やっと最終話まで、見終わりました❗️
いや、とても良く練られてる脚本やったなぁ、と思いました。
１話はとても短いのに、すんなりとストーリーを追えるし、キャラクターもたってる。
映像で語りかける感じで、画面の美しさにのめり込みました。
５話は特に、ヨヌを色の世界へ連れて行ったユハンとのシーンが素晴らしくて、ヨヌと一緒にcolor rushを浴びた気分になりましたね✨
そんなユハンを、どんどん独占したくなるヨヌ。それがどんなに危険か、ヨヌは分かってる。
でもユハンはどんどんヨヌの世界に入り込んでくるんだよね。
自宅にあるお母さんの肖像画を初めてカラーで見たヨヌの気持ちは、本当に切なかったな。
結局、叔母さんにユハンがプローブである事がバレちゃうんですよね。
ユハンをバス停まで送ったヨヌが、色んな物の色をユハンに教えてもらうシーンとか、ホントにヨヌがキラキラした目で世界を見ていて、ちょっと感動しました。その後に彼が色を喪失していく場面では、一緒に苦しくて辛かった〜
だから、ヨヌの中に「怪物」が現れても仕方ないと思いました
ヨヌの白黒の世界に、唯一色をもたらしてくれる神の如き存在のユハン。それほどに、ヨヌにとってユハンはもう、なくてはならない人。
彼を拉致監禁し、ずっと自分の側に置いておく準備をし始めるヨヌ。
自分は怪物にはならない、いやユハンを失うくらいなら彼を…
ヨヌは、苦悩します。
そして、ヨヌが決断した事が…
あかんあかんあかんあかんあかん…
叔母が、様子のおかしいヨヌに気付いていてくれたおかげで、一命を取り留めました。
良かった…
全てを察した叔母は、ヨヌの携帯を解約、転校と引っ越しの準備を進めていました。
怪物にならずに済んだヨヌだけど、全身全霊で欲していたユハンを失ってしまった…
入院中、ユハンを忘れる事だけを考えていたヨヌの前にある夜、ユハンが現れます‼️
ユハンもまた、ヨヌが居ない世界なんて考えられなかったんだよね〜だって、ヨヌが自分を欲している事は誰よりも分かっていたし、何より自分自身がヨヌを必要としてたから。
窓をよじ登り、ヨヌに会いに来たユハン。
このシーンは名作映画『モーリス』とか思い出しちゃった。ほら、猟番アレックが梯子を登ってモーリスの部屋に窓から侵入して「俺を呼んだろ？」と言って、初めての夜を過ごすシーン✨
愛する人に会う為なら、障害物なんて簡単に超えられるのさ。
何で此処が分かった？と聞くヨヌに、「分からない訳ない」って言うユハン
ユハンはヨヌに海を見せたいと、彼を連れて病院を逃げ出しました。
その日のお泊まりで、同じベッドに寝かせてもらえないユハン
この時、所属している事務所を勝手に抜け出してきた事をヨヌに告白。きっと、ソウルは大騒ぎなはずでした。
次の日、海を見に来た２人。
えっ⁉️
青色ってそんなにあるん？ってくらい、ユハンが説明してくれる「青色」に、ヨヌと一緒に驚いちゃった
この後ヨヌは、心配しているだろう叔母に電話をかけ、自分がユハンを誘拐し逃亡している容疑を掛けられている事を知りました。
初めて分かる、ユハンの秘密。
家柄、家族の事、全てがヨヌにとって驚きやった事実ばっか‼️
このままでは、本当にヨヌが犯罪者になってしまう。
ユハンは自分の秘密を、ヨヌに語ります。
自分は「失顔症」なんだって事を。
【相貌失認】
脳の障害の為、人の顔を識別出来ない症状の事で、【失顔症】ともいわれる。
ユハンの世界は…
そう、唯一顔を識別できる相手が、ヨヌだったんです。
ヨヌの世界は…
全てが、白と黒が混ざるグレーな色。
お互いに必要な相手、運命の相手だった
ううう…
ぎこちないキスを交わすんやけど、良いの‼️
なんなら彼らにキスシーンは要らんかったくらいやねん。だってさお互いに、これからの人生にきっと、ずっと一緒にいて欲しい人、運命の人って事なんやから。←ありがとうキスシーン、って冬夢は思ってますけどねぇ
ユハンは自ら家族に連絡して、これから直ぐに戻れば、全てを不問に伏す、と約束してもらいました。
日常に戻った２人は、心が通じたソウルメイトとして、全てを補い合う片割れとして、そして恋人として、一緒に生きていくんやろうなぁ、って思えるシーンで終わりました。
全ての謎が明らかになった訳ではないし、ヨヌとユハンが付き合おうって告白した訳ではないから、シーズン２あるって事やんね⁉️
いや、楽しみなんで是非よろしくお願いします🥺
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