とても楽しみにしていた、ジャパニーズ実写BLドラマ見たよ‼️



原作はマンガらしいですが、私は未読なのでドラマ視聴のみの感想です。

注意完全、ネタバレです。




主人公は、安達清(赤楚衛二)。


【30歳になるまで、考えてもみなかった。平凡な俺の人生に…いや俺自身に、こんな魔法がかかるなんて‼️】

そんな安達は、30歳を手前にして未だ、彼女居た歴ゼロ。
と、いう事は…
チェリーボーイなんですって!!ちゅー

ま、男の子はそういう方面は、卒業したければ何とでも出来ると思うんだけど、安達くんはそうしなかったんだねぇニヤニヤ
会社の先輩に、同じオフィスの女の子、藤崎さんなんてどう?って聞かれても、何となくピンとこない。
すると、先輩…
「知ってるか?30過ぎても童貞だと、魔法使いになっちまうんだぞ〜」
って、言われちゃう💦←それ、何やねん⁉️

【好きで童貞でいる訳じゃない。今まで好きになった子は居たし、藤崎さんだって良いなって思う。けど…思うだけ。それだけ。自分から動くなんて、絶対ムリだ。上手くいく訳無いし、その後の事を考えると、気まず過ぎる。そしたらもう、会社にいられない】


【黒沢雄一(町田啓太)。営業部のエースで、5年連続、成績トップを死守。上司受けも女子受けも最高の、爽やかイケメン。学生時代も、水泳かサッカーか野球か忘れたけど、とにかくインターハイ的なもので活躍したらしい。同期である事と、性別以外は共通点ゼロの男】
挨拶されて、笑顔も眩しいんだってニヤニヤ

【もし俺に、黒沢の要素が1個でもあったら…いや、無い物ねだりはやめよう。じゃあもし、誰かに心の底から好きだって思って貰えてる事が分かったら…なんて、な。アホらし】

ふむふむふむ。
安達くんは、30歳を手前にしても冴えない毎日を送ってるんだね真顔

そして、30歳になった1日目がやってきました。
【グッパイ、20代の俺。おはよ、30代の俺】
そんな彼にも、誕生日LINEがお母さんとツレからの2通だけ来てたニヤニヤ


彼がツレ、の拓植くん。

【三十路になっても、20代と同じ毎日が始まる】
でも、そんな彼の30歳初日の朝、何やら不思議な事が…
いつもお弁当を買う、お店の店主の心の声が聞こえた⁉️ような…
〈でた、ダブルマヨ!毎日、よく飽きないよな〉

さあ、安達くん。店主と手が触れて、聞こえた声。
これをきっかけに、自分の周りにいる人と触れ合うと、心の声が勝手に聞こえてくるようです。
「大丈夫ですか?」


〈朝から酔っ払いかよ〉
【ど、どうなってんだ⁉️】

聞きたく無い事も聞こえてきてしまうので、安達くんはパニックですポーン

【もしかして俺…】
安達くんは自分を試す為に、同じオフィスで昨日話した先輩の肩に触れてみる事に。すると…
〈ったく、今日も朝から暗れぇなぁ。冗談も通じねぇし。ま、でも安達優しいからなぁ。仕事でムリ言っても引き受けてくれるし〉

わー、そんな事思ってたんかーい‼️
って、なるよねぇ滝汗
「ん?どうした、魔法使いー」

30まで童貞だと、魔法使いになっちまうんだぞ

【まさか俺、本当に魔法使いになってるぅ〜?!?!

と言う事で、不思議な30代に突入してしまった安達くんのお話しは、始まりまーすウインク


誕生日から、1週間後…

【自分の適応能力にビビる。電子マネーの導入、早起きしてラッシュ回避、これで俺にわざわざ触れてくる奴は、ほぼいない。この力が妄想でも魔法でも、毎日は変わらない。もし、あの都市伝説が本当なら、童貞を卒業すれば、この力も無くなるという事になるけど…それも現状、不可能な訳で】

そんな事を考えてる朝、エレベーターを待っていると「おはよ」と声を掛けてきたのは、同期の黒沢です。
そんな彼は、行ってしまったばかりのエレベーターを見て、良い運動になるから10階のオフィスまで階段で行こう、と安達を誘いました。
結局、黒沢の笑顔が眩しい!って思っただけで、エレベーターに乗り込んだ2人。
【こういう奴は、10代で童貞卒業してんだろうなーきっと。モテof モテを極めた人生を謳歌してきてるんだろうな】

そんな安達、混んできたエレベーターの中で押されて、黒沢にぶつかってしまいました。
【やべ!】
聞こえてきたのは…
〈ついてるな、まさか朝から会えるなんて〉
【えっ?】
〈あんまり見ると、怪しまれるな〉
安達は、聞こえてきた黒沢の心の声で、こいつ社内に好きな奴がいるんだな、って思いました。

〈あは、また寝癖ついてる〉
【寝癖⁉️どの子だ?モテof モテを極めた黒沢に好かれる、ラッキーな子は?】


と、考えてた安達にぶつかってきた黒沢。
「ごめん、大丈夫か?」
「お、おぉ」
【ヤバっ、スッゲェ近い】


〈ん…朝からこんなにツイてて良いのかな?めっちゃドキドキするんだけど〉
聞こえてきたのは、黒沢の心の声と彼の心臓の高鳴り。

〈ってか心臓の音、安達にバレて無いかな?〉
【えっ?】

エレベーターを降りた2人。黒沢は、いつもと同じように、今日も頑張ろうな、と言ってオフィスへ行きました。
安達くん、今更自分の寝癖を確認してるニヒヒ

【えっ…俺??】


【ここにきて、心が読めるっていうのも俺の全部妄想で、幻聴説が浮上してきたぞ。あの黒沢が俺の事なんて好きになる訳が…】

そんな事を考えてると、例の先輩が安達の側に来て、何やら困ってるみたい。しかも、安達の足をちょこっと踏んでたので、先輩の心の声がきこえました。
〈あー、めっちゃ怒るだろーなー、ゆみ。結婚記念日にドタキャンって〉
思わず先輩と目が合っちゃう❗️
【あ、ヤベっ】
「安達ー」
思わず、仕事、俺で良ければ変わりにしますって言っちゃうの。
もちろん、遠慮なく押し付けられるよね〜ニヤニヤ

で、仕方なく残業の安達くん。
「あーもう、全然終んねぇ。結局、仕事引き受けちまったし!もう…はぁ…」
そんな彼に、救世主登場!!

「まだ、残ってたの?」
もちろん、黒沢くんだよ〜ウインク
さりげなく、缶コーヒーの差し入れなんか持っちゃってさ、後輩に買って余ったヤツだから、とか言っちゃって、気を遣わせないようにするとか、素敵酔っ払い
〈ホントは安達の為に買ったんだけど〉
心の声、聞こえてるぅ❣️

【焦るなぁ、これはきっと幻聴。普通に会話を終えて仕事に戻る、それだけ】
ありがとう、じゃあお疲れって仕事に戻るけど黒沢は、その場から動かない。


しかも、近付いてきたよねデレデレ
黒沢くん、手伝うよって有無を言わせませんでした。

2人で残業のオフィス‼️
【結局、2人っきり。でも、やっぱり仕事出来るやつは、言う事もやる事も違うわ】
じっと黒沢を見てるから、どうした?って聞かれます。
「あ、いや…黒沢って何か凄いよな、って。仕事めっちゃ出来るし、周りからも信頼されてるしさ」
「急に褒めてくるなぁ」
仕事の資料を見るのに、近づくと何か言ってるみたいです。
〈安達、良い匂いする。シャンプー?柔軟剤?何、使ってんだろ?よし今度、薬局で調べよ〉
心の声、ヤベェ〜酔っ払い


〈あと、うなじのホクロ、めっちゃエロい!あーヤバい、もしかしてこれ、俺しか気付いて無いんじゃないの?ヤバい、ヤバい!うなじにホクロ、ホクロ❗️〉←黒沢、エロいのは君だよ滝汗

思わず立ち上がり、黒沢から距離を取っちゃう安達。
「トっ…トイレ」
トイレで、うなじのホクロ確認するよね〜チーン
本人も知らなかったみたい。
【俺の妄想じゃなかった…】

お仕事終わってエレベーターのなか。
【つまり、こいつの想いは、ガチ!ごめん、この状況完全キャパオーバー】

外はすっかり暗闇。寒くなってました。
「急に冷えてきたな」
【逃げたい、帰って寝たい。そもそも何で俺なんかを?こいつ仕事し過ぎて頭おかしくなった…】
ハックション!

安達くん、突然のくしゃみ。
「大丈夫か?」
「あ、いや…ホントに冷えてきた」
寒そうな安達を見て黒沢は、自分のカバンからマフラーを取り出して、貸してやるよ、と言いました。
安達くん、俺よりおまえが風邪ひくと皆んなが困るから自分で使えって言いますが黒沢は、良いからって言って…


マフラー巻いてあげるよねぇハート
〈安達、自己評価低く過ぎ。いっつも周りの空気読んで、一歩後ろに引いてて、朝も人にエレベーター譲ったり、先輩の仕事押し付けられたのに、嫌な顔しないで。ホントは優しくてめっちゃよい奴で。それに仕事は、丁寧にきちんとこなす。そう言う所が俺は…〉

「はい」
黒沢さん、カッコ良いわぁ酔っ払い
【頭おかしいとか思ってごめん。俺の事、こんなに見ててくれる奴がいるなんて、思ってもみなかった。ヤバ、ちょっと泣きそう】

最終電車も無い時間、ネカフェにでも泊まると言う安達に黒沢は言いました。

「泊まっていけば?ウチ、泊まっていけよ。こっからタクシーでワンメーターくらいだし」
黒沢に迷惑かかるって言う安達に、全然迷惑じゃ無いって言う黒沢。

行こう、と肩を叩かれた安達が見た黒沢の妄想は…





あー、
こう言うファンタジーな感じのお話なんやね。
うん、30分足らずの長さ、日本語のセリフ(←当たり前)、リーマン同士、良いよ良い!!


主演の安達役、赤楚衛ニくんは「仮面ライダービルド」のクローズ役だった、ライダー俳優さん。


若手男優の登竜門だよね、仮面ライダーって。
(ちなみに私の息子達は、響鬼やダブル。私的に好きなのは、クウガハートオダギリジョーさんのファンクラブに入ってた過去ありよ✨)←誰が興味あんねんぶー


相手役の黒沢、町田啓太くんは劇団EXILE所属。


普通にイケメンやわデレデレ
私も彼に、マフラー巻いて欲しいラブラブ←おい真顔




地上波放送がこんなに有難いなんて、初めて思いましたぁ笑い泣き笑い泣き笑い泣き





※画像、お借りしましたm(__)m