終わってしまいました‼️
最後までハラハラさせられましたが、めっちゃ良い最終話でした
何となんと、1時間半を超える放送時間。内容もたっぷり。ただのオフィスBLじゃなくて、もう少し踏み入った描写があるシリーズで、キャラクターそれぞれが自立していたと思います。
PatがJengと別れてから2年後。
信頼できる人達と自身で立ち上げた仕事で大きなチャンスを得たPatは、Jengと再会します。
会議中の同じ空間、2人は目が合うけど言葉は発しません。会議後トイレにいるJengは、再会に戸惑いと切なさが隠せません。
あのPatからの別れの言葉はきっと、Jengにとっては「寝耳に水」だった。彼が良かれと思ってした事は、Patにとっては「信頼されていない」って事だったし、陰で何かしら手を打つ行為は、最初からPatが1番嫌ってた事だった。Jengがそれに気付いた時には、もう遅かったんですよね。
でも運命は、2人を引き合わせます。
言葉を交わす前に、2人がトイレだって聞いたChotが入ってきました。
「急ぎの用があるの」
そう言って、Patをトイレから連れ出したChot。彼はずっとPatの側で彼を見守ってきたから、こうして仕事とはいえまだ気持ちが残っているだろう相手と再会した彼が、どれ程揺れているか分かっていました。
しかしこの仕事の他に、TaeとJengのレストランの「カラオケナイト」というイベント仕事も絡み、PatはまたしてもJengが裏で手を回したのでは?と思ったんです。
Jengはこの仕事が纏ったら、父から副社長の地位に就くよう言われますが、返事はしませんでした。
そして彼の弟Jaabもまた、かつての相手を忘れてません。
2年前Juneに会いに行ったJaabでしたが、一足遅くてJuneは日本へ留学した後でした
この兄弟、めちゃくちゃ仲良いしお互いを理解してますよね。特にJaabは恋に不器用な兄に対して、辛辣だけど愛いっぱいに的確なアドバイスしてくれる。
そんなJaabはこれから、どうやら旅立つらしい。もしかしたら、全ての仕事を片付けて日本へ行くのかな⁉️
JengのチームもPatのチームも、新たなプロジェクトに向けて全力を注いでいました。
Pat達のプレゼンテーションの日。再びJengと再会するPat。
今回は偶然ではなく、Jengは話したい事があってPatを待ってました。でも彼が話をする前にPatは、カラオケナイトについて、またも彼が自分の思うようにPatを動かした、と言って去ってしまいます。
実はカラオケナイトについては、本当に何も知らないJeng。
Patから「2年前と何も変わって無い」って言われて、落ち込むJeng。冬夢は、せめて彼の言い分も聞いてあげてよPat❗️って思ったんですよね。2年前の事は、Patの言う通りだし、Jengの言い訳も聞きたくなかったのは分かる。でも今回はちょっとJengが可哀想です
JengはすぐにTeaの元へ。
この件に関しては任されていたTea。元々このアイデアはPatが出したもので、かつて彼らが恋人同士だったからといって、他者に頼んだとしたら、それはそれでパクリ疑惑?とかにならないとも限りません。だからPatに頼んだんです。
Taeはもしかしたら、Jengにチャンスを作ってくれたのでは⁉️
Patもまた、苦しんでました。
そんな彼に、父は優しく寄り添います。
「昔の感情が戻ってきたみたいで、自分の気持ちをどうコントロールしたらいいのか分からないんだ。どうしてJengさんはこんな事をしなきゃならなかったの?」
父はChotに全てを聞いた上で話します。カラオケナイトの事でも、Jengだって苦しんでるはずだって。
「人によって、自分の感情に対処する方法は違うんだよ」
素直に泣ける相手がいて、Patは幸せですね
フィヨルドプロジェクトがPat達に決まり、彼はカラオケナイトの仕事も受ける事にしました。父の助言が彼に響いたのかな。
この件でPatは、BLに関する人気に目をつけ、Putに参加を依頼していました。ほほう…って感じやね。
そしてPatは直接、Teaに聞きます。
「この件については、本当にうちの会社を選んでくれたんですか?」
「もちろんさ。この件については君が1番分かってる事だ。このアイデアは君が思い付いたんだから」
そう聞いたPatは、Jengと話したい、と言って彼の元へ。
この事については、Jengが手を回していたんじゃ無いと分かって、Patは謝ります。そしてあの時、Jengがまさしくその事について、Patに相談したかったのだと聞きました。
あーなんか、ぎこちない会話で心が痛くなるシーンですが、2人の気持ちは2年前と変わって無い事が分かるシーンでもあって、泣きそうになりました。
その夜、PatがJengのSNSのブロックを全て解除。フォローした事で、お互いにメッセージを送り合えるようになります。
でもねぇ、2人共なかなか送信ボタンが押せないのよぉ
無事にカラオケナイトのプロモーションビデオが完成。
Teaからのオッケーも出て、Patの仕事は順調です。でもPatがJengと別れてから2年、連絡も絶っていたと聞いたPutは、 Patに言います。
「あの頃の俺たちと同じなの?」
「違います、別れると言ったのは僕です。突然消えたりしてません」
「そっか…でも2人の気持ちがあやふやなままで終わってると思わない?はっきりしない方が傷つくんじゃない?」
「まさにあの時の俺みたいに。自分自身が理解できたからPatの元に戻ろうと思った。君はブロックしたけど。でもチャンスがあった時、それを逃さず君を追いかけたんだ。君がまだ彼を思う気持ちがあるなら、手遅れじゃ無いと思う。そしてJengさんも…きっとPatと同じ気持ちだと思うよ」
これまでずっと、嫌な元カレって思っててごめん、Put〜最後はやっぱり、良い人やった〜
皆んなの元に戻ったPatは突然、歌い出します。そして彼の歌声を聞いたJengがやって来ました。
歌いながらJengに近付いてくPat。
でも…歌い終わったPatとしばし見つめあったJengは、その場から出て行ってしまいました。立ち尽くすPatに皆んなが「追いかけろ」「行け」と声を掛けたので、PatはJengの後を追います。
ここでこれまでのようにJengはまだ、怯えているようだけどPatは違います❗️泣いてるのはJengで、 Patはちゃんと話します。
「この関係をこのまま終わらせたくありません。僕たちがもう一度お互いを知る事は可能ですか?もう一度、最初からやり直しましょう」
嬉しい言葉のはずなのに、Jengは泣いてます
「でも怖いんだよPat。また君を傷つけてしまうんしゃないかって」
「それは僕も同じです。だからこそお互い、もう一度チャンスが与えられるべきなんです」
「まだ…私の事が好きですか?」
あぁっ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)、Patが答える前に…
号泣(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
やっとやっと、2人が気持ちを確認し合いましたぁ。JengがPatの頭を撫でるのが好き❤️
この後の2人は急に甘々カップルの会話します。PatはめちゃくちゃJengに甘えるねん
次の日、昨夜の約束通りJengはPatの家に来てくれます。
Patパパを挟んで微妙な空気でもパパはテニスに行くってお出かけしてくれました。空気読んでるぅ
そして昨日話した通り、もう一度お互いを知るって約束を実行するJengは、自己紹介Patは酔ってて覚えてなかったみたいやけどね。
この後Jengは、会社の代表である父に辞表を提出してます。全てを放棄してPatと生きるって決めたんですねでも父が余りにもすんなり受け入れたように感じてJengは不安だ、とPatに言いました。
そして、Patの誕生日の日。
甘い甘い2人
後日、PatはJengの母に会いました。しかし、仕事の事と年齢を聞かれただけで彼女は帰ってしまいます。でもね、特に反対って態度でも無かったし、きっとJengママは大丈夫です。
もーさ、ここで2人がめっちゃイチャコラしてくれて冬夢は←こんな顔になりましたよ‼️最高か❤️
とにかく、4/4エピだけで30分超えるんですけど、ひたすらに2人がイチャコラしてて甘いんですよ‼️
Jengを演じるManさんが大人の色気でPatを誘うの、もう最高✖️最高なんです❤️
あーっ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾、なんて尊いんだ‼️
全てが伏線回収みたいになってるんですが、特にね10話で、PatがJengとの噂に心痛めてた時、ベッドでJengが「2人だけで過ごせる別の家を買おう」って言った時は「映画みたいな事」って言ってたPatが「ずっとこんな風に暮らしてたい。家を買ってP'Jengが僕の為にここに欲しいものを買いに来る」って言うシーンがあるんです。
あー、Patもそんな風に考えられるようになったんだなって、涙出そうでしたもう人前で手を繋ぐ事も躊躇しないPatがいました。
※
11話はブログ書きたくないくらい落ち込んだんやけど、最高の形で終わりましたぁぁ‼️
細かい伏線も全部回収してくれて、思わず「も一回全部見直そ!」と思った冬夢です。
残念なのは、大好きやったサブカプJaabJuneのその後が描かれなかった事。1時間半超えてる配信時間にそれは足せなかったんかなぁ…だから是非、彼らのスピンオフを‼️と思わずにはいられませんよねぇ。
更に言うなら、Jengが出た後の会社がどうなったかとか(Jengパパは、彼の出した辞表を捨ててたし)、Chot姐さんの結婚式が見たいとか、Punがスキャンダルの後どうなったかとか、気になる事いっぱいあります。
最初はただの「オフィスBLラブコメ」って思ってて御免なさい🙏
素晴らしくに練られた脚本と、キャラをしっかり演じてくれた俳優さんたちの、最高に面白い作品でした‼️
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