2話の前半で既に1回泣いてますけども、後半もキリキリと痛みに襲われちゃうシーンがあります
同じ夢を追っていた2人の前途は今、2つに分かれてしまいました。
8ヶ月後…
一緒にポスターに載ろうと約束したのに、Ohは俳優になる事を辞めると言った。
いつもは超・Oh寄りの冬夢ですが、ここでのTehの表情には、心が痛みます
Ohは、去年やっとできた友達と自分だけ違う学部だった事で、少し疎外感を感じてたのかもしれない。
しかし学部変更した方で、彼らと対等に議論を交わす事も出来るようになり、更に友情も深まって充実した学校生活を送れるようになりました←Ohがやっと、孤独を感じないくらい学生生活を楽しんでる
その日、Tehはスチール写真のテストを終えた後、Ohに「軽く食事に行こう」とメール。
しかし、なかなか返信がないので彼のインスタ動画をチェックしました。
そこには楽しそうにふざけるQ達の動画が上がっています。ザワザワする心…その時、Khimからビデオ通話があります。
浮かない顔のTeh。キャスティングチームに気に入られなかったと落ち込むTehを、Khimは自分達が居る場所に誘いました。
電話を切った後に「どこへ食べに行く?」とOhからの返信。
Tehは、Ohと2人きりの時間を持ちたいけれど、もう先にKhimと約束してしまったので、Ohも一緒にと、誘うしかありませんでした。
店で合流したTehは、既にスターであるTopからアドバイスを貰っていました。
Khimがとっても前向きですごく良い子なんです〜いつもTehは元気づけられます。
少し遅れてOhが到着。グループ課題をしていて遅くなったとTehに謝りました。
皆んなで撮った写真をインスタストーリーに上げるOhは〝まだ諦めるな、@teh-Tunn″とタグ付け。写ってる先輩達のタグは、Jaiが入力してくれますがこの時、自分のスマホを渡すOhの表情が少し微妙なんですよね。
何だろう…
「フォローしてくれよ、フォロバするから」
そう言ってスマホを返す時のJaiもこの表情
この後、TopがOhに大学の舞台芸術はどうだ?と聞きました。
OhはTopに、素晴らしい先生達がいて、実際に業界で働いてる人も居ると答えました。
「俺も入りたかったんだよ。彼らの舞台芸術は素晴らしい。残念ながら、試験には落ちたけどね」
わぁ…Top程の有名人でも入れないのか…
「どの演劇ジャンルが好きなんだ?Oh-Aew」
このJaiの質問にTehが反応、心の奥に溜まったモヤモヤが爆発します‼️
Ohが言い淀んでいるところに、Tehが声を被せました。
T:「あー、それは聞かないでやって下さい。最近、広告部に編入したばっかなんです」
J:「ごめん、知らなかった。でも何で編入したの?舞台芸術は好きじゃなかった?」
O:「難しいって思いました。得意な方を選んだんです」
T:「そうそう、こいつ昔っからこうなんです。言うばっかで優柔不断で…1度のオーディションで諦めたんです。たった1回ですよ」
その場の空気が凍りつき、Ohの表情も強ばります。
O:「1度のオーディションで諦めた理由は、その1度で分かったからです。俳優には向いてないって」作り笑いをするOh。
JaiはOhをフォローするように「すぐに好きじゃないことが分かった方が、次に好きな事が出来て良いよな」って言ってくれますが、もうTehの口を塞ぐ事は出来ませんでした。
T:「俺は心配してるんです、こいつが本当に自分の好きな事を分かってるのかって。もしまた編入したら、友達と卒業出来なくなりますから」
この言葉にとうとう、Ohがキレます。
O:「どれだけバカにする気だよ…僕を無精者だと思ってるのか?P' Khimみたいに何百回とオーディションを受けろって?そうしたら満足なのか?」あぁーOh、売り言葉に買い言葉はダメー
名前を出されたKhimを、皆んな一斉に見ました。
Ohは言い過ぎたと気付き、謝りますがTehが更に「何て事言うんだ!」って口を出します。
Khimは大人だから、この場をまとめてくれますが…
帰り道、2人は喧嘩になります。ヤダ、辛い…
Ohに対して先にフッかけたのはTehです。
T:「俺が?」
O:「皆んなの前で罵倒したじゃないか」
T:「本当の事を言っただけだろ?」Tehは、爆発します。
T:「本当に前からずっとそうじゃん。最初は演劇は好きじゃなかった。俺が演劇を好きだと分かったら、お前も好きになった。そして今、友達が広告部だからお前もそれに付いてった。何か違ってるか?」
編入は友達のせいじゃないとOhは言いましたが、TehはOhの左手首のタトゥーを「これは友達に影響されたからじゃないのか?」と追及します。パーティをして、毎晩お酒を飲んでる事も、友達のせいじゃないか?と…
Ohが見えないところで頑張っている事は、Tehには見えていないんです。
T:「あんなくだらない連中とツルみだしてから、お前がどんなに変わったか気付いてるか?お前があいつらみたいになっていくのは嫌だ」
O:「もしあいつらが、本当の僕に気付かせてくれる人たちだったら?そしてもしも、こんな僕が本当の僕だったら、もう好きになってはくれないんだね?」
このOhの言葉に、Tehは暫く沈黙…そして‼️
「たぶんね」 いやだぁーーー‼️‼️
この直後、軒先の家から人が出てきて、水を撒きました。Tehは瞬間、避けようとOhの手を引っ張りますが、Ohは振り解いてしまい、水が足元を濡らしました。
ペアのスニーカーが水浸しに…この時、Ohは泣いていません。でもこのシーンはまるで、Ohの涙が溢れてしまったような描写に冬夢には見えました。
無言でその場を去っていくOh。
「Oh…」声は届いてるのか、Ohは振り向かずに行ってしまいました。
「くそっ!俺はいったい何言ったんだよ?」
Tehは一気に、後悔に苛まれるのでした。
1年生の頃は、新しい世界を楽しみ自分の時間を充実させていたTehに、孤独を感じて寂しさを募らせるOhが依存していたのに、2年生になったOhがやっとTeh以外の心許せる友達が出来て、大学生活を楽しめるようになったら、そんなOhの周りに嫉妬してしてしまうTehがいる。
お互いに想い合う気持ちは同じなのに、どうしてこうなっちゃうの⁉️
もうもう、心臓が痛いです
早く、月夜の仲直りシーン書かないと、今日1日何も出来なくなっちゃいそう…
さささっ、その③に続きます。