期待の日本ドラマ、始まりました
沼友さんから「原作めっちゃ良いから色々心配」と聞いていましたが、1話はとっても面白かったです。
主演の新人俳優・白崎役の新原くんは、『先輩、断じて恋では!』や『永遠の昨日』で既にBLドラマではお馴染みですが、いよいよ主役ですね。
冬夢は大阪での今年3月の舞台作品『インヘリタンス➖継承➖』を観に行きたかったのですが、日程が合わず泣く泣く断念
大好きな俳優さん、田中俊介くんも出演してて行けなかった事が今も悔やまれます!新原くんはこの舞台で重要な役を演じていました。
もう1人の主演、人気俳優・羽山役の駒木根くんは、戦隊シリーズ出身。冬夢は初めましてです。中の2人は同級生ですが、役柄では同じ大学出身の羽山が2個上の先輩です。
さぁ、1話ですが…
新人俳優の白崎は、バイトしながらオーディションを受け続ける毎日。
そんなある日、羽山が主演のBLドラマの相手役に見事合格。同じ大学で同じ映画研究会で一緒だった羽山とは、言葉も交わした事がなかった白崎。
初顔合わせの日、緊張で上手くいかなかった彼に、「久しぶり」と羽山が声をかけました。
覚えてるやーん、とここでニンマリの冬夢そして「一回だけ話した事ある」って羽山が言いました。話した事、あるんかーい!そしてそれを覚えてた羽山…もう、うふふやんか。
白崎は同じドラマのサブキャラを演じる佐久間(=宇佐卓真)から、ズケズケと言いたい放題言われますが、羽山は「彼なりの励ましの言葉」だと言いました。
最初から、距離感近めの羽山。
一方の白崎は、自分の不甲斐なさや役に対する理解力に深く落ち込みます。
そんな彼がまず最初にした事は、ゲイバーに行く事でした。いやいや、まずはお店のチョイス違うくね?と突っ込みたかったけど、男を愛する男、を理解する為の場所として白崎はここを選んだんですよね。そして、ここに来なきゃ、「あの人」にも出会わなかった…
ナンパされ困ってる白崎を助けに現れたのは、なんと羽山でした
店の前で偶然見かけたから、気になって付いてきた、そう羽山は言いました。
恋愛経験が少なく、演じる役の気持ちが分からない白崎、ここで「相手」を見つけようとしたんです。
演じるに当たり、どんな事をしてでも羽山の相手として役になりきりたい、その為だったら何でもする覚悟の白崎を羽山は止めました。そして…
「だったら、俺じゃダメ?セックスの相手」
「嫌だったら言って」
※
役柄の為の疑似恋愛から、本当の愛に発展する感じ?
設定的には既視感はありますが、主演の2人の並びが良くてドキドキしますね。
白崎が大抜擢のプレッシャーに押しつぶされそうな気持ちはめっちゃ分かるし、憧れの羽山にぶつかる経験値もまだないので、この先恋人ごっこをしながらどう変化していくのか、気になるところです。
羽山も「もしかして大学時代から何か?」と思わせる演出があって(とにかく原作知らん冬夢なので、妄想しまくり!555)、もしかしたら「俺じゃダメ?」のセリフも自ら仕組んだ?とか深読みしてます
大人気原作の実写化、ドラマ内で2人が演じる作品も同じような設定なので、めっちゃ現実とドラマがリンクしてるのも面白いですね
意味深なタイトル『25時、赤坂で』の意味も、凄い気になるところでーす
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