やっとこ、7話です。
↑その後、2年間トラウマになってた、Tin Canの衝撃の最後のブログはこちら。
「聞くんだ、Can。俺の愛はPeteだと言った。もしあいつが俺の目の前にいたら、ためらわず彼を抱きしめる。あいつを守るだろう。いつだってあいつの側にいるだろう。お前が頭では理解できなくても、お前の心は分かってる筈だ」
今回は、Aeが大活躍の回でした。
彼が居なかったら、Tin Canは結ばれなかったんじゃないだろうか
ってくらいのアシストでしたね。
「愛の伝道師」Ae、ありがとう✨✨
この回は、2回に分けさせて貰いますね。
※
Tinからの「恋人になってくれ」のCanの返事。
「うぅーん❗️分かんないよ、お前の事好きなのか、そうじゃないのか。一緒に出掛けてご飯食べて、映画観てるじゃん。それで十分だろ?なんで、付き合ったりしなきゃならないんだ?」
「お前は俺にとって、息をする為の空気なんだ。家族と一緒に居る時は、溺れているような感じがする、息が出来ない。窒息してる。でもお前と居ると、再び呼吸が出来るように感じるんだ」
Canはおそらく、初恋すらまだなウブな奴。彼の側にいる親友Aeは、その恋のせいでとても苦しんでる。だから、彼のようにはなりたくないって思ってる。
「もし俺達…付き合ったりしなきゃ、後で悲しい事もないだろう。友達じゃダメなのか?」
「でも俺は…友達がいいんだTin」
Canの肩に置いた手を、ゆっくりと下ろすTin。
家で用事があるから、と言ってCanはその場を去ります。
「またな、Tin」
家に帰ったCan、晩ご飯食べよって言われてるのに「お腹空いてない」って❗️
あの、食いしん坊のCanが、お腹空いてない⁉️
病気なんじゃない?って妹も心配してます。
病気なんじゃない?って妹も心配してます。
部屋で1人「分からないんだよぉ」って叫ぶCan。
悲しんでばかりのAeの様にはなりたくない。でも、Tinの笑顔を見るのは好き。だから、友達でいようよ。
そして、それ以上に悲しくて苦しいTin。
「俺が欲しいのは、お前ただひとり。他の誰でもない。お前だけなんだ、Can」
主腐、号泣
ラブチャンでのシャワーの号泣Tinと同じくらい、古傷どころか、新たに心えぐられたわ
しかも今回は、Canも泣いてるぅ
Canは、AeやPond達と居ても「お腹空いてない」って言って、驚かれました。
「分からないんだよAe。何を食べても美味しくない。何か詰まってる感じがする。あいつの事、考えずにはいられないんだ。おかしくなりそうだ」←恋煩いなんだよ、Can
こんな気持ちを抱えた2人。
Tinに近付く女の子がいます。以前、すっぱり断られたけど、めげないのね
そしてCan達サッカー部は、試合が間近です。
ハードな練習の後、ロッカールームでAeがCanに話しかけました。
「Tin 」
Aeが彼の名前を出した途端、ぶつぶつ喋っていたCanは、急に黙ります。
「何なんだ?何で急にあいつの名前言うんだよ?」
「何の答えだよ?俺は何も聞いちゃいない。Peteが恋し過ぎて、頭おかしくなったんじゃないか?」
「聞くんだ、Can。俺の愛はPeteだと言った。もしあいつが俺の目の前にいたら、ためらわず彼を抱きしめる。あいつを守るだろう。いつだってあいつの側にいるだろう。お前が頭では理解できなくても、お前の心は分かってる筈だ」
彼の言葉のおかげで、CanはTinと話をする決心をしました。Aeってば、本当に素晴らしい人間だわ
「本当にありがとうな。お前は俺の親友だ」
素晴らしい友情じゃありませんか
Kla Noです。
何度も、Noにあの夜の事について謝ろうとしてたKla。Noに避けられてるので、待ち伏せしました。
「本当にあなたが好きです、P'No」
あの夜については嘘を付いた。でも1つだけ、決して嘘は付かない。本当にNoが好きだって事だけは。
策略家のKlaは、何処へやら?心からNoに気持ちを打ち明けるKla。
でもNoの気持ちが分からない。男として、あんな事をされて、しかも嘘までつかれたNoの気持ちはまだまだ、硬いのね。
この2人は、どうなるのか検討も付かないですね。
さてさて、CanはTinと話そうと、車を停めてる駐車場に来ました。するとTinが例の女の子を連れてやって来たので思わずCanは、隠れます。
モヤモヤしだしたかな、Can⁉️
彼女、ひつこくTinを追いかけてるんだよね。
「落ち着け Can。最初にTinと話さなきゃ」
女の子がTinに聞きました。
「ねぇ、彼女はいるの?」
Tinは居ないと答えます。彼女は「じゃあ、
私の彼氏になりたい?」って言うのね。まぁまぁ、上から目線なんですけど
そんな姿を見てるのが耐えられなくなった Canは、その場から逃げます。
でもTinは、女の子にこう言ってたんですよ。
「俺が君をガールフレンドに選ぶ事は決して無い」
ある意味Tinらしい、冷たい言い方やよね?
「俺を惑わすのは止めろ。気に障る」
ここまで言われたらもう、彼女も付き纏うのやめるよね。
Canは、サッカー場で荒れてました。
「俺のこと好きだって言ってなかったか?」
苦しい胸の中をかき消すように、激しい練習に打ち込むCan。メンバー達も戸惑ってました。
そんな彼をそっと見に来ているTin。
「何で話しかけないんだ?」
「お前に関係ない」
激しい練習だな、とTinはCanを見て言いました。
「心配なら、何で入って行かない?」
「どうしてそんな事出来る?」
「何でだよ?Canはお前の目の前に居るじゃないか。お前の側からあいつを失った日は、最悪の痛みになるんだぞ」
「Peteはお前を好きだけど、あいつは俺を好きじゃない」
「どうやってお前に分かる?Canが本当にお前を好きじゃないって?」
「何故お前は俺を助けるんだ?」
「お前は何故、Peteのお父さんが俺を排除しようとした時、俺を助けたんだ?」←あれ?知ってた?
「Peteが俺に頼んだからだ」
「そうだろ。だったら理由は、お前はPeteの友達だからだ」
最後、ポンってTinの腕を叩いて去って行くAeの、カッコ良い事よ
※
この後、怒涛の萌えシーンなんで、ここまでで一旦、終わり。
私…吠えちゃってますからぁ
その②に続きます。