新たに放送が始まった、マンガ原作のBLドラマ。
タイトルがえらく長くて、巷では『壁サー』『壁こじ」とか呼ばれているようです。
冬夢は今回も原作未読のまま、ドラマ視聴開始です❗️
放送が手厚くて、地上波は3日の深夜からABCテレビ、配信は楽天TV(レンタルor購入でスピンオフあり)、見逃し配信もTVerで、と至れり尽せり。←タイBLドラマも、これくらい細やかな放送なら嬉しいのにねぇ
アバウトストーリーやキャラクター、配役、相関図などは、楽天さんの公式サイトが分かりやすいのでお借りします
同人誌フェスで、「壁サー」が盛り上がってました。
あ、「壁サー」っていうのは、壁際に配置されたサークルの事なんやって。で、このドラマの主役《猫屋敷くん》もそんな壁サー同人作家のひとり。へー、だからこんなに長いタイトルなんやね。
↑で、その猫屋敷くんって何かスゴいマンガ描いてるのよね❗️
その猫屋敷くん、こうやって同人誌が売れて人気を確認しないと、死にそうになるらしい…承認欲求を拗らせてるって訳。
ファンです、って言う購入者にもめっちゃ塩対応で、本音と建前を使い分け出来ないタイプなのねー。
フェスが終わって帰り道、何日も寝てない猫屋敷は疲れで意識を失いそうに…
「あ…やべ…」
ドンっ!
「大丈夫?」
彼を受け止めてくれたのは、さっきのフェスで列に並んでたイケメン。
あれ?彼、自分の新刊買ってくれてる?マネージャーの目を盗んでコミケに来た?
「久しぶり、まもっち」
ってここで再会したのは、元高校の同級生で今はアイドルグループ【SHINY SMILE】のメンバー、ISSAY=一星やった‼️
高校時代から何も変わらない猫屋敷くんはずっと一星の憧れの存在やったらしい…憧れ…⁉️
彼を違う世界の人間やと思ってる猫屋敷くんは、タクシーで送るって言うISSAYくんを置き去りにして、逃げてしまいました。
高校時代、大好きな絵を描いてるうちに友達はどんどん減っていった猫屋敷くん。
何もしなくても、自然と周りに人が集まるカリスマ性を持つ一星を見て、いつも惨めに思っていたんです。ほほぅ…これも、スクールピラミッドの底辺と頂点の存在が交わるお話しやねぇ
ある日、街ロケをする一星達のグループに遭遇する猫屋敷くん。
彼を見つけた一星が「まもっちー!」って手を振ってきた。焦るまもっち(=守)
一星がアイドルになったのは、まもっちが背中を押してくれたからだってメンバーに話すと、猫屋敷くんファンに囲まれちゃいます。もちろん、彼は逃げ出しちゃいました。
一星くん、メンバーの翼くんにファンの前で個人的に挨拶するなんてアイドルとしてダメってきつく言われる。でも、その通りって、めっちゃポジティブに受け止めて、喧嘩にもならないんですよ。一星くんって、そういう感じの奴なんやね。
猫屋敷くんの後ををこっそり付けてきた一星。
また会えたと大喜びで、新作も最高だったと言ってくれる。でも守は「そもそも立ってる道が違う」って…
存在してる意味も価値も次元も全部違う‼️昔も今も、ずっと…
わぁ…守の心の叫びが痛い
一星には、その事が分かってないらしい。彼はさっきの出来事からも分かるけど、もの凄くポジティブで前向きで、明るくて思った事を素直に言える性格なのよね。反対に守は、いつも自分に自信がなくて友達もいなくて、すぐ人と自分を比べてネガティブになってしまう性格。自分に憧れてるとか言う奴が、キラキラアイドルなんだから、惨めになってしまうのも当たり前やけど。
「お前はいつも、心にもない事をヘラヘラ言う無神経な奴だったよ」
守は高校の卒業式の時、一星にこう言ったんです。
「俺はもう、お前とは一生会わない」
猫屋敷くん、なーんかかなり重症な拗らせ具合なんです
でもねぇ…
お部屋の押し入れを改造した祭壇には、アイドル・ISSAYが所狭しと並んでた‼️
最後ベッドで「見てるだけでいいんだ、見てるだけでいいんだぁ、あー!」って悶えてるまもっちは、めっちゃ可愛いぞ❣️
※
スゴい面白いって思った1話でした。
原作知らない冬夢ですが、猫屋敷守を演じる松岡広大くんは、キャラにピッタリ❗️
ちゃんとしたら、めっちゃイケメンやんか❤️
アイドルグループ【SHINY SMILE】としての楽曲もドラマ内で流れてます。
一星役の中尾暢樹くんも、金髪より黒髪の方がイケメン❤️←個人的趣味やろ
戦隊シリーズ『ジュウオウジャー』の主役やったんですねぇ。
頂点と底辺って、最近の実写BLに多いなぁって印象やけど、それぞれ違いがあって全然気になりません。
BL描いてる男性が主役とか、興味しかないですよね❣️
って事で、2話も楽しみでーす❤️
にほんブログ村