日々、タイBLシリーズを楽しんでいる冬夢ですが、それ以外の作品もたくさん観てます。


今回はブログには書いてないけど、最近Netflixで見た作品をここにまとめてみました。

BL作品というより、LGBT関連の作品です。



 映画


『ヒアシンスの血』



1980年代のポーランドを舞台に、ある同性愛者の殺人事件の捜査を独自に行う秘密警察官・ロベルトが、様々な容疑者や関係者に関わっていく内、自己のセクシュアリティに気付き葛藤する、というストーリー。

ポーランドはヨーロッパの中でもカトリック教徒が殆どの国。セクシャルマイノリティの人達にとっては、かなり生きづらい国です。

タイトルの「ヒアシンス」はお花の名前ではなく、80年代当時の警察が同性愛者の名簿を作製していてそれを「ヒアシンス」と呼んでいたそうです。



『ラスティン』



アメリカでルーサー・キング・Jr.が中心となり人種差別完全撤廃を求めた、1963年8月28日のワシントン大行進。その成功の裏には、黒人差別や同性愛への偏見にも怯まず戦い続けた【バイヤード・ラスティン】の存在がありました。

事実を元に描かれた骨太の映画ですが、彼の事を全く知らなかった冬夢は、とても興味深くまた感動する作品でした。ゲイである事で途中、仲間からも白い目で見られるけど、彼は怯まずにやり遂げます。

オバマ大統領は就任後、彼に【大統領自由勲章】を授けています。受賞にはラスティンの長年のパートナーが招かれました。



『コバルトブルー』



インドのゲイ映画。

比較的裕福な家庭の息子で作家志望の兄と自由奔放な妹が、祖父の亡くなった後に下宿人として来た、美貌の男性に同時に恋してしまう。

兄の同性愛者としての苦悩と、妹の女性として自立していく事の不自由さが描かれています。

2人を翻弄する謎めいた下宿人が、家族崩壊を招くっていう、なかなかハードなストーリー。監督のサチン・クンダルカルは、ゲイだとカムアしています。



『海辺のエトランゼ』



これは漫画が原作のBLアニメ映画です。




冬夢は原作漫画は読んでませんが、BLアニメ映画で「バックを使ったセックスが描かれている」と公開当時話題になったのを知ってたので、見ました←動機が不純やなニヤニヤ

沖縄の離島を舞台に、現地の少年・実央と訳あって移住してきた小説家の卵・駿が出会い惹かれ合うものの離れ離れになり、3年後に再会して愛を育む、ってストーリー。

ゲイである苦悩や、家族との関係もしっかり描かれていて面白かったです。



 シリーズ


『僕はトーレ』



スウェーデンが舞台のシリーズ。

毎日何となく生きてるだけの27歳のトーレは、最も大切な父を突然亡くしてしまう。悲しみから立ち直れない彼は、セックスとドラッグに溺れていくが、その中で彼を心配し支えてくれる親友や同僚に助けられながら、アイデンティティを確立していくストーリー。

トーレは花屋のエーリクを好きになるんだけど、そのエーリクがハンサムで福眼です❤️

スウェーデンというと『ヤングロイヤルズ』というシリーズが大好きで、それと比べるとなかなか重いテーマでした。



『我らのための死』



スペイン版・華麗なる一族って感じのドラマ。

1950年代のスペインが舞台。メキシコから帰国した青年・ガビーノが家族に何も言わずに連れ帰った友人(実は同性の恋人)のメキシコ人でバレーダンサー・ラザロ。2人の関係を良く思わない保守的な社会や家族が、やがて隠していた事実と共に崩壊していくってなかなか辛いストーリーでした。

ラザロを演じる俳優・Isaac・Hernándezは、本物のバレーダンサー。



踊るシーンの彼が、めちゃくちゃ素敵で痺れました💓



いつも見てるBLとはまた違った、現在に存在するセクマイの人々を描いた作品もまた、見る価値あるなぁと思います。


重いテーマが多いのは、まだまだこの世界にはLGBTQに対する差別と偏見が色濃くあるから、ですね。




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