幸せ過ぎて怖くなる、そんな事って現実にもありますか?


ずっと楽しみに見てました、ほっこり美味しいドラマの最終回。

豊は、穰との「幸せな時間」が突然無くなるかもしれないって考えてしまいます。彼は幼い頃、最愛の両親を亡くした経験があるから。

確かに、冬夢くらいの年齢になると身近な大切な人を「亡くす」って経験は少なからずしています。尊敬する叔父だったり、高校生の時からの友人だったり、大好きなお婆ちゃんだったり…

その都度、死という事を考える機会になって、だからこそ毎日を大切に生きよう、と思えました。

それが子供の頃の事なら、すぐには乗り越えられなかったかもしれません。


何気なく訪れた「2人の時間」を、楽しそうに過ごす姿がめっちゃ可愛かった。



なのに豊ってば、穰の差し出した手を振り払ってしまうの…

「いつか失うくらいなら、痛みが少ないうちに…」

この豊のセリフ、切なかったです。彼は確かに一番大切な人を一度無くしているんだから。


でもでも、ここで「おとん」の登場でした‼️



おとん特製のお鍋を皆んなで食べた後初めて、豊はおとんと2人きりで話します。ここでおとんが語る事がめちゃくちゃ泣けました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)



最愛の人との永遠の別れ、それをどうやって乗り越えられたのか、今一番大切な人を亡くしたらと考えると怖い、豊はおとんに不安な胸中を話しました。

「妻の死を乗り越えてなんかない。夜中に会いたくてのたうち回るんだ。出会わなきゃ良かったって、泣いたりもする」



「でもね、それでいいと思ってる。誰かを愛する事って失う時の痛みも引き受けるって事なんだと思うんだ。この痛みは…妻を愛した痛みなんだ」


愛する人を失う痛み、それは本当にその人を愛していたから感じられる事。

おとんに「大丈夫だよ。穰と種に出会ってくれてありがとう」とか言われたら、もう号泣やんかー😭

夜、お互いの想いを伝え合う穰と豊に感動したし、穰の何気にスパダリなトコにきゅん🫰としちゃったおねがい



この作品、原作を読む機会がなかなかなくて、ドラマでしか感想は話せないのですが、2人の惹かれ合う感情やったり、戸惑いや不安が丁寧に描かれてたなって思います。


そして何と言っても、キーパーソンの種くん‼️

演じるくうがくんの超絶な可愛さもあって、毎回彼のシーンでは顔が緩みっぱなしの冬夢。

最後、保育園のお友達に迎えに来た豊の事を「そのお兄ちゃんだーれ?」聞かれた種が「ゆかた、タネの家族だよ」って言うとこで、号泣しました泣

豊の決意「これからもこうしてずっと、一緒に居よ」って気持ちにも泣けました。



ホンマに、この先も一緒に食卓を囲んで美味しいご飯を食べて、幸せな日々を過ごしてね!




さてさて、ドラマはこれで終わってしまいましたがなんと来週、スピンオフがあるんですって❗️


 

その後の豊と穰家族が見られるのは、めっちゃ楽しみですね!




もちろん、円盤発売しまーす‼️




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