今、冬夢が超絶ハマっているタイBLドラマ『My Stand-In』。



これについてはきっと毎話、叫びのブログ書くと思うのですが、4話のブログでBL実写創世記の名作『双程』や『ハイロイン』に触れたら、それに反応して下さったフォロワー様がいらっしゃって、嬉しかった〜!!


実は冬夢、何度かここでも書いてますがタイBLより先に大陸BLから沼入りしました。

腐女子歴はもっともっと長くて、12歳の時叔母に連れられた本屋さんで『風と木の詩』の単行本に出会ってしまい、それを手に取ったその時からです。


今も風木は特別で、ここのアイコンにも愛するジルベールを使用していますラブラブ


そして、始めて『双程』を見た時の衝撃は忘れられないし、当時YouTubeに上がっては速攻で削除される、って繰り返しでそれこそ英語字幕の無法地帯動画サイトで必死で見ました。



『ハイロイン』も全く同じで、この頃から中国のパトロールが厳しくなって、動画サイトに上がる→削除されるってループでした。



しかも、この作品は未完に終わってドラマの先が知りたくて知りたくて当時、原作小説を翻訳して下さってる女神様に直談判してその先を心躍らせながら読ませて頂きました。めっちゃ情熱あるやん、冬夢にやり


現在、変わらず中国でのBLや(最近では)ブロマンスの締め付けは厳しいようですが、『ハイロイン』は何と去年、リメイクされましたね‼️



1話約30分前後、全24話のなかなかの大作。本家『ハイロイン』のその先まで描かれていて、ラストは賛否両論あったみたいですが、冬夢的には「まぁ、こんな感じよね」でした。

もちろん本家みたいにあからさまに肉体のぶつかり合いはないし、物足りなさはありました。細かい事言うとリメイクかと言われたら「同じ要素のオリジナル」って気がしました。


そして今年、タイでもリメイク作品が配信されます!!



これについては何度かブログでもワーワー叫んでる冬夢ですが、今日の19時(タイ時間)に、OFFICIAL TEASERが配信!!


タイリメイクがどこまで本家オリジナルに近いのか、めちゃくちゃ楽しみですドキドキ



さて、冬夢が「本当に好きなもの」なんですが…

『My Stand-In』でMingがJoeに手錠を掛けて監禁したシーンで『双程』や『ハイロイン』を取り上げたんです。

どちらも攻めが受けを好き過ぎて、どうにもならない相手に対して「自分のもの」にする為に《監禁》するシーンがあるのですよ。






そりゃもう、辛くて苦しくて痛々しいシーンなんですけど、攻めのね「何をしてでも受けを自分のものに」って感情が冬夢の心を鷲掴みするんです!!

もちろん、暴力的シーンに対しては賛否両論あると思うし、好みは分かれるとは思いますが冬夢は「そこまでしてもどうしても欲しい相手」に執着する攻めが、好き過ぎるんです。BLはファンタジーですからね、本当にしたら捕まっちゃいます…


『My Stand-In』のMingは、Joeを「自分のものにしておきたい」から監禁したのもあるけれど、それ以上にTongの邪魔をして欲しくないし、Solとの関係を疑って嫉妬しているって方が強かったと思います。



でも「抱きたい」と言われMingがJoeの手錠を外した時、冬夢は心の中を打ち砕かれました。だって、たったそれだけの言葉で「Joeはもう逃げない」って信用しちゃったんだよ!?

それってもう、愛してるでしょう?


Mingはまだクズ過ぎて、Joeの目線でドラマ見ていますが、このままだとこのMingって奴にも冬夢はヤラれっちまいそうです笑い泣き



冬夢が【攻め】に心惹かれるのは、受けが好き過ぎて過激になっちゃう心情や、どうしようもなく苦しんだ後に自己崩壊してしまう弱さを見てしまった時なんです。

これ、タイBLシリーズ見始めてからは「スパダリ」と云う名のイケメンにとって変わられたなぁと、自分の好みの変化にも気付いたりしてましたが、いやいやなんのなんの!!

Mingの行動を見て、他のドラマ思い出して分かりました。



冬夢やっぱり【受けが好き過ぎる為、クズな行動しちゃうスーパー攻め】が好きハート


大声で言う事か?5555555555



現在、本家『ハイロイン』も『双程』も、どの配信サイトでも見られなくなってしまいました。(ハイロインは、IQIYIのVIPメンバーだと全話見られるそう。フォロワー様がコメント欄で教えてくださいました、コップンカー🙏)


冬夢はどちらもBlu-rayを購入して持ってます。『双程』と同じ作家さんの実写作品『不可抗力』もビックリマーク






発売当時は、配信サイトでも見られたけどこの頃の冬夢は「好きなものは手元に置いておきたい派」やったんですよねー。今は物欲は収まりましたが、この3作品は買っておいて良かったと思っています。



そういえば昔から、クズで感情のコントロールが効かない子供みたいな攻めが好きでした。

やっぱり根本的な部分は変わらないのねー。可愛いBLもスパダリBLも大好きだけど、激しい感情がぶつかる、重くてしんどい作品が実は1番好き、と改めて思ったのでした。




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