安達と一緒なら何処でも楽しい黒沢が、可愛くて堪らない10話デレデレ

安達も幸せだけど、秘密があるから悩んじゃうもやもや

拓殖と湊はと言うと…魔法使いを卒業して、幸せいっぱい❤️







安達と拓殖は、電話中。
「毎日、おはようだのお休みだの言う相手が居るというのは、実に良い事だなぁ」
「良かったな、拓殖」
部屋に物が増えて、少し窮屈になったとか安達に電話で言ってるけど、ただの惚気ですなニヤニヤ
更に、湊が一緒に出来る趣味が欲しいと、自転車を買う予定だと言う拓殖に、安達は「良かったな」って返すけど、既に心は込もってませーんニヒヒ


拓殖、良かったしか言ってない安達に気付いた‼️
彼は今、社内コンペの事で頭が一杯。
「そうか。新たな挑戦は人を大きくする。頑張れよ」←うん、拓殖さん良い事言うわ、さすが作家さん。

ここで拓殖、安達に「脱・魔法使い」した事をご報告‼️


「喪失、なんて言葉が使われるが、何も失われない。大丈夫、そんなに恐れることはな…」


安達、ここで電話切っちゃう笑い泣き
〈そんな事、言われてもなぁ…〉←ほー、では黒沢との初夜はまだ、ってことですな真顔
って事で、こんな事がありました…

安達は黒沢に、コンペの参加申し込み書を出した事をご報告。
コンペに集中する為、しばらくデートはお預けだなって、寂しそうな黒沢。
安達も、デートを楽しみにコンペ頑張るって。
すると黒沢は、じっと安達を見つめてから、顔を近付けてきました。


「お預けされた分、ご褒美期待しちゃおっかなぁ」酔っ払い酔っ払い酔っ払い酔っ払い

「ご、ご褒美?」


きょどる安達が、可愛ぇぇドキドキドキドキ


〈ってやっぱり、そう言う事だよなぁ…まだ心の準備が…いや、黒沢となら別に…って、なに1人でモジモジしてんだ、俺は‼️〉←30歳男性の独り言です。
〈今はコンペに集中!あー、でもなぁ…〉
1人、悶々とする安達なのでしたゲラゲラゲラゲラゲラゲラ


締め切りまであと3日と迫って安達は、焦っていました。


2人に励まされ、自分が考えた商品のアドバイスを貰います。
面白いんじゃない、と言ってくれますが乱入してきた六角に「普通じゃないっすか?」と言われ、悩む安達。そんな安達に黒沢から、魔法の言葉が。うんうん、流石ね黒沢ウインク

でも安達は、お家でも煮詰まってます。


そんな時も黒沢は、さり気なくコーヒーを差し出すだけ。せっかくの休みに、こんなんでごめん、って謝る安達に「俺は安達と居れたら嬉しいけど」って言ってくれるんよね〜。スパダリだわ〜好き酔っ払い←おい

「ちょっと、休憩しよっかな」


「そう言えば昨日、六角が言ってたよ。自分も安達みたいにもっと頑張んなきゃって」


その言葉は、嬉しいけど安達の心はちょっと複雑です。
藤崎さんや先輩が、彼を応援してくれているのは分かるけど、その期待に答えられないのではないか、と不安でした。


黒沢はいつも、人からの期待に応えられて凄いよな、とも思っています。

「ちょっと、出掛けない?」


「えっ?」


「デートの練習だよ」

2人は、遊園地に来ました。
黒沢は、安達を気分転換させてあげようと思ったのね❗️
「何か俺たち、やっぱ浮いてない?」


う、浮いてるよねやっぱ…滝汗
「安達」
キョロキョロする安達を呼び、彼をパチリ。


いつでも何処でも、彼ぴを撮りたいんだね❗️


仲良しか!!デレデレデレデレデレデレ



「んっま❗️」


「付いてるって」←ラブラブ❤️



何故か、メリーゴーランドのカバに乗る安達笑い泣き
それでも黒沢、大好きな彼ぴの激写は、止まりません‼️

「少しは息抜きになった?」
「うん、お陰でスッキリしたよ、ありがとな」
「俺も楽しかったよ。安達とデートの練習が出来て」←あくまでもこれは、練習なんだねニヤニヤ
黒沢は、安達にとって初めてのデートは、特別にしたいんだって‼️


安達、目の前にある船のアトラクション「バイキング」に乗りたいって。
「じゃ、乗る?」


最初は、楽しいっていってた安達が…


盛り上がる黒沢の横で…

酔っちゃった滝汗滝汗滝汗滝汗


〈何やってんだ、俺は…最後の最後に、空気壊すような事して。黒沢もテンション下がるよなぁ。せっかくのデートの練習、台無しにされて〉

声を掛けてもテンションの低い黒沢に、怒らせてしまったんじゃないかと焦る安達。


黒沢の考えてる事が分からない‼️でも安達、魔法使いだったもんね?
そっと、黒沢に触れます。


〈元気付けるつもりが、何やってんだ?安達がこんな具合悪くなるまで気付かないで。頑張ってる安達も好きだけど、俺と居る時は、楽しんで笑ってて貰いたいのに〉
黒沢の優しさを再確認した安達は、コンペの企画に集中するのでした。

企画書提出を済ませた安達は、黒沢を「デートの練習」に誘いました。
本屋で2人が好きなコミックスの新刊を購入し、安達の行きつけの居酒屋で食事。


安達は黒沢に、提出した企画書を見せました。
「俺さぁ、気付いたんだ。こないだ黒沢とデートの練習して。大切な人にはちゃんと自分の気持ち伝えなきゃって。気持ちが分からないと、相手も不安になるし…」←そんな気持ちも込めて企画した文具は、メッセージを伝えられるクリップ。
「うん」
「俺は黒沢と一緒に、楽しい事したい。俺ばっか楽しませて貰うんじゃなくて、黒沢も楽しくなきゃデートの意味無いと思うし。俺と居る時は、黒沢には楽しんで笑ってて貰いたい」

「もしかして、それで本屋と居酒屋?」
「文句あるか?」
「いや、楽しいよ安達と一緒なら何処でも」
黒沢は、安達から「いつも期待に応えて完璧」と言われた事について、話し始めました。

黒沢はいつも、周りに何を求められているか、考えて行動していました。それを完璧にこなせば本当の自分を見て貰えると思って。
だから安達に対しても、そうしてしまってました。結果、安達に気を遣わせる事になったんだと。


「俺、いつも甘えっぱなしで…たまには、俺にも甘えてよ。完璧な黒沢も好きだけど、俺の前ではもうちょっと、肩の力抜いて欲しい」


「だって…安達に嫌われるのヤだし」
「嫌いになんて、なんねぇし」

K:「ハンバーグ黒焦げでも?」
A:「作れる方が尊敬する」
K:「いびき、うるさくても?」
A:「俺の方がうるさいし」
K:「朝起きて、鼻毛出てても?」
A:「それも、ぜん…いや、それはちょっと」


鼻毛はNGみたいでーすゲラゲラゲラゲラゲラゲラ


ここの会話、めちゃくちゃ良かったよね〜デレデレ

「良い店だったな。美味かったし」
12月に入ると、お店は混み合うと聞いた黒沢は、2人にとって付き合って初めてのクリスマスがやってくる事に気付きました。


黒沢は安達の手を取り、繋ぎます。聞こえる黒沢の心の声。
〈クリスマスイブは、花火デートで最高の初めてにするからな〉
安達はつい、声に出して「イブに花火なんてあるんだ?」と言ってしまいましたゲッソリゲッソリ

声に出ちゃってた?って、悔しがる黒沢。せっかく、サプライズを狙ってたのに。
〈今まで考えた事なかったけど、普通は他人に心の声聞かれるのとかイヤだよな?このまま秘密にして、付き合ってて良いのか?〉

安達が黒沢に何か言おうとした時、黒沢は先に「心読まれたのかと思った」って言います。
〈もし読まれてたら俺…〉

安達は突然、繋がれた手を離しました‼️
「あ、携帯どこ入れたかな?」

〈そうだよな、いくら黒沢でもこの力の事知ったら…きっと俺たち今まで通りじゃ…〉






これまではある意味、魔法を使って困難を回避し、黒沢との仲も深めてきた安達ですが、ようやくそれに頼っていてはいけないんだ、って事を感じ始めましたね。


何とも丁寧に作られてるドラマだなぁと、改めて思った。
たった30分足らずのドラマ、急展開もそう見せない脚本力かしら。



皆さん、残すはあと2話ですよ!



まだ続いてる原作を、ドラマはどう完結するのかしらね⁉️