回を追うごとに、萌え指数がグングン上昇してますねぇ。
舞台にあがると、途端に緊張感が押し寄せてきました。
最初は、緊張で上手く挨拶出来ませんが、Greenが声を掛けてくれ、観客席も和みました。良い子だよな、Greenちゃん
「こんにちは。僕は Tine、ミスターシックです。貴方達に唯一無二の演奏をするつもりです。この歌を知らない人も居るかもしれません。でも僕はこの日の為に、必死で練習しました」
君の存在がある限り、僕が求めるのは君だけ〜他には何もいらない
私も、1話を2回も語る程になっちゃったよ
って事で、私的萌えの続きでございます
Tineは、怪我をしてギターの演奏が出来なくなったSarawatの代わりに、ギターを弾くつもりのようです。Greenちゃんも、 Tineのショウの後にギターソロの演奏するって、言ってくれました。すると、他の部員達も次々と声を上げてくれます。Tineって、皆に好かれてたんだなぁ
「このクラブは俺を受け入れて、ギターを教えてくれました。そのお返しをする時が来ました」
「P'Dimは、Tineにギターを演奏させる程クレイジーだ。Fong、あいつと話して。お前の言う事だけしか聞かないから。あいつの考えを変えてみてくれ」
Sarawatは、Tineが自分の代わりをするのは、初心者だし、練習する時間が足らないと思っています。彼に失敗させたくないんだって。
「Tineがお前の告白に何故、イエスと言わなかったか理由を知ってるか?Tineはいつも、彼の相手の世話をしてた。でも今、あいつは世話されてる側だ。あいつはそれに慣れてないんだ。あいつはお前と一緒にいるのに相応しいと証明したいのかもしれない。まだ、幸せだと思うなよ。もし今回失敗したら、めちゃくちゃ落ち込むかもしれないから。あいつはお前との関係を断つかもしれない」
Fongって今回、大活躍やわ
Tineは、Sarawatの部屋に彼を送って来ました。これからギターの練習をすると言う Tineに、ここで練習しろ、俺はお前の指導が出来るって言いました。
「ただ、考えてただけだよ。このギターを貰ってから、まだ名前を付けてないって」
名前を付けたいTine、自分を証明する何か「S crubb」とか?
いやいや、彼らに失礼だと思わないか?とSarawatは突っ込む「Nuisance」=迷惑?
そんな名前でえーんかいな
さてさて、とにかく練習ですよ❗️
Tineは、Scrubbの曲を演奏したいんです。初めての彼女、初めての失恋、最初のミュージックビデオの録音、Scrubbの曲はそれら全ての時に共にあったから。
「俺はScrubbになりたいよ。お前が幸せな時も悲しい時も、一緒に居られる」
Sarawat〜、何て可愛い事言うねん
Tineのギターはまだ、初心者レベル。Sarawatはダメ出しの嵐💦
でも、しっかりと教えますよ。手取り足取り、じゃなく、手取り手取り
「強く押さえて」
Tineの戸惑う顔も、可愛いの💕そして次は、ピックの持ち方を伝授❗️
「こうやって指輪を使うのがポイントだ」
Tineは、Sarawatの手元を見ながら真剣です。
「手を貸して」
「親指でこれを押すんだ… Tine」
Sarawat、突然のプロポーズ
いやぁ〜、分かるよ目の前のTine見てたら、感情が昂ぶったんやな
思わず手を引っ込めるTine。
「ピックの持ち方を教えてて、婚約指輪をはめてるんじゃないぞ」
ふふふふは、っていたずらっ子みたいに笑うSarawatが、神思わず、ニタニタしてしまうTineの表情を、Sarawatは見逃しませんぜ❗️
練習を続けていたら、Tineは弦で指を負傷した模様。
「見せてみろ」
三度、Tineの手を取る事に成功したSarawat。救急箱を取り出して、絆創膏を貼ってあけちゃう
「分かるか?指が出血しかかってる」
Sarawatが、 Tineに初めて絆創膏を貼ってあげた人になったよぉ
「それでお前は、これを他の人にやってあげたいと思ったのか?」
「結婚してくれる?」
2回目のプロポーズですけど
このままやと、101回目まであるかもよん←歳がバレる💦
「またか?止めろよ!」
ふざけ合う2人が、自然で可愛い事
「ありがとう」素直にお礼を言うTineに、ちょい照れのSarawatが、またまた可愛いんだよ
指を休ませてる間は、休憩して音楽でも聴いてって言いました。練習したいTineだけど、言う事聞いてね〜❗️
それからのTineは、ギターの練習漬けの日々。Sarawatの部屋で、彼が寝ている時も練習。いやいや、Sarawatは寝たふりしてるだけで、ちゃんと起きて練習を見守ってました。さり気なく差し入れを置いてたり、さすがスパダリ
足の怪我で病院に来ているSarawat。
明日、X線検査に来る様言われますが、明日の朝は、Tineの演奏の日。延期して欲しいと言うけど、彼の担当医はそれ以外予約でいっぱいでした。
「Wat、Wat!」
「看護師が明日の朝、X線検査に来る様に言ってた。ちゃんと来いよ。俺は大丈夫だ」
お互いに心配し合ってる2人。
「今日俺を、何処かへ連れて行ってくれるか?」
「何処へ?」
Sarawatは何か、考えたようでした。
「何故、ここに来たかったんだ?」
そこは明日、Tineが演奏する予定のステージ。
Sarawatは明日、Tineに会いに来れないから、2人だけのリハーサルをしたかったんです。
舞台にあがると、途端に緊張感が押し寄せてきました。
「何してる?」
「お前を撮ってる。映画の主人公を想像してみろ。お前はよく訓練されたギター奏者だ。多くの人々の前で演奏するシーン。観客は大声で叫んでお前を応援してる。お前は人気者だ。映画のエンディングシーンだな。ハッピーエンドだよな?」
そんな事言ったら、更にTineを緊張させるやんか
「じゃあ、映画じゃ無くて、俺だけが見れる、ただのビデオクリップにしよう」
そうそう、Sarawatだけが見守ってるって事にしたら、Tineの緊張も解れるんだよぉ
「アクション!」
いよいよ当日、本番です。
緊張の面持ちで、ステージに座るTine。
「Tine、大丈夫?」
Greenが彼に声を掛けます。そこに、Sarawatの親衛隊が群れをなしてやって来ました。差し入れを持っています。Dimは、彼女達を言いくるめて観客席に座らせました。
Dimの挨拶が始まり、イベント開始です。最初の演奏者が、 Tineです。
「こんにちは。僕は Tine、ミスターシックです。貴方達に唯一無二の演奏をするつもりです。この歌を知らない人も居るかもしれません。でも僕はこの日の為に、必死で練習しました」
演奏が始まりました。Tineは一生懸命に演奏しますが、声が上手く出ません。彼は昨日のSarawatの姿を思い出していました。
「Tine、あなたオッケー?頑張って!」
Greenが声を掛けてくれます。
そこに、ヒーローの如く現れたSarawat
ManとBossも一緒です。
嬉しそうな、安心した表情になるTine。うんうん、ずっと心細かったんだよね本当は、側で見守って欲しかったんだよね
君の存在がある限り、僕が求めるのは君だけ〜他には何もいらない
すると突然、ManとBossが大声で歌い始めました。
俺はTineの彼氏になりたい。俺をTineの彼氏にしてくれ〜
いや〜、皆んな驚くよね
でも、ナイスアシストだぞ、友よ
「Tine、いいからイエスと言ってこいつの彼氏になれ!俺の友達は弱虫過ぎて、自分からは言えないんだ。だから代わりに俺が言ってやった」
Sarawat、ここで告らなきゃ男の子じゃないぜ❗️
告白したよ、皆んなの前で堂々と告白だよ
Sarawat、やっとはっきり言いましたねぇ
無茶苦茶ドキドキしたのは、 Tineだけじゃないからぁ
何度でも萌えるので、公式をガンガン回しましょうね。
次回って、同棲しちゃうんかな?
お仕置きって、何するん…