感動の最終話でした✨✨

全て『I  Told  Sunset About You』から続く物語だった事を思い出させてくれましたえーん


【THE DOCUMENTARY EP5】を見て、悲しく辛い場面を身を削って演じるBKPPに号泣した後、最終話を見たので暫く放心状態だった冬夢…

最終話のサブタイトルは、【Turning Point】

TehとOhの、ターニングポイントとは?


 

最終学年。


企業への「最終プロジェクト発表日」。
学生を対象にしたドリンクに、フラッシュカードを無料で提供するという企画のプレゼンをしています。


ここて〈月亮〉また出たよね…ぐすん


「外国語を覚える為のフラッシュカードは、習得も簡単だし、楽しくできます。そしてこの方法は、キャンペーンにも役立つと思います。これを飲み物と一緒に、無料で提供するんです」

Ohはこのプレゼンの後、教授から声を掛けられます。
「私の代理店の友人は、君の事をとても褒めていたよ。素晴らしいインターンだってね。今日のプレゼンを見た後、君に注目しているのは間違いない。もし友人が君と一緒に働く事を望んでいるなら、君はどうする?」
Ohはとても興味があると言いました。彼は本当に好きな事を見つけて、それに対して一生懸命に努力してたんですね。

大きなプレゼンが終わり、お疲れ様な仲間たち。


Ohのスマホには34件もの友達申請が。でもOhはそれを無視。
テレビ画面には、人気俳優となったTehが、ドラマ『Lovely Ghost』という作品で共演した女優と、次の映画でも共演すると、インタビューを受けている姿が映りました。


〈ファンからはイメージカップルではなく、リアルカップルになって欲しいと言われていますが?〉
〈今は仕事に集中したいです。2人共とても忙しくて。仕事と勉強も両立しないといけないし〉


そんなテレビ画面のTehを見て、Ohはこの表情。
「Aew、お前キラキラした目になってんぞ。あいつのファンか何かか?」
「元彼で、彼のファンじゃない」
そんな風に言えるようになったOh。

プールサイドでQが言います。
「Tehの事だけど、お前が先に進んでるって分かって嬉しいよ」
まだOhの手首には「あのタトゥー」が…
「最初は、これを消そうと思ってた。でも色々考えて、消すのは止めたんだ。狂った愛の証拠として、そして忘備録としてもね。僕…酷い状態だっただろ?」
「うん、大変だったよな」
「正気じゃなかった」ぐすんぐすん
「それで、今はどう?」
「今?…」Ohは少し何か考えていました。


「本当に自分自身が好きだって思う。それに、夢だった会社で働ける幸運も手に入れた。とても良い気分なんだ。本当の僕を手に入れてる。そして、僕を気にかけてくれる、お前みたいな良い友人がいる。もし、お前達が居なかったら、僕はもっとメチャクチャだったよ」


「そんな事…俺がお前の為に、側に居たかっただけさ」


しばらくの沈黙…
勝手な思い込みかもしれないけど…QはもしかしてOhの事…?

「ありがとう、僕の側にいてくれて。ずっと友達でいような、オッケー?」


しばし沈黙のQ…うん、と頷きました。ほらほらほらほら!この切なげな顔は?

バルコニーでMangとPlugがちょっとした口論をしていて2人は、もし彼らが別れたらどちらがMangとPlugをケアするかで言い合います。
Qが告白しそうや、とドキドキしてしまった…ショック

Ohは母との電話で、Tehの兄がOhの実家のリゾートで結婚式を挙げる事を聞きました。


購入してきた、TehとTopが表紙の雑誌。


セレブと一緒に映る、普通の人だな。
Ohは、表紙にそう言ってペロっと舌を出しました。

ベッドサイドテーブルの上の写真にはもう、Tehの写るものはありませんでした。

一方のTeh。
楽屋で共演の女優さん(彼女の正体は後に分かる)と話していると、Topが訪ねてきました。今日の楽屋がTehの隣の部屋だったんです。
彼はお客さんが差し入れてくれたクッキーを出し「糖分を摂取して」と言いました。
「今日はとても疲れて見える。大丈夫か?」
「少し疲れました。論文をどうするかずっと考えてましたが、纏まらなくて」
「うわ、仕事しながら論文かぁ。俺がそうしてた時を思いだすよ。すっごく疲れたな」
 Tehは少し、何かを考えてました。そして…


「P'  Top、働きだしてから疲れ切って辞めたいって思ったことありますか?俺、働きたくないくらい疲れちゃって。論文もやりたくない。毎日何もしたくないんです。今まで夢見てた人生の全てを持ってるのに、虚しく感じるんです。何かが欠けてるみたいに」

TopはこのTehの言葉に、もし何かが足らないと感じてるなら、まだ夢見てた全部を持って無いって事だろう、と言いました。


それからしばらく経って…

TehはChompooと共に、ある会社を訪問。
そこはOhの働く会社で、2人は久々に再会します。





「どうしてここに?」
「あー、クリエイティブディレクターが、キャンペーン開始のアイディアが欲しくて俺にインタビューしたいんだって」
「座ってて、お水持ってくるよ」
「いいんだ!いいから…」
Tehはこの時、少しでもOhにどこにも行って欲しくなかったみたいでした。Ohはとても落ち着いているけどTehはとても動揺していると同時に、明らかに懐かしさと愛しさが込み上げている表情をしてます。

Tehは「どうしてた?元気か?」と、Ohに聞きました。
「うん、お前は?」
「うん、大丈夫」
「良かった」
たどたどしい会話の後、すぐに部屋の準備が出来たとTeh達を呼びに女性が来ました。
立ち去ってくOhを、じっと見つめるTeh。

打ち合わせが終わるとTehは、Ohの姿を探します。


Ohを見つけたTehは、 Chompooに用を済ませて帰るから先に戻ってと言い、Ohのいる場所へ。


「ここ空いてる?座っても?」
少し驚くOhですが、どうぞと言いました。
「打ち合わせは終わったの?」
「うん、マネージャーは他に行くとこあってさ。だから俺は帰る乗り物を待ってる。その間、ここに座らせて」
Tehは言い訳をしながら、Ohがしてる事を見ていました。

「ココナッツの香り?」
タイピングの手が止まるOh。


ココナッツの香りはOhが大好きな、そしてTehにとっても特別な香りです。
「お前の仕事、邪魔してる?」
OhはEメールを送ってるだけ、とすぐに終わらせました。
「お、クールだな」
「何がクールだよ。メール送っただけじゃん」
Ohが下げてるネームホルダーを見たTehは、プランナーって何するんだ?と聞きました。


「お客様の問題を受けて、それを解決する戦略を見つける。ターゲットは誰か、どうやって話すか、メッセージは何なのか、そんな感じ」
「おー、ひとつも分からなかった」
笑い合う2人。

Tehは、俳優業が忙しくなり、中国での映画の撮影のために、論文もままならない事をOhに話しました。Ohはここで、 Tehに興味深い話をします。それはTehにとって、Ohとする久々の会話であり、自分の脚本を書く上でとてもインスピレーションを貰えるものでした。


「自分の話を書いてみたら?簡単でしょ、P' Jaiがしてたみたいに」
思わずJaiの名前を出してしまって、一瞬凍りつく2人の表情だけど…
「脚本は苦手で、P'Jaiのように上手くいかない」
「何でダメなの?お前はかなり面白い人生を送ってると思う。僕に言ったよね、お前の母さんに〈ヨンジエンのように見える〉って言われるって。だから俳優になりたかったんだろ?それを聞いて面白いって思った。全てに優れてる兄がいるような感じ。シングルマザーとしてのお母さんも魅力的だ。ホッケンミーを売って2人の息子を育てた。彼女は絶対カッコ良いと思うよ。
ツアーガイドとしてのお前の兄さんについては?見た目以上のものを持ってる。色んな人に会わなきゃならないし、色んな場所にも行ってる。たくさん話を聞けると思う。あー、Tutyに付いても書けるよね。飼い主をスゴく好きな犬」

Tehはずっと、Ohを見つめて話を聞いていましたが、ふと目を伏せました。
「どうした?」
「ん… Tutyは死んだんだ」ガーンガーン

2人は、屋上に出ました。


「去年から腎臓に問題があってさ。老犬だったし、医者からは仕方ないって言われてた。母さんは最近、寂しがってる。今は一人暮らしだからな」


「実はさ、母さんがお前に会いたいって俺に文句言うんだ。もしプーケットに戻る機会かあったら、母さんを訪ねてやってくれないか?」
Ohはうんうん、と頷きました。




ちょっと中途半端ですが、ここで一旦区切ります。

この後の2人の会話、特にOhがめちゃくちゃカッコ良いし男前なんです❗️

ずっとTehは、迷ってますね。
夢が叶ったはずなのに、何かが「欠けてる」と思ってる。


それは何かもう、気付いてますよね?


その②、に続きます。






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