3月6日から15日まで開催される「第15回大阪アジアン映画祭」で上映予定の映画です。
とても観たいと楽しみにしていたので早速、前売り券をゲット❗
観賞日は、3月14日です。お、ホワイトデーやな←全く予定の無い人
台湾では2019年、アジアで初めて同性婚が認可されましたね。
LGBTQ関連、ボーイズラブ系の映画も、ずいぶんと以前から素晴らしい作品がたくさんありました。
昨年のこの映画祭では『先に愛した人』が上映されています。
こちらの作品は現在「Netflix」にて配信中。
亡くなった父の保険金の受取人に指定されていた、父の愛人の男性と、思春期真っ只中のその息子の奇妙な交流を描いた作品です。
とても良い映画なので、Netflixに登録してる方は是非、ご覧になってみてね。
さて、表記の作品について。
実は、台湾本国よりも先に、大阪で上映されるそうです。
スゴいですよね
世界で1番最初に観られるんですよ❗
まずは、予告編(日本語字幕はありません🙏)をどうぞ。
(YouTubeより、お借りしました)
物語は、1988年。
40年にわたる「戒厳令」が解除された台中が舞台。
ミッション系の男子校に通う阿漢(アハン)と柏徳(バーディ)は、校内のブラスバンドで出会い、親友となる。やがて友情を越えた愛情に気付く2人だったが、学校が女子学生を受け入れる事となり、柏徳が新入生の美少女・呉若非(バンバン)と付き合い始めるに至って、その微妙な関係が崩れていき…
※映画祭、作品解説より引用
ミッション系男子校、ブラスバンド部、親友同士の片方に彼女が出来る…
萌えない訳が、ないやろ~
台湾LGBT映画って、男女3人の恋愛模様を描いた作品が多いです。
2002年の『藍色夏恋』や、
2006年の『花蓮の夏』もそうですね。
名作だよね~今でも、胸がキュンと痛くなる
私が1番最初に観たのはたぶん、1993年の『Wedding Banquet』かな。
『ブロークバック・マウンテン』のアン・リー監督の作品。
この26年後に、台湾でアジア初の同性婚が認可されたなんて、長い道のりでしたね。
大阪アジアン映画祭では、23ヶ国58作品が上映予定です。
大阪、あるいは近郊にお住まいの方は、好みの映画を探して観賞しに行ってみて下さいね
この映画のレビューは、私が観賞後にまたブログに書きたいと思います