先のたった11分のエピソードで、号泣した私です…えーん

せっかく仲良くなってきたと思ったTEE達なのに。
T-Rexが、出て行くことになりましたぐすんその後、皆んなも…


その②、です。





「幸運を」
皆んなと、お別れの儀式。


特にこの人は、初っ端から泣きべそですぐすん
「なんで悲しんだよぉ。また会おうな。俺たちが死んじゃう訳じゃないんだし。おチビ、幽霊を怖がった俺を、誰が叱ってくれるんだよ?」
「Teedetがいるじゃん。僕より長く叱ってくれるよ」



「もう行かなきゃ」
皆んなが見送る中、Wateeはそっと窓から見ていました。



リビングに集まっているTEE達。
Maiteeが、本当にT-Rexに家賃を返すつもりかと聞きました。彼のお金はもう欲しくないと言うWatee。
「お金はあるの?」
「もっと稼がなきゃな」
Teedoは、明日また彼と話合いたいと思うかもしれないと言いました。でも、Wateeは熟慮したんです。
「確かにお前は落ち着いてる。でも無情だよな。T-Rexは良くやったよ。でもお前がした事を見てみろよ」Maeteeは少しWateeに怒っています。
「そうだな、お前は彼に対して厳し過ぎたと思う。俺は口は悪いかもしれないけど、それが俺の父だったら、あれほど厳しい態度は取らなかっただろうな」Teedetの意見です。


「彼はお前の父じゃないよな?」
Wateeの挑戦的な態度に、思わず立ち上がるTeedet。
「お前は1人でいた方がいい」
「お前の言う通りだ。どうか俺を1人にしてくれ」
滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗
それは、全員に出て行けって事⁉️



「話しをしよう。俺たちはみんな、お前に我慢出来ない」
「しなくていい。1人になりたいって事をはっきりさせたろ?もう俺の家に誰も入れたくない」
余りにも突然のWateeの衝撃発言。

「君達がここに来た最初の日、俺は規則を明確にした。俺はいつでも君達を追い出せるんだ」
「マジで酷いヤツだな」
Teedoは、上手くいかないことがあれば相談する、または規則を増やす事も出来るって言いますが、Wateeに遮られます。
「誰の誕生日でもないよな」←少しは溶けてきたのかと思ったWateeの氷の心がまた、凍っちゃった滝汗


「今夜自分の荷物をまとめて。寝る前に出て行って欲しい。後で預かった家賃は返す」
そう言うとWateeは、リビングから出て行きました。
皆んな、Wateeの言う通りにするしかありません。


Wateeが最も「疑わない」友人のMaiteeが、最後に声を掛けます。
「Watee、自分を大切にして」


うん、と頷くWatee。あぁ、Maiteeまで出てっちゃったよぉえーん


推しが、美人✨

〈今は自分で考えて時間を過ごしたい。この家で起こってる混乱について〉



がらんとしたリビング。
朝食を作るMaiteeもいません。
〈家を取り戻した。誰もいない家〉


残っているのは、Teedoの犬だけでした。

ある日Wateeは、負債の督促状を受け取ります。


お金を払わなければ、母との思い出が詰まったこの家は、取られてしまうんです。
アルバイト先に、もっとシフトに入れないか聞いてみますが、無理でした。
Wateeは、携帯で消費者金融を検索する程、困っていたのでした。

実家に戻ったTEE-Rexは、父と話をします。
「申し訳なかった、こんな事になって」
「自分を責めないで父さん。誰もこうなる事は望んで無かった」


「Wateeに腹を立てないでやってくれ。彼はとても辛いに違いない」
「分かったよ」
お父さんも弟のT-Rexも、辛いんだよねぐすん

そしてWateeは、消費者金融からお金を借りてしまいました。悪い事は重なるもので、アルバイト先からは、業績悪化のため解雇されてしまいます。


Wateeは、追い詰められていました。

朝、犬の鳴き声で起こされます。


ずいぶんと吠えている様子。
無意識にTeedetを呼び、犬の世話をして吠えさせないで、と言っていました。


でも家には自分以外、誰も居ないんです。
庭の木に水をやるTeedetも、テラスでチェロを弾くTeedoも、2人で仲良く戯れてるT-RexとMaeteeも。


そして、皆んなの朝食を作ってくれたMaiteeも、居なくなってしまった。


↑ライトに頭をぶつけるMaiteeゲラゲラゲラゲラ←これ素のSingtoやない?

賑やかな食卓。せっかく、6人揃って食事が出来る様になったのに…ぐすん


また、1人になってしまったWatee…寂しさが込み上げてきます。


〈あいつらと一緒に食べるんじゃなかった。今ははっきりと覚えてる、美味しかったって事〉
悲しみを堪えた抑えた演技のKrist、どこまでも美しいの✨

Wateeは、母の写真に語りかけます。
「母さん、家を取り戻したよ。でもこれで良かったって感じられないのは何故だろう?」

Wateeはとりあえず、お金を返す為、働き口を探し始めました。しかし、なかなか見つかりません。その間も、利息の取立ての電話が掛かってきていました。
叔母(母の双子の妹)に助けを求めようとしますが、彼女も忙しく大変そうなのを電話で知り、諦めます。

TEE達が出て行ってから、2週間が経ちました。Teedetは、犬が恋しいとTEE達にグループラインでメッセージを送ってます。


Maetee[一緒に連れて帰るべきだったな]
[確かに。誰が俺と一緒に行く?]
Maitee[僕は忙しいんだ]
Teed[リハーサルがあって何時に終わるか分からない]
T-Rex[行けるけど彼が僕に会いたいかは分からない]
[俺たちがジャブを連れて帰る事を彼は喜んでくれるさ]
Maetee[一緒に行くよ]

こうしてTeedet、T-Rex、Maeteeの3人は、Wateeの家を訪ねる事になりました。

その夜、Wateeが帰ってくると門の鍵が壊されていました。ドアも開いています。
「誰か居るのか?」


「何か忘れ物か?」
大声で呼び掛けますが、誰からも返事はありません。
すると背後から、大きな男が2人現れました。消費者金融の取立ての男達がでした。
「まだお金がないって言いました。あと1週間待ってください」
しかし、男たちは待ってはくれません。大声でWateeを追い詰めていきます。

その頃、Wateeの家に向かう3人は、もう家の前まで来ています。


鍵が壊されているのを見つけたMaetee。しかも犬が吠えまくっているし、何か物音も聞こえました。急いで中へ入る3人。

「怪我したくないなら、金を見つけて来い!」


Wateeが床に転がり、男達が彼を蹴り上げています❗️
あぁぁ、Watee〜ガーンガーンガーン


その場面を見たTeedetは、男に飛び掛かりますが、突き飛ばされてしまいました。
「邪魔するな」
蹴られ続けるWateeの喘ぎ声だけが聞こえます。T-Rexは、携帯で他のTEE達にメッセージを送ります。


[皆んな緊急事態なんだ。すぐにWateeの家に来て!]
すると、その行動が男にバレてしまいます。


「まだ友達を呼ぶのか?それとも父親か?え?」
そう言いながら男がポケットから出した物…


ピ、ピストル






TEE達の最大の危機がっ!!

どうなるんだぁ、Watee〜

あ、これって全8話だったよね?
ってぇ事は、来週最終回か⁉️

嘘〜ん滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗


それにしても、1人で全てを抱え込もうとするWatee。
辛いよね、頼る人がいないって。
心細いよね、側に誰もいないって。



あーTEE達、早く彼を助けて!!