大円団の最終回でしたねー!!


冒頭、武蔵の聞き間違い「嫁がイカゲームっつーの…」が「余命1ヶ月…」って、人騒がせかいっビックリマーク爆笑と大爆笑しましたが、この事がなかったら春田はこの先の生き方についてあんなにも深く考えなかったのではないか、と思いました。



結局、春田もヘドハンされた訳では無かったけれど、仕事もやれば出来る子だって証明したし(しかし、キャパオーバーの行動は後々、愛する人たちに負担と心配を掛けるという事も学んだ)、自分がどれだけ周りの人達を幸せに出来るかなんて、普通は考えないと思うので、春田の愛されキャラはそこが根本なんだとも感じました。



疲れた時、悲しい時、怖い夢を見た時、春田が甘えられるのは牧だけ。この39歳どうよ?そして牧みたいな旦那、冬夢だって欲しいわ!!


いつもは感情を余り表に出さない牧が、本気で春田の事を心配し彼の為のサプライズをするシーンは、大号泣で見ました。



全員集合のシーン、最高に感動したおねがい


そしてそして!



桜の下で、今の幸せを噛み締めこの先もずっと一緒に幸せでと語る春牧、もー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾堪らんかったですハート

ちっすシーンは、敢えて載せないでおこうニヤリ


『おっさんずラブ』のおっさん代表・黒澤武蔵さんは最後まで暴れてくれましたね。



ラストシーンまでバトルしてたけど、これって殆どアドリブの動き?3人とも笑ってます。

冬夢も「隣の武蔵です」には、大爆笑やったよ爆笑爆笑




この作品、それぞれの登場人物が際立っていて、どの人も皆んな好きになっちゃうキャラばかりでしたね。まろと蝶子さん、まいまいと鉄平さんご夫婦には「こういう夫婦、良いなぁ」と思わされたし、ちずちゃんはシングルマザーの代表みたいで力貰えたし、武川さんはある意味「スナフキン」みたいで素敵だし(←伝わる?55)。


そしてそして、BLパートでもある【公安ずラブ】の和泉と菊さま。

どうなる事か、と最後までハラハラさせられましたが和泉さん、ヤル時きゃやる人!バチっと決めてくれて本当に良かった。



「生意気な唇だな、もう弟じゃねぇんだろ」


死んだよねー冬夢ラブ


オリジナル脚本でも、ここまで丁寧に作られて作品愛に溢れているドラマが製作出来るってやっぱりスゴいなと思います。そして、演者さん達の熱と技量は無視出来ません。少し現実離れしてるシーンでも、彼らが演じるから違和感なかった。


もしかしたら、これで本当に『おっさんずラブ』は完結かもしれません。映画もスペエピもあるなら嬉しいけど、どうでしょうか?



冬夢の心友で、『美しい彼』から日本BLにハマってくれた彼女もまた、おっさん達のラブにもハマってくれました。



大阪は少し先の開催になりますが、一緒に『おっさんずラブ・リターンズ展』に参戦を約束。



円盤発売も告知があって、まだまだロスれませんね!







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