺の人生の1年間と引き換えだ」
「自分にそんな価値があると?」
「どう思うんだ?」
あーぁぁぁ
「慣れるんだな、これから1年間もっと色んな事が起こるぞ」
※
Ming、くず過ぎるぅぅ
いや今一度、冷静になって考えてみよう。今のJoeは顔は違うし経歴も違うJoeだ。でも、これまで前のJoeに関わってきた人全ては、今のJoeと死んだはずのJoeを重ねている。それ程にあのJoeの人となりは、周りの人を幸せにし愛さずにはいられない人物なんだろうと思った。
それを踏まえて、そんなJoeをMingが想い続けていたとしたら…
エモ過ぎないですかー
だって、Mingは今もTongを好きな雰囲気醸し出してたじゃないですか?それでも顔の違う、でも愛した事のあるJoeの代わりに今のJoeと契約するんですよ
こんなに近くにMingを感じて、Joeが平静でいられる訳ないやん
クズ過ぎるMingを、ここにきて嫌いになりきれない冬夢、どーしたら良いですか←知らんがな
このモヤモヤした気持ちを、どーしたら良いんですかぁぁぁ
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