あぁぁ…終わってしまいました…
最終シーズンの最終話を見終わって冬夢、しばらく放心状態です…
まさに、魂抜けたわ…今回少し長くて約1時間あるんですが、あっという間でした。
ヴィルヘルムとシーモンがどんな決断を下すのか、ドキドキしながら見ました。もうね、泣けます
ホンマに、それだけです
※
前話で別れを決めた2人だけど、心ここに在らず。
視察団の結果が「活動停止」だと分かり、学校自体もまた閉鎖の危機に…
2人にのし掛かる問題が重過ぎて、見てる方もしんどいです。
生徒達は最後のパーティを計画。ヴィルヘルムは監視者も引き込んで参加します。シーモンも妹サラとパーティ会場へ。でもお互いに姿を見るだけで、心が痛むの
シーモンが勇気を振り絞りヴィルヘルムに声を掛け、「今夜だけしがらみや王室の事、過去も未来も全部忘れて、今を楽しもう」と言いました。提案を受け入れたヴィルヘルム。2人はパーティを抜け出します。
もうね、ここで2人きりの時間が流れるんですが、泣けて泣けて…
お互いの思い出話をしながら見つめ合い、少しずつ触れ合い…湖に入り泳ぐ2人が尊い
「どうして僕たちは終わりなんだ?闘い続けよう」
ヴィルの言葉にシーモンは、何も言いませんでした(´༎ຶོρ༎ຶོ`)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
廃校が決まり、荷造りをするヴィルヘルムにシーモンから「誕生日プレゼントの曲」が届きます。
彼がヴィルヘルムの為に作ったオリジナル曲。もーこれ聞いて、号泣の冬夢(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
シーモン役のオーマルくんは本当に優しい声で、心から癒されます
アウグスト達最後の卒業生の式典に来ていたヴィルヘルムの母・女王は、必要な時に彼の側にいなかったと謝りました。親子の確執が溶けました。
もうこの日が最後、学校でシーモンと会う事も出来ない!!
ヴィルヘルムはシーモンに声を掛けました。
「お礼を言いたい。あの曲の事」
さよなら、と言い合う2人に思わず「なんで?なんでなん?」とテレビに叫んだ冬夢
でもね、ヴィルヘルムは女王夫妻との車の中で言うんです。
「運命は与えられたもので選べない。僕はそんな運命は要らないんだ」
えーっ
次期国王の権利を放棄するって事
アウグストに権利を譲るという事だね…ヴィルヘルムは女王にそう告げて、車を降ります。
そしてもちろん、シーモンの姿を探すよ
シーモンが乗るサラの車を、走って追いかけるヴィルヘルム。そして、そんなヴィルヘルムに気付いたシーモンも、車を降りてきた。
「国王なんかになりたくない、皇太子にも。母に話した。それで良いって」
「それは…僕のためなの?」
「違う、自分の為だ…僕は君といたい」
あーああー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
抱き合い泣く2人に、冬夢も号泣よぉぉぉ
ここで、これまでの2人が画面に次々と映るんですけどね、もう3シーズンの全てが尊いよ
これまで本当に茨の道だった2人の恋。でも、美しい思い出もいっぱいだった。
※
王位継承権を放棄した皇太子。
そんな結末になると思ってました?あんなにアウグストを嫌悪してたヴィルヘルムですが、兄にされた事であーいう生き方しか出来なくなった彼を許したんですよね。
パーティで皆んなの本音が見えて、サラとフェリスの蟠りも解けた。
最高にハッピーエンドやったんじゃないでしょうか
2人はまた違う場所で学生として過ごす時間があり、その後に将来を語り合うのかなぁと、想像したりしました。
えーこれさ、シーズン4いけるやーんと思った冬夢ですが、その後の事は視聴者ファンが想像すれば良いのかなとも思いました。
ロス半端ない方は、同じNetflixでドキュメンタリー映画『YOUNG ROYALS fovere』も配信中です。
最終話の読み合わせで、脚本家が語るストーリーに皆んなが涙する姿が見られて、思わずもらい泣き
出演者全てが真摯にこの作品の主題に向き合い、世界のLGBTQの人たちに勇気と共感を与えられた事を誇りに思っていた事も素敵でしたね。
素のキャストの姿やドラマの記録を見て、また余韻に浸ってくださーい!
冬夢はしばらく、最終話をリピしまくりそうです!